“エヴァに乗る”ってどんな感覚なんだろう?「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」を先行体験!

“エヴァに乗る”ってどんな感覚なんだろう?「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」を先行体験!

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バンダイナムコエンターテインメントが2017年夏から期間限定で新宿・歌舞伎町にオープンするエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」。こちらに設置予定のアクティビティ「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」を先行体験した。

バンダイナムコエンターテインメントは、2017年4月~10月にかけてお台場・ダイバーシティ東京にVRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」を展開していた。

ここで蓄えた実在感の創出や、酔いを解消する技術力、IPの魅力をさらに引き出すコンテンツ開発力を活かした最先端VRアクティビティを楽しめるのが、この夏オープンする「VR ZONE SHINJUKU」だ。

このVR ZONE SHINJUKUに設置予定のアクティビティ「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」を先行体験。「エヴァンゲリオン」の世界に没入できるこのアクティビティの、前半部分を紹介しよう。

外壁、内部演出はプロジェクションマッピングの第一人者、ネイキッドが担当する。

「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」は、パイロットとしてエヴァの操縦を体感できるVR史上初のアクティビティだ。バンダイナムコエンターテインメントが培ってきたVR技術と専用のマシンによって、エヴァのコクピット、そして「新世紀エヴァンゲリオン」の世界を“超現実解釈”して再現している。

プレイヤーは臨時パイロットとしてエヴァに乗せられ、ネルフ本部に迫る最強の使徒との対峙を余儀なくされる。アクティビティは3人一緒に体験し、それぞれ零号機、初号機、弐号機に搭乗して使徒と戦うのだ。

このアクティビティのためだけに設計された筐体。エントリープラグが入るエヴァの背骨がケーブルで表現されている。

碇シンジたちと同じように、足を投げ出す形で筐体に乗り込む。ヘッドマウントディスプレイとヘッドホンを装着し、アクティビティが始まると、暗いエントリープラグ内部が映し出された。葛城ミサト、赤木リツコの声で、接続シークエンスがスタートする。

エントリープラグへのL.C.L注水、あのキラキラとまばゆく輝く神経接続も再現。この際には筐体上で送風による演出もなされ、臨場感は高い。神経接続が完了すると、ネルフ本部内のドックが映し出された。シンクロ率は10.7%、エヴァをギリギリ動かせる値だ。

左右を見やると、斜め下方向に初号機の肩が見えた。ここでロックボルトが外され、アンビリカルブリッジが移動。振動とともに、機体が後方にせり上がる。戦闘に向かう緊張感が否応なく高まっていく。射出口へ移動し、進路クリア、オールグリーン、いざ発進! ……というところで、今回の体験は終了した。

この後、プレイヤーたちは第3新東京市に出て、3機で第10の使徒殲滅にあたる。崩壊するビルの中、迫りくる使徒との激闘が繰り広げられるのだ。果たして、臨時パイロットはネルフを守り、生きて帰ることができるのか――。

エヴァの全長については諸説あるが、このアクティビティでは80mで設定されている。体験会が行われたバンダイナムコ未来研究所と大体同じくらいの高さで、これまで「VR ZONE Project i Can」に設置された装甲騎兵ボトムズ(4m)、機動戦士ガンダム(18m)よりも、さらに高い視点が味わえる。

バンダイナムコ未来研究所、最上階からの眺め。

今回は発進直前までの体験であったが、ここまででもドキドキ感、期待感は十分に味わえた。特に、前方に伸ばしたプラグスーツの足と、握ったレバーを傾けると同じように動くプラグスーツの手の描写・位置が秀逸で、本当にエヴァに乗り込んだ気分だ。

地上80mの視点で、さらに巨大な使徒と戦う感覚はどのようなものだろうか。高揚感は隠せないだろうし、もしかしたらシンジのように恐怖を覚えるかもしれない。いずれにせよ、これまでにないほど深く「エヴァンゲリオン」の世界を味わえるコンテンツであることは、間違いなさそうだ。

コヤ所長、タミヤ室長、井本氏に訊く
右からタミヤ室長、コヤ所長、井本一史氏(「エヴァンゲリオンVR The 魂の座」開発チーフ)

――アクティビティの冒頭でシンクロ率が表示されましたが、人によって数値が変わるのでしょうか?

井本氏:変わります。仕組みは秘密です(笑)。今、皆さんが体験された時は10.7%だったと思うんですが、たまにちょっと良い数値の人が出てくるかもしれません。

――良い数値の人は、操作性も変わったりするのでしょうか?

一同:(無言で微笑む)

――ありがとうございます(笑)。

井本氏:楽しみにしていてください(笑)。ミサトさんにちょっと良いことを言われるかもしれません。

――プレイ時間はどれくらいですか?

井本氏:ヘッドマウントディスプレイの脱着や説明、すべて合わせて8分くらいですね。映像を見ている時間は6分ほどです。

タミヤ室長:まさに今、最後の戦闘部分を作っているので、そこのバランス次第で多少前後するかもしれません。今想定しているのはそれくらいです。

――実際に歩いたり、アニメのようにビルを盾にしたりすることができますか?

井本氏:もちろんです。実際に武器庫から武器を拾って攻撃できます。武器は3種類用意しています。

――3つの筐体で一緒にアクティビティを楽しむんですよね。

井本氏:はい、通信でつなぎます。フィールド上には他の人が乗っているエヴァもちゃんといますよ。今回の体験では初号機だけでしたが、実際は発進シーンで射出口に上がった時に、隣に他のエヴァも見えます。

タミヤ室長:戦闘中はそれぞれの動きをちゃんと反映し、音声で会話しながら戦っていただきます。

井本氏:発進シークエンスで「コミュニケーション回線開きます」と、原作と同じやり取りがなされたと思いますが、あのタイミングで通話が可能になります。

――移動が可能ということですが、使徒に対してぐるっと回り込んで挟み撃ちにしたりすることもできますか?

コヤ所長:使徒はATフィールドを張ってガンガン攻めてくるので、そこに向かっていくのが精いっぱいだと思いますね。横に移動したりはできますが、ピカッと光って「バーン! ブシュゥゥゥ」となるので、必死になると思います。

タミヤ室長:使徒の手がスパーン! と飛んでくるので、結構恐ろしいことになります(笑)。

――戦った結果、エンディングが変わったりしますか?

井本氏:倒せるか倒せないかで変わります。

――暴走したりしますか?

タミヤ室長:検討したのですが、暴走状態のVR体験はあまりおもしろくないという結論になりました。自分が操作できなくなるので、ムービーを見ているだけになるんですよね。

――アクティビティのどこに一番注力しましたか?

コヤ所長:「エヴァンゲリオン」という存在を自分たちなりにちゃんと解釈し直しています。エヴァとA10神経を接続して自分が巨大な人間になるのか、それともある程度高さのある巨大なロボットを操縦する形を取るのか、「エヴァを操縦するとはどういうことなんだろう?」という問いに時間をかけました。

タミヤ室長:だいぶ議論しましたね。「L.C.L溶液に満たされるってどんな感じなんだろう?」など、今まで何回も見たことがあるシーンが本当に起きたらどうなるのか、徹底的に議論して再現しています。実際に操縦するとなればどうなるのか、この後のバトルのシーンもぜひ楽しみにしていてください。

(C)カラー
(C)2017 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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