ロックスター・ゲームスは、2011年7月7日発売予定のPS3/Xbox 360用ソフト「L.A.ノワール」において、フェルプスが渡り歩く最後の課となる「風紀犯罪課」の情報を公開した。
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フェルプスが渡り歩く5つの課その5:放火特捜課
たった一本のマッチが、家、建物、街区…そして生活と命を永久に奪うことさえある。恐ろしいことに、そうした危険は台所油からの出火やロウソクを 不適切な場所に置くなど、事故によっても起こり得る。
しかし、意図的に破壊を引き起こす放火犯の手にかかれば、事態はさらに深刻なものとなる。そういった、悪意ある火にまつわる事件を扱うのが、放火特捜課だ。そしてここが、フェルプスが捜査にあたる、最後の部署となる。
放火特捜課の相棒:ハーシェル・ビッグス刑事 (Detective Hershel Biggs)
放火特捜課の相棒、ハーシェル・ビッグス刑事は相棒と組むことを好まない不機嫌なベテランだ。さまざまな悪い噂を耳にしていたフェルプスと初めて相棒になった時はもちろん反発したが、やがてフェルプスの真実を追いかける努力や捜査のセンスを認めざるを得なくなる。
風紀犯罪課の上司:ラクラン・マッケルティ警部 (Captain Lachlan McKelty)
放火特捜課のボスは、ラクラン・マッケルティ警部だ。彼がブリーフィングする事件は、陰惨な火災に関するものになる。
消防士が炎を鎮火した後、現場の責任者がそこに犯罪の疑いを持った場合は、ロス市警の放火特捜班に連絡が入る。刑事は細心の注意を払って現場を調査し、手掛かりを探す。
放火特捜班のコール・フェルプス刑事として、プレイヤーは焼け落ちた建物や焦げた死体、そしてもっとも悪質な犯罪被害を受けた生存者をその目で目撃する。