ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、PS4ダウンロード用ソフト「ドローン・トゥ・デス」の配信を、4月5日よりPS Storeにて開始する。
「ドローン・トゥ・デス」は、最大4人でオンラインの乱闘戦・チーム戦を楽しめるアクションシューター。
高校生のラクガキから生まれたキャラクターたちが、あらゆるものがラクガキで構成された黒歴史ノートの世界で過激なバトルを繰り広げる。
非常に多彩かつ個性的なキャラ、武器が多数登場する本作の魅力を解説するため、公式サイトでは紹介動画も公開されている。
ゲーム概要
PS4(PS4)用タイトル「ドローン・トゥ・デス」は、最大4人でオンラインの乱闘戦/チーム戦を楽しめるアクションシューターです。
その名前(原題「Drawn to Death」、死ぬほど落書き)が意味するとおり、高校生が落書きした個性的なキャラクターたちが、黒歴史ノートの中で過激な闘いを繰り広げます。
本作のディレクターは「GOD OF WAR」などの大作シリーズを手がけてきた人気クリエイター、デイビッド・ジャッフィー氏。落書き風のビジュアルや型破りなキャラクターの印象に反して、丁寧に作りこまれたゲームシステムにより、初心者からコアゲーマーまで、自分のスタイルで闘いを楽しむことができます。
中二病っぽさ溢れるキャラクターたち
悪魔の力を得たガンマン風のキャラ、かわいい着ぐるみ顔の凶悪キャラ、拘束具っぽいロングコートを着たサイボーグ吸血鬼など、アメリカと日本で国は違えど男子中高生の考えることはだいたい同じだなぁとしみじみ感じる中二病的キャラクターたち 6人(配信開始時点)が参戦します。
それぞれ特有の必殺技をもち、さらにジャンケンのようにキャラクター同士で得意・不得意な力関係があるため、少年マンガの能力者バトルのように、相手の裏を読みながら技を撃ち合うようなスリリングな闘いを、誰でも繰り広げることができます。
マトモな武器はどこだ!どうかしてる武器の数々
武器は、ゲーム内のミッションをクリアしていくことでアンロックされていき、合計28種類(配信開始時点)を使用できるようになります。しかし大半の武器は見た目も性能も異常に癖が強く、初めて使ったときにはゲーム制作者の脳みそを疑うこと間違いなし。ただし癖の強さを上手くモノにできれば、どれも威力は十分です。誰かにとってはまったく使えないハズレ武器も、あなたが使いこなせば最強ウェポンになる可能性も…!?
撃つも逃げるもアナタ次第!独自のゲームデザインとギミック満載のマップ
本作には、PS Networkのフレンド同士で気軽に楽しむ「フレンドマッチ」、世界中のプレイヤーを相手に戦う「フリーマッチ」、そして栄誉ある称号を求めて腕試しに挑みたい人のための「ランクマッチ」があります。各モードでは、7種類のマップ(配信開始時点)を舞台に、さまざまなルールで乱闘や共闘を楽しめます。
シンプルデスマッチ(最大4人でのバトルロイヤル)
- 敵を1人倒すと1ポイント獲得
- 10ポイント先取のプレイヤーが勝利
シンプルチームデスマッチ(2人VS 2人のチーム戦)
- 敵を1人倒すと1ポイント獲得
- 10ポイント先取のチームが勝利
ハードコアデスマッチ(最大4人でのバトルロイヤル)
- 敵を1人倒すと1ポイント獲得
- 倒されると1ポイント減点
- 5ポイント先取のプレイヤーが勝利
ハードコアチームデスマッチ(2人VS 2人のチーム戦)
- 敵を1人倒すとチームが2ポイント獲得
- 倒されると1ポイント減点
- 20ポイント先取のチームが勝利
タイマンマッチ(1人VS 1人のタイマン戦)
- 敵を倒すとラウンド獲得
- 4ラウンド先取が勝ち
臓器摘出マッチ(最大4人でのバトルロイヤル)
- 倒れた敵から心臓が取れる
- 拠点に心臓を運んで一定時間待つとポイント獲得
- 移動する拠点はポイントが2倍
- 20ポイント先取で勝利
臓器摘出タイマンマッチ(1人VS 1人のタイマン戦)
- 倒れた敵から心臓を取るか落ちてくる心臓を取る
- 拠点に心臓を運んで一定時間待つとポイント獲得
- 10ポイント先取で勝利
「ドローン・トゥ・デス」のゲームデザインの大きな特徴は、自分も敵もなかなか死なないところ。キャラクターには十分なライフが与えられており、シューター系ゲームでよくある「オンライン対戦でとんでもない上級者に瞬殺された…」という切ない展開はほとんどありません。お互いのライフが多いため、プレイヤーはマップ中を縦横無尽に移動しながら、追いつ追われつの駆け引きを展開することになります。
マップには一発逆転の可能性を秘めたさまざまなアイテムや裏道などのギミックがたっぷり用意されており、プレイヤーの発想次第で、追われていた側が一転して相手の背後をとって止めを刺すといった、予想の付かないゲームを楽しむことができます。
鬼ごっこ的な楽しさと、戦略をぶつけ合うスリル、そしてシューターの爽快感が融合したゲーム。それが「ドローン・トゥ・デス」なのです。
痒いところに手が届く、充実の煽り要素
本作は、「挑発」モーションとしてキャラクターの吹き出しにGIF 画像風アニメーションが流れる独自の挑発システムを備えており、全110種類(配信開始時点)の挑発バリエーションを用意しています。また、プレイ中に自由に発動できる挑発を最大4つセット可能で、敵を撃破した時に自動で発動する挑発も選べるなど、挑発関連のシステムは非常に充実しております。
とはいえ本作の挑発は、暇人がネットから拾ってきたような謎のGIFアニメ。敵同士で挑発し合ってもそこまで殺伐とした気持ちにはなりません(たぶん)。あなたも自分らしい挑発スタイルをぜひ見つけてみてください。
※もっといろいろありますが、内容的にお知らせ文書に掲載するのが憚られます。ぜひゲーム内でご確認ください。
意外に充実!ナナメ上のやりこみ要素
落書き風のグラフィックのせいで、「適当に作ってんじゃないか?」と誤解されかねない本作ですが、実はやりこみ要素も充実しています。キャラクターごとのレベルアップ、「ランクマッチ」のランクアップ、挑発のアンロック、武器のアンロック、スキンのアンロックなど、数多くのやりこみ要素が適度な難易度で詰め込まれており、プレイヤーを飽きさせません。
また、お金ですべてを解決したいタイプの人向けに、武器を一気にアンロックする「武器大人買いセット」(1,230円(税込))といったアイテムも用意しておりますので、併せてご検討ください。
(C)Sony Interactive Entertainment America LLC
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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