11月5日に東京・池袋で開催されたアニメイトガールズフェスティバル2016にて、PCブラウザゲーム「輪華ネーション」のトークイベントが実施された。

生田鷹司さん
生田鷹司さん

アニメイトガールズフェスティバル2016は、11月5日、11月6日に東京・池袋にて開催された女性向けタイトルが集う大型イベントだ。

ミクシィとトムス・エンタテインメントの共同コンテンツである偉人転生SLG「輪華ネーション」のブースも展開され、キャラクターパネルの展示や、グッズの販売、占い師の朱里さんによる西洋占星術を用いたキャラ相性診断などが行われた。

ここでは、吉田松陰役を務める生田鷹司さんとゲームプロデューサーのハシモト氏がゲームの魅力を語った、トークイベント第1回目の模様をお届けする。

吉田松陰の衣装を身にまとった生田さんの登場で幕を開けたトークショー。毎夜「輪華ネーション」のサロンづくりに勤しんでいるという生田さんは、周囲からの反響を受け、やっとスタート地点にたったと実感していると言う。

「現世に転生した吉田松陰」という役どころについて、普段は明るくやんちゃな印象だが、シリアスにトーンダウンするシーンとの切り替えや、滑舌にも苦戦させられたと語った。

「生田さんが女の子なら、どのキャラクターにときめきますか?」という質問には「吉田松陰」と即答。面倒見が良く料理上手で、やんちゃなのにかわいいというギャップも持ち合わせている松蔭に惚れてしまうと熱弁していた。

特にゲームの中で研究生(プレイヤー)との仲が深まりデレるシーンはお気に入りで、演じながら内心ニヤニヤしてしまったと生田さんが言うと、ハシモト氏も「渾身のセリフを聞き、男なのに胸に響くものがあった」と明かしていた。

右:ハシモト氏

占い師の朱里さんによる占いコーナーでは、生田さんが2000年ほど前は宮廷で楽部を担当する式武官であったことが明らかに。「ガクブシキブカン…」とピンとこない様子の生田さんだったが、皇族の前で音楽を披露する役目と説明を受け、PENGUIN RESEARCHのボーカルとして活動している現在に通じる所があると喜んでいた。

さらに手相で健康面を占ってもらうと、「健康線は元気いっぱいでバイタリティがあるが、肝臓を中心に疲れが見える」と具体的な指摘も。お酒も飲まないし自覚症状がないと驚く生田さんだったが、疲れても精神力で乗り切る力があり、長生きできると太鼓判を押されていた。

左:朱里さん

最後に実施されたCDのお渡し会では僭越ながら筆者も“生お渡し(?)”を体験させてもらった。トークで「和装はお腹まわりがキツイ」とはにかんでいたが、大変姿勢が良く堂に入った和装姿で、気さくな人柄はまさにゲームに登場する吉田松陰そのもの。今後もイベントなどで着用される機会があるかもしれないので、PC版・スマートフォン版のゲーム展開と併せて今後の情報に要チェックだ。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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