堀井雄二氏も登場―日本初のオリジナルアリーナショー「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」制作発表会をレポート

堀井雄二氏も登場―日本初のオリジナルアリーナショー「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」制作発表会をレポート

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本日1月20日、東京都内にて、「ドラゴンクエスト」シリーズを題材としたアリーナショー「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」の制作発表会が行われた。

会場には、金谷かほり氏(演出家)、レイ・ウィンクラー氏(ステージデザイン)、三宅有氏(スクウェア・エニックス プロデューサー)、依田謙一氏(日本テレビ放送網 プロデューサー)に加え、スペシャルゲストとして「ドラゴンクエスト(以下、ドラクエ)」シリーズの生みの親である堀井雄二氏も登場。本公演の概要紹介や、出演者それぞれの意気込みが語られた。

桝太一氏(日本テレビアナウンサー)。
スライムのかぶりものを装備して司会に挑戦。
左から、足立久男(福岡放送 代表取締役社長)、
山本孝義氏(中京テレビ放送 代表取締役社長)、
望月規夫氏(讀賣テレビ放送 代表取締役社長)、
大久保好男氏(中京テレビ放送 代表取締役社長)。
それぞれ本ツアーに対する期待のほどを述べていた。
三宅有氏(スクウェア・エニックス プロデューサー)

まずは、三宅氏が「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」について、このような新しいチャレンジができることを、ドラクエスタッフ一同、非常に嬉しく思っているとコメント。

30年間ドラクエを楽しんでいるファンに対して、どのような体験を届けることができるのか、今から楽しみだと話す。そしてスタッフ一同、公演が成功するように全力で頑張っていきたいと意気込みを述べ、コメントを締めくくった。

依田謙一氏(日本テレビ放送網 プロデューサー)

続いては、「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」を発案した依田氏が、本公演の内容を紹介。見どころは、最新の映像技術と身体芸術を融合させる華麗な演出。ゲームならではの冒険を表現するために、アリーナ会場全体に動きまくるスクリーンを数多く吊り、エアリアルやダンスなど、アクロバティックとシンクロする新しい表現方法を作りだすことを目標とする。

物語のベースになるのはシリーズの中でも屈指の名作「ドラゴンクエストIII」だ。ストーリーは、主人公の勇者が父オルテガの跡をつぎ、魔王を討伐をするというゲームに準拠したもの。加えて、テリー、アリーナ、ヤンガス、パノン、トルネコなど、歴代シリーズのキャラクターも登場する。

なお勇者役に関しては、オーディションでの決定となる。「勇者が誰になるのか」ということを、観客と共有しながら選んでいきたいと話していた。また勇者役に加え、トルネコ役もオーディション決めるとのこと。他のキャストに関しては、現在水面下で進められているので、後日発表していく予定だ。

さらにドラクエと言えば、すぎやまこういち氏の手掛ける楽曲も魅力の一つだ。ここで依田氏は、公演には、全国の高校からマーチングバンドが大編成で登場することを発表。いずれも強豪校ばかりで、すでに出演するバンドは決まっているのだが、まだ生徒には知らされていないらしい。また、各地でキッズダンサーも出演するので、そこもぜひ期待していてほしいとのこと。

出来たばかりのプロモーションビデオも公開。キャッチコピーは「勇者は、あなただ。」
金谷かほり氏(演出家)

ここでスピーチを、依田氏から金谷氏にバトンタッチ。金谷氏は「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」について、皆がアッと驚くショーになるだろうとコメント。ゲームとして展開されてきたドラクエをショーにすることの意味をしっかり考えながら演出していきたいと述べた。

さらに、同氏いわく本公演のテーマは、「名前」。ドラクエでは、主人公である勇者にプレイヤーが自分の好きな名前をつけることができるが、名前とは、夢、希望、未来を託した尊いもの。公演では、その感覚をショーに反映させていきたいと氏は言う。また、それに付け加える形で、依田氏が「子が親に託す名前の想いがドラクエらしさであり、このショーらしさなのでは」と話していた。

レイ・ウィンクラー氏(ステージデザイン)

続いては、ウィンクラー氏がステージデザインについて語った。氏は本公演について、ドラクエの世界に入りこんだような感覚を味わえるものにしたいとコメント。会場のあちらこちらでアクションが行われ、自分の好きなドラクエのキャラクターが、自分の目の前で戦っている姿を目の前で見られる。そんなステージにしたいとのこと。さらに氏は、今回の件でもっとも大切なのは、トップチームと一緒に仕事をすることであると話す。皆で力を合わせて、これまで誰も見たことのないような素晴らしいスペクタクルなショーを作りたいと、目を輝かせてコメントしていた。

スペシャルゲストの堀井雄二氏

ここで、本日のスペシャルゲストとして、堀井氏が登場。司会から30周年を迎えての気持ちを聞かれた堀井氏は、最初は少人数で作り始めたドラクエが、まさかここまで続くと思っていなかったコメント。支えてくれたファンやスタッフに感謝の気持ちでいっぱいだと、万感な様子で話していた。また、「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」の話を聞いたときは、どんなショーになるのか想像がつかなかったというが、具体的な構想や説明を聞いていくうちに期待がどんどん膨らみ、早く公演が見たいと感じるようになったと述べる。

本公演は、「ドラゴンクエストIII」をテーマにしているが、堀井氏にとってどんな作品なのか。氏は同作について「非常に思い出深い作品です」と感慨深げに話す。「そして伝説へ…」のサブタイトルの通り、ストーリーが初代「ドラゴンクエスト」へと続いてゆく作品だが、初代を作っていた当時は、「III」のことはあまり考えていなかったという。そんな「III」だが、発売後は、初代へと綺麗に繋がるストーリーがファンから絶賛され、非常に嬉しかったと振り返っていた。

ショーでは、勇者役をオーディションで決めることが決定しているが、堀井氏は勇者にどのような要素を求めているのか。このことについて堀井氏は、「ドラクエは自分が勇者になるので、皆が感情移入できるような方がいいですね」と回答。

そして最後に「小さいお友達は『自分は勇者なんだ!』と実感できると思いますし、大きいお友達は『あの頃の自分たちは勇者だったんだ!』と感じられると思います」と「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」の魅力を語り、コメントを締めくくった。

出演者のスピーチ終了後は、公演の詳細が改めて語られた。さらに、本日20時より、イープラス、ちけっとぴあ、ローソンチケット、e-getにて、チケットの最速選考受付が開始されることも発表された。

質疑応答では、なんとドラクエ芸人として有名なドランクドラゴンの塚地武雅さんの姿も。「勇者をやらせてもらえないでしょうか!」と直訴。司会に「勇者でよろしいでしょうか。トルネコではなく?」とかわされ(?)、会場が爆笑に包まれる一幕も。

お笑い芸人クマムシのお二人も登場。長谷川俊輔さんは「ゲームに近い方を募集しているのか、それとも、まったく新しい方を募集しているのか」と、意外にも真面目な質問。金谷氏は、イメージに近いに越したことはないが、心意気ややる気の部分に勇者を感じられるか、どれだけドラクエを愛しているかどうかもポイントになると話していた。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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