PSP「ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験！」「プラネタリウムクリエイター 大平貴之監修 ホームスター ポータブル」のダウンロード版が7月26日に配信決定

「ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験！」は、脳科学者・茂木健一郎氏の提唱する、アハ体験の理論（※1）をゲームとして詰め込んだ作品で、2006年6月にPSP用ゲームソフトとして発売して大きな話題を呼んだ作品だ。

2枚の異なる写真の違いを指摘する“アハチェンジ”、ムービー内の変化を見つける“アハムービー”、ドラマ仕立ての映像カットの中から変化を見つける問題“アハカット”の3種類のコンテンツを楽しむことができるぞ。

※1…「わかったぞ」という体験や、ひらめきなどにより、脳の中では嬉しいこと（報酬）を表す「ドーパミン」が放出されます。ドーパミンは、脳の中の神経細胞をつなぎかえる強烈な作用を持っており、ドーパミンが放出された時に、その直前にやっていた行動が強化される「強化学習」と呼ばれる脳の再編成が起こります。アハ！体験をすると、脳の中で強化学習が起こり、次からもアハ！体験が起こりやすくなります。

「プラネタリウムクリエイター 大平貴之監修 ホームスター ポータブル」は、日本を代表するプラネタリウムクリエイター大平貴之氏の全面監修のもと開発された、PSPの中に500万個の星空を再現する“星空ナビゲーター”ソフト。場所と日時を思うままに設定することで、太古の昔から1000年後の未来まで、現在地から地球の裏側まで、時空を超えてプレイヤーが見たい星空をPSPの中に瞬時に映し出される。

また、星座・恒星・星雲などの300個以上の天体についての解説や、15話以上の「星にまつわる物語」なども収録し、天体に関する様々な情報を網羅している。

今回配信が決定した2タイトルはPlayStation Storeでの配信となる。また、数々の天体現象を「ホームスター ポータブル」を使ってシミュレートした映像や、アハ体験のサンプル問題を公開した公式Youtubeチャンネル、公式facebookなども開設されているので、ぜひこの機会にチェックしてみよう。

※「プラネタリウムクリエイター 大平貴之監修 ホームスター ポータブル」はPlayStation Vitaではプレイできません。PSPのみ対応となりますのでご了承ください。
※「星空再現モード」の「月齢・天体カレンダー機能」は2007年1月～2011年12月まで収録しております。2012年以降は収録しておりません。「月齢・天体カレンダー機能」はPSP本体のシステムに設定されや月での月齢や天文イベントを表示する機能です。「月齢・天文カレンダー機能」を使用しなくても日時を直接入力することで、過去、現在、未来の星空を再現できます。
※「ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験！」は2006年6月に発売されたUMD版と、「プラネタリウムクリエイター 大平貴之監修 ホームスター ポータブル」は2006年10月に発売されたUMD版と、それぞれ同じ内容です。