セガ、ヨーロッパ市場におけるコンシューマ事業の構造改革を発表―一部タイトルの開発は中止に

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セガサミーホールディングスは、本日3月30日開催の取締役会において、同社子会社であるセガのヨーロッパ市場におけるコンシューマ事業を構造改革することを決議した。

セガを中心としたコンシューマ事業は、欧米における厳しい経済環境ならびに家庭用ゲームソフトの市場環境の急速な変化を受けて、平成24年3月期に71億円の営業損失を計上する見込みとなった。

セガサミーホールディングスでは、翌期以降のコンシューマ事業の収益改善、および成長軌道への回帰を実現するために、欧米市場における家庭用ゲームソフト分野の組織を合理化する一方、モバイル・オンラインゲーム分野の開発を強化する等、環境変化に適応した体制への転換が必要不可欠であると判断したとのこと。

具体的な内容としては、欧米市場における家庭用ゲームソフト分野を担当する組織を合理化し、安定的に収益を創出できる体制を構築。さらに、欧米市場向けタイトルの収益見通しを厳格に精査し、翌期以降は「Sonic the Hedgehog」、「Football Manager」、「Total War」、「Aliens」等、確固たる収益が期待される有力なIPに販売を絞り込み、一部タイトルの開発を中止するという。

そのほか、開発中タイトルの仕掛品の評価減、在庫の処理などを行うことで、翌期以降、コンシューマ事業における営業費用の減少を見込んでいるとのことだ。

※画面は開発中のものです。

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