ホビージャパンは、頭脳開発ボードゲームの新版「ライナー・クニツィアのインジーニアス」の日本語版を、7月中旬に発売する。価格は3,000円(税抜)。
本作は2010年のドイツ・メンサ賞(IQテストで上位2%の成績を出した人が入れる国際団体「メンサ」のドイツ支部が初めて発表した、2004~2008年発売の中から運の要素のない最も頭を使うゲームを選出した賞)に選出された、ライナー・クニツィア博士の代表作となるアブストラクトゲームだ。
プレイヤーは自分の手番に手札からそれぞれにシンボルが2つずつ表示されているタイルを1枚出し、すでにボード上に配置されているタイルと同じシンボルをつなげて、つながったシンボルの数分の得点を獲得する。
得点はシンボルごとに記録され、ゲーム終了時に一番得点が少ないシンボルの得点が自分の得点となり、その得点でライバルと競う。ゲーム途中でのボーナスプレイや、最終得点計算方法など随所にクニツィア博士ならではのひねりが加わっているのがポイント。簡単なルールとパズルらしいゲーム展開で、初心者でもすぐにプレイできる、病みつき必死の頭脳ゲームだ。
※本商品は同社より販売されていた「インジーニアス」(JAN:4983193020716)を、箱サイズを小さくし、タイルの材質を厚紙に変更した普及版となります。
商品概要
ゲームデザイン:Dr. Reiner Knizia
プレイ人数:2~4人用対象年齢:8歳以上
プレイ時間:約30~45分
内容物
ゲームボード1枚、厚紙のタイル120枚、得点カウンター24個、布袋1枚
価格
3,000円(税抜)
発売日
7月中旬発売予定
JANコード
4981932022567
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※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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