台湾・台北にて1月28日から2月2日まで開催されている「台北国際ゲームショウ 2016」。バンダイナムコエンターテインメントのブースで行われた「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」ステージの模様をお届けする。
池田秀一さんも駆けつけた「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」ステージ
まずステージに登壇したのは、本作のプロデューサーを務める伊藤翔平氏。そして、伊藤氏に紹介される形で、スペシャルゲストの池田秀一さんがお馴染みのセリフ「見せてもらおうか新しいガンダムの性能とやらを」とともに登場すると、会場は大盛り上がり。拍手と歓声で迎えられた。
会場の興奮が冷めやらないうちに本作の紹介ムービーの上映がスタート。ムービーが終わると、本シリーズ18年の歴史の中で初となる繁体中文版の発売が決定したことが発表された。
その後は、伊藤氏より本作の紹介が行われた。紹介では繁体中文版のゲーム画面も公開され、モビルスーツやキャラクターの解説画面といった細かな点までローカライズが行われていることを確認できた。さらに、伊藤氏から2月上旬に繁体中文版の公式サイトをオープンすることが明かされ、台湾のファンも最新情報を直接入手できるようになるそうだ。
最後に行われたサイン入りプレゼントがもらえるクイズコーナーでは、ステージ前の全員が挙手。最後まで大盛り上がりのステージとなった。
「デジモンワールド -next 0rder-」「サモンナイト6 失われた境界たち」ステージ
「デジモンワールド -next 0rder-」と「サモンナイト6 失われた境界たち」のステージは、同社の藤原康則氏により行われた。
冒頭、1997年からスタートし、19年間続く本シリーズを紹介。本シリーズならではの育成や冒険、そしてバトルのシステムを映像を交えながらそれぞれ説明。本シリーズに触れたことのない来場者も興味深げにステージに見入っていた。
本作の繁体中文版は2016年春の発売が予定されている。最後に藤原氏は「今後もデジモンシリーズを台湾の皆さんにお届けしていきたいと思っているので応援をよろしくお願いします」と挨拶し、ステージを締めくくった。
つづく「サモンナイト6 失われた境界たち」のステージも藤原康則氏により行われた。こちらも2000年から続く人気シリーズであること、世界観やキャラクターが高く評価されている点を説明。15周年にふさわしい作品になっているとアピールした。
シリーズの人気キャラクターが登場するほか、多数の新要素も追加された本作の紹介の最後では、主役を演じた声優の小倉唯さんと浅利遼太さんからのビデオメッセージも披露された。
本作の繁体中文版は4月14日発売。初回封入特典として召喚獣「老大」のプロダクトコードが封入される。