チュンソフトは、「Mobage」にて、チュンソフトの完全新規タイトルかつ探索型ロールプレイングソーシャルゲームである「乱世あやかし絵巻」を、5月2日より正式サービスを開始する。
三大国を率いる国王を紹介
幻想と和が調和する幽玄な世界…人でもなく、妖怪でもない半妖の「妖士(あやかし)」となり国の天下統一を目指す。
崇徳国「崇徳上皇 (すとくじょうこう)」
「…我の覇道をはばむは死を意味するものよ」
冷酷無比の力は大陸最強を誇る。この世の支配の為、人間界の滅亡をも望むが、反戦派の玉藻前が真っ向から対立する。これを機に勢力をのばす酒呑童子にもその力を見せつける。
玉藻国「玉藻前 (たまものまえ)」
「生けとし生けるものを慈悲に包んでみせよう 」
西の国、神の大陸より渡来したおおらかで知性溢れる妖怪。生けとし生けるもの、この世界を愛している。そのため崇徳の支配を真っ向から阻止し、人間界と共存を願う。酒呑童子の危険な野心を食い止めるにも手を焼いている。
酒呑国「酒呑童子(しゅてんどうじ)」
「まつりごとは派手に楽しくやろーぜ?」
とにかく世の中面白くしたい。だから、この世のすべてを俺のモノにしたい。崇徳のつまらなそうな野心は、まっぴら御免。勢いでまさりタタミかけたい。妖怪のクセに人間と共存を望む玉藻も気に食わねぇ。
「乱世あやかし絵巻」 基本システム概略
ユーザーは、妖士(あやかし)となり、三大勢力が渦巻く幽玄な和の世界で随一の妖士を目指しながら、自分の属する国の大陸統一に貢献していくことだ。ゲーム中では「探索」や「出陣」「合成」といったシステムが登場する。
其の一:「探索」~キャラクター育成・強化の礎~
ユーザーの分身となる「妖士」は、特徴的な各エリアに設定された拠点上の任務を遂行するための、「探索」を行うことができる。探索では、各拠点で発見した下級妖怪たちを討伐しながら武器の強化の素である「魂(たま)」を入手するでき、また、各国から出される「任務」を達成させることで、ゲーム内通貨の両や報酬、経験値を得ていく。
其の二:「出陣」~他国陣営プレイヤーとの合戦~
「出陣」では、他国陣営の他プレイヤーを選んで戦いを挑むことができる。勝利することで、「貢献度」を入手でき、貢献度を一定数集めると、より強力な召喚術を持つボス戦「族長との対決」への挑戦権を得ることができ、さらに族長に勝利すると、「出陣」や「族長との対決」で新たな召喚術を使えるようになる。
其の三:「合成」~召喚術の育成~
収集した召喚術は、「族長絵巻」というアイテムになり、合成して育てていくことができる。「族長絵巻」には、初期で5段階のレアリティが設定されており、成長タイプも早熟型、普通型、晩成型とさまざまな種類が存在。自分が気に入った妖怪を育てていくも良し、能力に特化して成長させていくも良し、と幅広い“あそび”を楽しむことができる。