ゲーミングチェアブランド「AKRacing(エーケーレーシング)」製品の日本国内における正規代理店を務めているテックウインド。今回は同社の担当者の元へと足を運び、「なぜ、ゲーミングチェアという商材に目を付けたのか?」などの気になる質問を伺ってきた。

目次
  1. フラットな目線だからこそ見つけられた「ゲーミングチェア」
  2. 新製品は日本人向けの“ゲーミング座椅子”?
  3. ゲーミングチェアとe-sportsの盛り上がりは比例する?

ゲームをプレイする際、心身ともにパフォーマンスを向上させてくれるもの、それが周辺機器である。PCゲームであればキーボードやマウス、コンシューマゲームであればアクセサリー類やヘッドセットと、用途毎にさまざまなアイテム類が存在しているのも特徴の一つだ。

しかし、今回紹介する「ゲーミングチェア」というと……椅子だ。ゲーム向けの椅子だ。周辺機器と分類するには大仰すぎるそれは、一般層へリサーチしたものなら、周辺機器ではなく、家具やインテリアとして認識される方がおそらく多いのではないだろうか?

そんなゲーミングチェアだが、現在はプロゲーミングチームを筆頭に、専門家内では重要なアイテムとして認識されている。総合的な面から見て、“座っているだけで戦いの勝率を高める一助”を担っているのだから、そう考えられるのは至って当然の話だろう。

というわけで今回は、欧州のゲーミングチェアの大手ブランド「AKRacing」製品を取り扱う、日本国内における唯一の正規代理店を担うテックウインドへと足を運び、販売や展開に関するさまざまな事情を伺ってきた。今この瞬間、自身が座っている椅子にこだわりがあるのかどうなのかを問いかけながら、このインタビューに目を通してみてほしい。

フラットな目線だからこそ見つけられた「ゲーミングチェア」

――はじめに、お三方の自己紹介をお願いいたします。

木村昇氏(以下、木村氏):営業本部 PM2部 部長の木村です。

野嵜太郎氏(以下、野嵜氏):同じくPM2部でニューカテゴリグループ プロダクトマネージャーを担当しております、野嵜です。

石山周作氏(以下、石山氏):営業本部 マーケティンググループの石山です。

木村昇氏 野嵜太郎氏 石山周作氏

――それでは御社の簡単な事業説明からご紹介いただけますか。

木村氏:弊社はIT・コンピュータ関連機器を取り扱う専門商社で、MCJグループに所属しております。ディストリビューター(販売代理店)として国内のIT機器流通商社、大手SIer、家電量販店などとお取引をするとともに、同グループのBTOパソコンメーカーであるマウスコンピュータ、PCパーツ販売店のユニットコムに対し各種コンポーネントを供給する役割も担っています。

――木村氏と野嵜氏が所属するPM2部とは、具体的にはどのような部署なのでしょう。

木村氏:PM部は、プロダクトマネージャーで構成される組織で、商品の選定、販売戦略立案、宣伝およびマーケティングなど幅広いプロセスに携わっています。新規ベンダーを開拓する役割も担っています。

――つまり、新たな開拓先として「ゲーミングチェア」に着目したわけですか?

木村氏:近年の国内PC市場の縮小を受け、必ずしもIT機器に限定することのない新規商材というものを模索していく中で、ゲーミング用途を含むハイエンドPC市場および関連市場が国内外を問わず盛り上がりを見せていることに着目し、ゲーミングチェアというまったく新しい商材に行き当たることができました。

その間、実際に「AKRacing」のスタッフや社長とお話しをする機会、また製品に触れる機会にも恵まれ、そのビジネスに対する姿勢や意気込みに共感したことから、日本のユーザーにも同社の良質な製品をお届けしたいと思い至り、昨年より提携を開始することになりました。

――ゲーミングチェアとなると、とても小物類とは言えない商品だと思いますが、当時はどのように販売していこうと考えていらしたのでしょう。

木村氏:まずはゲーミングチェアという新しいカテゴリーの商品の認知を高めることを目指しました。IT関連のメディアさんに限定することなく、さまざまなメディアを通じて積極的なプロモーション活動を行っています。

ユーザーレビューについては、良いところだけでなく、悪いところも率直にコメントしてもらい、それらの意見を吟味し、真摯に受け止め、製品開発や改良に役立てています。

――「AKRacing」製品は販売以外にも、貸し出しなどは行われていますか。

木村氏:製品のお貸出しは行っておりませんが、椅子というものは実際に座ってみないと体感できない類のものなので、“座っていただける場の提供”については、なるべく多く作れるようにと心掛けてきました。

――製品に実際に座って確かめられるのは、どのような場所ですか。

木村氏:大手家電量販店、全国展開しているインターネットカフェ、当社グループ企業の経営するPC専門店などで製品の展示を行っているほか、ゲームイベントへの機材協力、展示会出展といった形で、製品を体感する場を提供しています。

新製品は日本人向けの“ゲーミング座椅子”?

――続いては製品の特長に関してお尋ねします。まず、ゲーミングチェアを使う利点というものをお聞かせいただけますか。

石山氏:ゲーミングチェアは、ゲームを遊ぶユーザーさんが長時間使用しても疲れないということを追求している製品です。「AKRacing」に関してはそれでいて、耐久性と見た目に優れたレザー素材や、圧力を分散するための各部のクッションを採用していたり、背もたれがフラットポジションまで倒せる180度リクライニング機能などを搭載し、機能性を引き立てています。

――やはり、人間工学的な機能美が計算されているディティールなのでしょうか。

野嵜氏:椅子のデザインはしっかりと計算されたものですので、座ったときの人体への荷重のかかり方が、うまく分散されるような作りになっています。椅子の上で長時間ゲームや仕事、勉強などをする人ほど効果を実感できるかと思います。

――個人的には「AKRacingの上で生活」もできる気がしますが。

石山氏:そうですね、特にリクライニングなんかは少し疲れたとき、体勢を変えて寝そべることができるので。Twitterでユーザーさんの声を拾っていると、「(AKRacingを使っていると)最近、寝落ちが増えた」というコメントをよく目にします(笑)。

――それでは、一般的なオフィスチェアと比べた際のゲーミングチェアの利点となると、どのようなポイントが挙げられるのでしょう。

木村氏:“長時間ストレスなく座っていられる”ことは両カテゴリの命題ですが、ゲーミングチェアは高さやアームレストを動すことで、マウスやキーボードに対する手元のポジショニングを細かく調整することができます。オフィスチェアにおいてもこれらを機能を備えた製品はありますが、ゲーミングチェアはゲーミング用途で要求される要素がパッケージングされた製品ですので、用途に関しての機能性は随一といえます。

――機能性の高さに比べて、価格が安価であることも一因になるのでしょうか?

野嵜氏:そのようなコストメリットは確かにあります。実際、ゲームとは関係がない、家具を中心とした展示会に「AKRacing」製品を出展したとき、来場者の方々に試しに座ってもらったところ、「座り心地に対して、価格が圧倒的に安い」という意見を多くいただけましたので。

――続いて、現在ラインナップされている製品「AKRacing Nitro」「AKRacing Wolf」「AKRacing Pro-X」のそれそれの特徴をお教えください。

木村氏:最初に発売したスタンダードモデルが「AKRacing Nitro」、ハイエンドモデルが「AKRacing Pro-X」、エントリーモデルが「AKRacing Wolf」です。各種で機能面の違いはありませんが、Nitroは体にフィットする形状で、Pro-Xは適度なフィット感の形状になっていることが特徴です。サイズも含めて、良し悪しよりも好みで選ぶ要素が大きいですね。

一方、「AKRacing Wolf」に関してはエントリーモデルということで、上位2種の基本設計や機能を踏襲しつつ、若い世代の方々にも手が届きやすいよう価格を抑えています。

「AKRacing Nitro」
(Amazon参考価格:42,800円)
「AKRacing Pro-X」
(Amazon参考価格:52,800円)
「AKRacing Wolf」
(Amazon参考価格:39,800円)

――カラーバリエーションに関してはいかがでしょう。「AKRacing」は各製品ごとにさまざまなカラーが用意されていますよね。

野嵜氏:現時点では各製品、数種類ずつのカラー展開をしていますので、ユーザーさんにはそれぞれ好みのカラーを選んでいただけていると思います。また、カラーバリエーションは色によって人気が偏りやすい傾向にありますが、「AKRacing」に関しては各カラー比較的均等に支持をいただいております。

――実際の製品はどのような梱包で届くのでしょうか。

木村氏:ゲーミングチェアは簡単な組み立て式となっていて、各パーツが一つの個装箱に収納されて届きます。箱の中には日本語の写真付きの詳細な組立マニュアルも同梱していますので、それを見ながら作業すれば、30分ほどで組み立てられます。

――それは楽しそうですね。プラモデルを組み立てるような作業といいますか、多分箱が家に届いたら、ワクワクして取り組んでしまうのかなと。

野嵜氏:販売当初の個装箱は味気のないデザインだったのですが、ユーザーさんの自宅に届いたとき、少しでもワクワクしてもらえればと思い、今ではレーシングをモチーフにしたデザインに仕様変更しています。また、組立マニュアルに関しても原文からローカライズし、国内向けに調整したものとなっています。この作業には結構手こずりまして、表記の1字1句を何度も手直ししました。

木村氏:マニュアルはイラストを多目にしたものとなっていますし、公式サイトでは組み立て動画を公開しているので、作業時にあわせて参照してみてください。

――各種製品は、何らかのメンテナンスなどは必要になりますか。

石山氏:製品固有のメンテナンスというものは必要としません。表面が汚れてきても、乾いた布で拭いてもらえれば汚れが落ちやすいです。ただ、ポリウレタン製の人工皮革「PUレザー」は水にはあまり強くないので、水拭きする際は固く絞ってから拭くなど注意してください。

――製品の販売開始から1年、ユーザーさんから挙がってきた故障例はありますか。

木村氏:耐久性の高い高品質な部品を採用してこともあり、故障の報告は非常に少ないのですが、部品単位で初期不良の報告が寄せられることがあります。その場合はもちろん当社で部品の交換などの対応をさせていただております。

――とすると、製品自体の耐久性は非常に髙いといえるのでしょうか?

野嵜氏:耐久性は髙いです。椅子に使っているメタルフレーム構造もそうですが、表面のPUレザーにしても「AKRacing」は贅沢な素材を使用していますので、1年や2年で表面がボロボロになることはありません。

――ちなみにカスタマイズと言いますか、個々のパーツの交換・販売は行われますか? 首や腰のクッションを違うものに変えたり、ニッチなところで“痛カバー”なども考えられそうですが。

野嵜氏:法人からの要望で「特別なデザインで統一したい」などと依頼されましたら、内容に応じて随時対応することは考えられますが、現状では個人ユーザーさん向けのカスタマイズパーツの販売は考えておりませんね。

――個人的に気になる点として、椅子の足元のキャスターがフローリングを傷付けてしまうことが挙げられますが、「AKRacing」のキャスターはどうでしょうか。

木村氏:フローリングの床を傷つけにくいポリウレタン製のキャスターを使用しています。ただ、「Nitro」に関しては販売当初、ナイロン製のキャスターを使用していました。ですが、「Wolf」でポリウレタン製のキャスターを採用したことに伴い、現行品は全てポリウレタン製に変更しています。

――御社で取り扱う「AKRacing」製品は、マイナーチェンジも行われているわけですか?

木村氏:そうです。これまで受けてきた意見・要望も鑑みて、必要な個所については随時マイナーチェンジを施しています。先のキャスターもその一つですし、サイズも手直ししています。元が欧米向けの製品だったことで、当初の製品サイズは身長175㎝くらいのユーザー向けになっていたため、日本人向けのサイズに調整しました。

また、直近ではリクライニング用のサイドレバーも仕様変更し、耐久性を向上させるために、デザインを作り直しました。これらの変更点は現在の出荷分に関してはすべて反映しています。

同行者に座らせてみたところ、非常にご満悦そう。間違いなく椅子の上で1日を完結してしまうね。

――今後の新製品の予定についてお聞かせ下さい。

木村氏:日本の一般的な生活様式では、やはり椅子を置ける場所というのが制限されてしまいます。それにゲームをするという人はPCのみならず、コンシューマハードをTVに繋げてプレイする人だっています。そのため、今回は「座椅子」を発売することにしたんです。

――座椅子……デザインなど気になる部分は多々ありますが、そのワードだけで親近感が湧きますね。ゲーミング座椅子、なんてそそられるアイテムでしょう。

木村氏:座椅子という形態であれば、高齢の方にも受け入れてもらいやすそうですし、何より「座椅子が欲しい」という直接的な意見が多かったことも起因しています。既に現時点で製品サンプルは仕上げていて、品質を高めるための製品テストも5回、6回と行ってきました。最終テストも近日中に行っていくつもりです。

――デザインは刺々しいといいますか、“ゲーミングチェアっぽい座椅子”なのでしょうか。

木村氏:ただの座椅子ではなく、デザイン的にも尖ったイメージを持たせた“ゲーミングチェアの流れをくむ座椅子”に仕上げていきます。

――その一方で機能面はいかがでしょう。

木村氏:既存の製品と同様、人間工学に基づいた形状をはじめ、180度リクライニング機能なども備えています。

――日本の居住環境を考えると、確かに椅子よりも座椅子の方が気軽ではありますね。

木村氏:ゲームを遊ぶ学生さんには、「椅子」という商品を購入すること自体が大きな壁になってしまいますが、「座椅子」ならもっと気軽に手を伸ばしてもらえるかなと。こういった製品バリエーションに関しては、今後もその幅を追求していきます。

――そういえば、別売りの足置き「AKRacing オットマン」の需要は高いのでしょうか?

木村氏:オットマンは椅子に座っていたり、リクライニングを全開にして寝転ぶとき、「足元がすこし寂しい」ということで別売りすることにした製品ですが、売れ行きは結構いいですね。

――私が購入意欲を最もそそられたのは、公式サイトに掲載されている“女性モデルさんが椅子+オットマンを優雅に使っている写真”でしたので。

石山氏:そう言っていただけると嬉しいですね(笑)。

ゲーミングチェアとe-sportsの盛り上がりは比例する?

――これまで「AKRacing」製品を使っているユーザーさんからは、どのような感想が挙がってきましたか。

野嵜氏:現時点ではゲーミング用途でのユーザーさんが購入者層の中心となっていて、「快適」「疲れない」といったものから、先ほど言ったような「寝落ちが増えた」などの多くの意見をいただけています。

――対して、悪い意見というものはありましたか?

野嵜氏:椅子そのものに対しての悪い意見というのは、まったく目にしないですね。

石山氏:座り心地に関しては、ほぼ間違いないといえます。

――つまるところ、“納得したうえで購入している人”が大半なのですね。ちなみに、購入者層の年代・性別は把握しておられるのでしょうか?

木村氏:我々の把握しているところによると、エンドユーザーの年代は30代~40台が中心で、性別に関しては圧倒的に男性ばかりです(笑)。

石山氏:100%ではありませんが、99%は男性ですね。

野嵜氏:つい先日、製品の最新PVをYoutubeにて公開しました。それをアナリティクスを用いてデータ分析してみましたが、ほぼ木村と石山の言った通りです。最近、ようやく女性が小数点以下の%を占めるようになったくらいです……(笑)。

――正直、ゲーミングチェアはデザインからして“男のロマン”って感じですものね……(笑)。

木村氏:車好きの男性が多いのと同じように、造形の大元がレーシングシートということで、このような状況になったのだと考えています。それでも私自身は販売開始前まで、男性の方が多いと思いつつも、女性にも訴求できると思っていたので、この点に関しては意外でした。

――では、女性ユーザーを獲得するための施策を考えるべきタイミングなのでは?

木村氏:参考にと思い、社内の女性社員に尋ねてみたところ、「ピンク色を出してほしい!」と言われました(一同笑)。現状の購入層に対して“ピンク色の製品”を投入してもあまりかみ合わない気がしますので、今のところは難しいですね……。

――今はまだ、直接的なアプローチをする段階ではないと?

石山氏:当分は情報収集に努めます。

野嵜氏:ですが、秋葉原のとある店舗さんで店頭イベントを実施したときは、その場で「AKRacing」製品を購入されていった人の中に、2名ほど女性がいました。その方々は絵を描くことが主目的だと仰っていましたので、別ジャンルに対しての接点を繋げれば、女性に限らず、潜在的なユーザーさんはまだまだ多くいるのではないかと思っています。

――もう一つの本題ですが、本製品のメインターゲットはe-sportsプレイヤーにあると思いますが、元々の販売戦略では“e-sportsの盛り上がり”も組み込んでいましたか。

野嵜氏:アメリカや韓国であったり、e-sportsが盛んな地域ではゲーミングチェアに対する認知度が非常に高く、大会の会場をはじめ、e-sportsに関連する場所ではゲーミングチェアが当たり前のように設置されているんですよね。そこではゲーミングチェアが特別なものではなく、あって当然のものとして認識されているようです。

――簡単に言うと、ゲーミングチェアの認知度は、e-sportsの盛り上がりに比例しているということなのでしょうか。

野嵜氏:そうなのかもしれません。

――現在、御社ではプロゲーミングチーム「Rampage」「7th heaven」「KINGDOM」とのスポンサーシップが結ばれていますが、これも想定していた施策の一環で?

木村氏:スポンサーシップに関しては我々が主導してきたことよりも、プロゲーミングチームさんの方からお声掛けいただいたケースの方が多かったです。これまでの実績と、これからの期待が十分なチームに関しては、今後も積極的に協力していく考えで進めています。

――スポンサーシップの締結後、相手のチームにはどのような支援をなされるのでしょう。

石山氏:e-sports界隈のスポンサーシップというものは、する側もされる側もまだまだ制度を固めきれていないところがあるので、商品や資金の提供など、実際に何をスポンサードするのかもバラバラに対応することが多いですね。我々の場合はまず、商品を提供させていただき、その後のプロモーション展開に多少なりとも協力してもらうという形式を取っています。

――それでは最後に「うちもゲーミングチェアにしよう!」と思ってもらえた人たちへ、後押しの一言をお願いします。

木村氏:我々が「AKRacing」製品の販売を開始してからまだ1年足らずではありますが、今後はよりよい製品開発に務めるべく、ユーザーさんからの意見・要望をさまざまな形で取り入れていきたく思います。また、ゲーミングチェアを知らないという人に座っていただける機会をたくさん用意していくため、引き続きPR展開にも尽力していきます。

野嵜氏:椅子は嗜好品という側面が強いアイテムですが、既存の椅子製品は価格が上がるほどに、シックになるといいますか、生活に溶け込むデザインが重視されがちです。しかし、「AKRacing」は見て分かる通り、明らかに尖がっているデザインです。個性を強く主張でき、かつ機能性に優れていますので、興味がある人はぜひ確かめてみてください。

石山氏:現状、「AKRacing」のエンドユーザーさんの中心は30代~40代ということで、資金面に余裕がある方々が多数です。つまり、若い世代の方々には少し高い買い物になってしまっています。ですが、我々の製品は自信をもって提供できるものに仕上げていますので、気になる人はぜひとも「AKRacing」をチェックしてみてください。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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