大軍同士の戦いの魅力がたっぷり!アクション・システムともに大幅進化を遂げた「真・三國無双 ORIGINS」をレポート【TGS2024】

東京ゲームショウ2024
0コメント 仁志睦

9月26日~29日にかけて千葉・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2024」。ここでは、コーエーテクモゲームスブースにてプレイアブル出展されている「真・三國無双 ORIGINS」のレビューをお届けする。

三国志の世界を舞台に、迫りくる無数の敵兵をなぎ倒していく一騎当千の爽快感を楽しめる「真・三國無双」シリーズ。三国志の人気武将たちを操作して、有名な合戦の数々を楽しめるというのが持ち味だったが、最新作となる「真・三國無双 ORIGINS」では、オリジナルのキャラクターである「名もなき英雄」を主人公に三国志の戦いを描くというまったく新しい形になっているのだ。

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今回出展されたバージョンでは、「汜水関の戦い」を体験できるようになっていた。袁紹を大将とする反董卓連合が、汜水関を守る董卓軍の武将である李傕、華雄と戦うというもので、シリーズのファンにはおなじみだろう。

出陣の前に戦場となるマップや各武将の配置などを確認できるのだが、ここで味方同士であるはずの袁尚と袁術が対立するという「三国志のお約束」もきっちり盛り込まれており、三国志ファンにはたまらないのではないか。

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さて、気になる主人公の立場だが、今回は袁尚軍の武将として参加。出陣の前に武器の選択が可能になっており、「将剣」「烈砕牙」「偃月刀」のいずれかを選んで出撃できるようになっていた。

威力はどの武器も同じで、「将剣」「はオーソドックスな長剣で使いやすそう。「烈砕牙」は幅広の刃が特徴的で豪快な立ち回りが期待できそうだ。「偃月刀」は関羽の武器でおなじみの大刀で、関羽でのプレイが得意という人はこちらを選ぶといい。

夏侯惇、関羽、孫尚香のいずれかを随行武将として選択することも可能になっていた。筆者は夏侯惇を選択したのだが、ここで選んだ武将は何らかの条件をクリアすれば一時直接操作できるようになるという。おそらく本作では基本主人公でプレイしつつ、このような形でおなじみの武将たちの操作も楽しめるようになっているのだろう。また、選んだ武将によって出撃位置が変わったりすることもあるようだ。

準備が整ったらいよいよ戦闘開始。董卓軍の部隊と戦いながら、李傕と華雄が守る汜水関を目指すことになる。戦闘時には闘気ゲージを消費して放つ強力な武芸や「無双乱舞」と呼ばれる必殺技で敵をなぎ倒すことが可能だ。

さらに、随行武将と協力して強烈な一撃を繰り出すこともできるなど、群がる敵兵をまとめて吹き飛ばすのは爽快のひとこと。敵味方の大軍団が入り乱れている中に切り込んでいく戦場の迫力は格別で、よりパワーアップしたバトルを存分に楽しむことができる。画面内に出現する兵の数も明らかに多くなっており、これまで以上に戦場らしさを感じられることだろう。

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とはいえ、そう簡単に敵を蹴散らせるわけではない。過去作では拠点を守る武将は力押しでどうにかなることが多かったが、今回はけっこう手強く、しっかりガードや回避も行わないとなかなか勝つことはできない。1対1でのバトルがより重視されているようで、アクションの面でも奥が深くなっていることを実感できた。

なお、敵の攻撃を受けて体力が大幅に減ったら、十字キーの上を押して、おなじみの体力回復アイテム「肉まん」を使用するといい。今回の試遊版では最初から肉まんを5個携行しており、さらに拠点の壺から入手することも可能になっている。アクションがさほど得意ではないという人は、使い切ったら補充してピンチのときにすぐさま回復できるようにしておこう。

L2ボタンを押して上空から戦場を俯瞰し、兵士たちに「戦法」を指示できるのも面白い。今回のプレイでは大量の弓矢を一斉に放つ「斉射」、槍で敵を突き崩す「突撃」、敵部隊を取り囲む「包囲陣形」という3つの戦法が使用可能になっており、筆者はあまり有効活用できなかったが、地形や戦況などを踏まえて発動すればかなり戦いを有利に進められそうだ。

このように一騎当千の爽快感の魅力はそのままに、一軍を率いる将としての魅力もクローズアップされているのだ。「無双」シリーズというと「1対多」というイメージが強いと思うが、今作では随所で「軍勢同士で戦っている」という感覚を覚えるに違いない。

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進軍を続けてマップ最奥の汜水関に到達すると、李傕と華雄が率いる大軍団との戦いに突入。このとき、L1とR1を同時押しすることで敵将の華雄に一騎打ちを申し込むことができるように。

一騎打ちが開始されると戦いの趨勢が画面上部のゲージに表示され、敵にダメージを与えて相手のゲージを押し切れば勝利となるのだ。ただ、おそらくはL1とR1を押さなければ一騎打ちは発動せず、そのまま戦いを進められるのだろう。1対1のバトルが苦手という人は、あえて戦わないという選択もアリなのかもしれない。

ところで、華雄を倒したあと体力が残り少なくなっていたこともあって、随行武将の夏侯惇に操作を切り替えてみたのだが、これが強いのなんの。ほぼ無敵状態で敵をバンバンなぎ倒すことができた。ただ、ずっと随行武将を使い続けることはできないようで、ある程度時間が経過すると自動的に操作が主人公にチェンジ。随行武将を操作できるのはあくまで一時的で、どのタイミングで随行武将に切り替えるかも戦略のひとつになっている

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ここで、制限時間内に敵兵を500人撃破というミッションのようなものが発生。武芸などをフル活用してどうにかクリアできたが、失敗すると敵が有利になることは間違いないだろう。こうしたミッションをクリアできるかというのも勝敗を分けるポイントになりそうだ。

どうにかここまで進めてきたのだが、筆者は回復アイテムも尽きてしまい、李傕を倒せないままゲームオーバー=敗北となった。ただ、今回の試遊版は15分というプレイ時間内なら何度でも再挑戦可能になっているので、時間終了までしっかりプレイを楽しむことができる。

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ちなみに、今回の試遊はPS5、Xbox、PCでのプレイが可能で、どのハードでプレイするか希望を出せるようになっている。今回、特に人気があったのが実はPCで、なんとウルトラワイドモニターでプレイできるのだ。非常に見応えがあり、フラットなスクリーンとはひと味違う映像を楽しめるようになっているので、個人的にはPCでの試遊をおすすめしておこう

また、ブースに設置されている等身大の呂布の立像も必見。フォトスポットになっているので、ぜひ記念撮影してくることをおすすめする。

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東京ゲームショウ2024

※画面は開発中のものです。

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