【TGS 2011】「ワンピース」初のPS3用タイトルはルフィが“ゴムゴムアクション”で暴れまわる!「ワンピース 海賊無双」プレス発表会レポート

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バンダイナムコゲームスは、9月15日、東京ゲームショウ2011において、「ワンピース 海賊無双」プレス発表会を開催した。本発表会では、代表取締役副社長の鵜之澤伸氏、コーエーテクモゲームス開発チーム「ω-Force」プロデューサーの鯉沼久史氏らが登壇し、本作を制作するに至った経緯や特徴などについて紹介した。

まず始めに登壇した鵜之澤氏と鯉沼氏は、6~7年前、現・コーエーテクモゲームス取締役名誉会長である襟川恵子氏の「あたしにガンダム作らせなさい!」という提案で、「ガンダム無双」を作り始めてからの付き合いになるという。

ルフィを連想させる麦わら帽子を被って登場した鵜之澤伸氏(写真左)と、鯉沼久史氏(写真右)。

そして、「ガンダム無双」は大きな反響を受けて「3」まで開発されたが、鯉沼氏はそのさなかにもう一回新しいことを試したいなと思い、「ぜひワンピースでゲームをつくりたい」と持ちかけたところ、「ONE PIECE」ゲームのプロデューサーである中島氏と会う機会があり、お互い現場でまとめて、その後鵜之澤氏に持ちかけたのが始まりだったそうだ。

また、タイトル名について最初社内では「ワンピース無双」としていたそうだが、「ワンピース」の作者である尾田栄一郎氏から「海賊無双」という名前のアイデアをもらって、現在のタイトルになったというエピソードも披露した。

そして今、特に人気のある「ワンピース」ということで、発表できて嬉しいという気持ちはあるものの、今までにない公式サイトのアクセス数を記録したという話もあり、期待が大きいのでより頑張っていかなければなと思っているそうだ。

鵜之澤氏は、ここ数年の「ワンピース」が子供よりも20代~30代のユーザーに評価されていることを指摘、その上でバンダイナムコゲームスが展開してきた「ワンピース」のゲームタイトルでは該当の層に出せる内容のタイトルはなかったが、今回、いよいよPS3で「ワンピース」のゲームが出せると述べた。

現在、開発状況はα2バージョンまで進行しており、鵜之澤氏が実際に触った感想としては、無双シリーズの中でも新境地のゲームになっているという。それについて鯉沼氏は見せるには中途半端なバージョンを出してしまったなと思ったものの、珍しく鵜之澤氏の反応がよくホッとしているとのことだ。

「ワンピース」ゲーム プロデューサー・中島光司氏
「ワンピース」ゲーム プロデューサー・中島光司氏

続いて、本作の詳しい内容について、鯉沼氏と、鵜之澤氏とバトンタッチして登場した中島氏が紹介した。

本作のタイトルコンセプトは、「仲間と一騎当千の大冒険!」。中島氏は、このコンセプトについて、まさに「ワンピース」にふさわしい王道のコンセプトであると語った。

次に、本作のポイントについて、鯉沼氏は、ゲームをプレイすることでルフィーの物語を追体験できることやゴムゴムの実の能力を持つルフィならではの「ゴムゴムアクション」による戦闘の楽しみ、そして、尾田氏の描く世界観をPS3で再現していることを挙げた。

また、ルフィのキャラクターモデル、ならびにキャラクターフェイスも公開された。中島氏いわく、陰影表現がかなり独特な印象を受けたそうで、また、キャラクターフェイスにはかなり力を入れており、喜怒哀楽にとどまらない原作のさまざまな表情を再現できるよう努力しているという。

そして、鯉沼氏は、また「ワンピース」と「無双」シリーズが予想以上にマッチしていること、中島氏は、コーエーテクモゲームスの開発陣が「ワンピース」が大好きであり、作り手のキャラクターに対する愛がクオリティに直結すると考えていることから、それぞれの手応えを感じているそうだ。

発売時期はまだ未定とのことだが、今後の情報に期待しよう。

最後に、両プロデューサーが本作に対する意気込みを述べ、本発表会は幕を閉じた。

※画面は開発中のものです。

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