ランナバウト・エンヂニアリングは、iOS/Android向けアプリ「ランナバウト・コンボイ」のローンチ記念プレス発表会を、本日10月8日に渋谷・シダックスカルチャーホールAにて開催した。
1996年にPlayStationで発売された元祖カーアクションゲーム「ランナバウト」。こちらをアプリゲームとして楽しめるのが「ランナバウト・コンボイ」だ。“ゴールまでの道のりが複数ある”、“街中にあるものを破壊できる”、“色々なクルマを運転できる”という、3つのコンセプトはそのままに、複雑な操作を排除し誰でも簡単に白熱のレースバトルが楽しめる自動運転システムが搭載されている。
今回、本作の配信を記念したプレス発表会が開催。本作のプロデューサーを務め、ランナバウト・エンヂニアリング代表取締役社長の内藤寛氏からゲームの概要が説明された他、本作のデザインを担当する奥山清行氏とのトーク、ゲストの南明奈さん、じゅんいちダビッドソンさんによるガチンコバトルが行われた。
まずは内藤氏より本作のゲーム概要が紹介された。「ランナバウト」シリーズは、前述した通り1996年にPlayStationで発売されたカーアクションゲーム。内藤氏の趣味が車だったこと、ユーザーからも車のゲームを作って欲しいという要望があったことが開発のきっかけだったという。
しかし、当時から通常のレースゲームは幾つも存在したことから“ゴールまでの道のりが複数ある”、“街中にあるものを破壊できる”、“色々なクルマを運転できる”という3つの新たなコンセプトを打ち出し、「ランナバウト」シリーズとして累計100万本を超えるヒット作になった。
今回配信されることが決定した「ランナバウト・コンボイ」は、これまでの3大コンセプトを踏襲しつつも、20年後の近未来を舞台としてスマートフォンアプリに最適化。自動運転機能が搭載される。
詳しいゲームのプレイ方法だが、プレイヤーはスタート地点と経由地点、ゴール地点を設定しスタートボタンを押すだけで車が自動でコースを走行してくれる。経由できる地点数には限りがあるので、どの経路を通るのが最短距離なのか頭を使ってパズルのように楽しめる側面もあるそうだ。
走行は自動で行われるが、プレイヤーは「ショートカット」と「スキル」でゲームに介入することができる。コース外を走行するとスピードが落ちてしまうので、どこでショートカットを行うかリアルタイムで考える必要がある。ショートカット中建物などがあっても破壊しながら進むことが可能で、ここにシリーズの要素が含まれるようだ。
本作には、自分だけの都市を成長させていく「マイタウン」も存在する。ゲームを進めることで様々なランドマークやトラップなどが手に入り、これを配置することでマイタウンは成長していく。ゲーム内アイテムが手に入る生産施設なども配置できるようだ。
また、このマイタウンは他のプレイヤーが作った都市を走行することも可能。そこで施設などを破壊できればアイテムが手に入る。もちろん自分の都市にも他のプレイヤーが侵攻してくるので、罠などを配置することも重要だ。
自分の愛車を成長させる育成要素も存在する。同じ車を集めることでレベルアップ。一定数集めることでプレミアムとなりデザインも変化する。
本作のタイトルにもなっている「コンボイ」とは隊列や編成を表す言葉だが、本作では最大5台の車を編成可能。障害物などを考慮して、走行中に隊列を入れ替えることもできる。なお、本作には50台以上100種類を超えるオリジナル車両が登場。カーデザイナーの奥山清行氏がデザインを担当する。
本作のゲームモードは大きく3つ存在する。一人でプレイが楽しめる「シングル」、世界中のプレイヤーのタウンへ挑戦する「チャレンジ」、お互いのタウンをリアルタイムに攻め合い勝敗を決する「バトル」だ。
その他、ポイントで様々な恩恵が受けられる「マイレージ」や、他のプレイヤーの車を借りることができる「レンタル」など様々な要素が存在する。
続いて本作に登場する車のデザインを担当した奥山清行氏も登壇しトークセッションが行われた。
デザインに奥山氏を起用したきっかけは、本作が20年後の近未来が舞台となるため車両以外にも様々なデザインを手掛けている奥山氏しかいないとなり、内藤氏がわざわざアメリカまで行き直談判をしたそう。お酒の力も借りてなんとかデザインを担当してもらえることになったそうだが、奥山氏はまさか100台以上のデザインを行うことになるとは思っていなかったようだ。
通常、車のデザインというものはフロントやサイドから行うことが多いようだが、本作は見下ろし視点のゲームで後ろから見ることが多いのでそこが大変だったと奥山氏は語る。また、ショッピングカートなども車両として登場するので、これまでに無い仕事で難しかったが、逆にゲームならではのデザインができたと自信をのぞかせた。
ステージでは、奥山氏がデザインした車を実際のモデルとして製作したものもお披露目。こちらは、後日公式Twitterにてプレゼントキャンペーンが行われる。
最後に車・ゲーム好きで知られる南明奈さん、本田圭佑選手に扮するじゅんいちダビッドソンさんがレーサー衣装で登壇。本作を用いたタイムアタックバトルが行われた。本作では最初に設定するルート、そして走行中のショートカットが重要となる。2人共どこでショートカットするか色々と考えながらプレイするのを楽しんでいる様子だった。
また、ステージによってはトラップが登場するものも存在する。今回のタイムアタックバトルでは、登場した地雷をお掃除ロボットで吸い込んで攻略するという好プレーも飛び出した。その他にも戦車など装甲の厚い車で通ったりと編成も鍵になるようだ。
結果は僅か4秒差で南明奈さんが勝利。「レースゲームは操作が難しく感じるかもしれないが、タップだけで遊べるので女性にもおすすめ(南明奈さん)」、「思っていたゲームと違ってパズルのように遊べるのが楽しい。伸びしろですね!(じゅんいちダビッドソンさん)」とそれぞれコメントした。
「ランナバウト・コンボイ」は、2019年10月15日に日本先行配信予定だ。
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※画面は開発中のものです。
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