ダズルは、夢真ホールディングスおよび夢テクノロジーから、第三者割当により合計約1.5億円の資金調達を実施、バーチャルリアリティ事業における戦略的な事業提携契約を締結した。
ダズルは、スマートフォンネイティブゲーム・アプリの開発・運用を主軸として事業展開しており、2016年4月1日からVR市場に本格参入している。
同社は既に2015年からVRの研究開発を進めており、現在VRゲーム開発が進捗中。うち2タイトルが6月リリース予定だ。さらに、自社サービスとしてVRプロダクト向けミドルウェアの開発も進めている。今後は、VRプロダクトの受託開発事業も積極的に展開していくとしている。
なおダズルでは、本件の増資による資金について以下のような使途を計画している。
- VRプロダクト向けミドルウェアの開発及びプロモーション
- 人員拡大に伴うオフィス移転