メディア工房は、新会社・ルイスファクトリーを設立し、2016年9月1日より始動すると発表した。
メディア工房はこれまでゲーム事業として、OBOKAID'EMブランドのもと海外グローバルでのカジュアルゲームを展開、またブルークエストで海外ゲームを輸入し、日本でパブリッシングするという事業を推し進めてきた。
さらに3本目のゲーム基幹事業の柱として、日本国内市場向けマネタイズゲームを「ルイスファクトリー」にて展開するべく、ゲームの新規開発・運営体制の強化を図るという。
「ルイスファクトリー」はさまざまなゲームの運営や新規開発を行うエクスクウェイドより主力事業の譲渡を受けるとともに、代表にはエクスクウェイドの代表を務めた合原和也氏が引き続き就任。
また同社では、パートナーよりスマートフォン(ブラウザ・ネイティブ)ゲームの運用移管、サービス譲渡を受け、企画・開発・運用を総合的に引き受け、新会社の強みであるノウハウを活かしサービスを成長させ、長期的に運用を行う“セカンダリー事業”に注力していくとしている。
あわせて新会社の強みである運用ノウハウ、受託開発事業を通じて得た新規開発能力を活かし、続編の国内市場向けマネタイズゲームをセカンダリー事業のパートナーと協力して開発する“セカンド事業”にも力を入れていくとのことだ。
ルイスファクトリー(LEWIS FACTORY, INC.)
事業概要
モバイルソーシャルアプリケーション企画/開発・iOS/Androidアプリケーション企画/開発・WEBアプリケーション設計・日本国内でのゲームアプリパブリッシング・運営事業
社名由来
「LEWIS」には「名高い」という意味と「ルイスキャロルのような創造性」という2つの意味が込められています。「FACTORY」はメディア工房の「工房」からきており、「ゲーム工房」であることを表しています。
合原和也氏 略歴
2009年慶應義塾大学在学中にエクスクウェイド設立代表取締役就任
メディア工房ゲーム事業での開発タイトル・リリース予定について
ルイスファクトリー(LEWIS FACTORY, INC.)
既存タイトルの百神(mixi/GREE)・ドラゴンズシャドウ(iOS)/ドラゴンズシャドウ ザ・ビギニング(Android)の運営を行い、今後のラインナップについては今後ウェブサイト等でお知らせいたします。
ウェブサイト
http://www.lewisfactory.co.jp/
OBOKAID'EM(オボカイドイーエム)
9月1日に「みどりのほしぼし」のリリースを控え、引き続きグローバルでのカジュアルゲームコンテンツの配信を目指していきます。海外開発スタジオ.GEARS(ドットギアーズ)社との共同開発プロジェクト「Nプロジェクト」については鋭意開発を進めております。
OBOKAID'EMとして今後のラインナップを大幅に見直しており、リリース予定等に関しては今後ウェブサイト等でお知らせいたします。
ブルークエスト(BLUE QUEST INC.)
海外では既に多くのユーザーが楽しんでいる人気タイトル「エイジオブケイブマン(Age of Cavemen)」をリリース予定。
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー