グランブルーファンタジー展実行委員会は、「グランブルーファンタジー」初の大型展示会「グランブルーファンタジー展」を、5月2日より池袋 サンシャインシティ ワールドインポートマートビルにて開催する。ここでは、本日5月1日に開催されたメディア・関係者向けの内覧会の模様をお届けする。
「グランブルーファンタジー」は2014年よりサービスが開始され、登録者数1400万人を超えるソーシャルゲーム。4月からはアニメ放送も開始され、ゲームだけには留まらないメディア展開が話題となっている。
「グランブルーファンタジー展」は本作初の大型展示会ということで、ストーリーや美麗なビジュアルをはじめ、武器・星晶獣や、過去のイベントストーリーに至るまで、あますところなくその世界観を堪能することができる。
今回、展示会の開催に先駆けて行われたメディア・関係者向けの内覧会では、メインとなる展示エリアはもちろん、多彩なグッズが取り揃えられたショップエリアや、オリジナルメニューが楽しめるカフェエリアなども見ることができた。
ショップエリアでは、本展のために描きおろされたイラストを使用したイベント記念商品が多数登場。そして、あの漢たちが全力でお出迎えしてくれるカフェエリアでは、キャラクターや世界観をイメージしたこだわりのメニューを楽しむことができる。そのほかにも、謎解きラリーや、デジタルスタンプラリーといった特別企画も用意されているので、詳細は公式サイトでチェックしてほしい。
展示エリアでは、本作のヒロイン・ルリアの“ルリアノート”を紐解いていくというテーマで、「グランブルーファンタジー」の美しい世界観を構成する要素が、各エリアにコンテンツごとにまとまっている。
冒険の始まりを彷彿とさせるムービーが流れるプロローグエリアを抜けると、グリーンの丘の上にルリアとビィのフルスケールフィギュアがお出迎え。このエリアでは映像が流れる大きなルリアノートや、動いておしゃべりをするビィ、そして壁面には背景やキャラクターのビジュアルが飾られている。
続くメインストーリー・イベントストーリーのエリアでは、大きな本にこれまでの旅の物語や、イベントの概要とビジュアルが描かれており、この3年間の思い出を振り返ることができた。
そして、武器・星晶獣と騎空艇のコーナーでは、迫力のあるバハムートのフィギュアや、美しい武器と星晶獣のイラスト、そして大空には欠かせない艇の数々の資料に大型のグランサイファーが展示されている。いずれも細部までじっくり見る機会はあまりないので、思わず足を止めて見入ってしまった。
3年間の旅をルリア、ビィと振り返る本展限定の映像が流れるエピローグエリアと、「グランブルーファンタジー ジ・アニメーション」の制作資料が公開されるジ・アニメーションエリアで展示エリアは終了。ちなみに、展示エリアではルリアとビィがそのエリアにまつわるトークを展開する音声ガイドも貸与(有料)している。この会場でしか聞けない内容となっているので、会場を訪れた際は2人のガイドをあわせて楽しんでみてはいかがだろう。
グランブルーファンタジー展公式サイトURL:http://granbluefantasy-ten.com/index.html