日本一ソフトウェアは、10月20日、千葉・幕張メッセにて開催された「電撃20年祭」において、ステージイベント「神様と運命革命のパラドクス&Project:D×日本一RADIO公開録音 in 電撃20年祭」を実施した。

間島淳司さん
間島淳司さん

「日本一RADIO」は、響 - HiBiKi Radio Station -にて隔週水曜日に配信中のラジオ番組。メインパーソナリティは「ディスガイア」シリーズでプリニーを演じる間島淳司さん、サブパーソナリティは「魔界戦記ディスガイア4」風祭フーカ役の三森すずこさんと、「魔界戦記ディスガイア4」エミーゼル役の今井麻美さんがそれぞれ務めている。

本ステージイベント内で発表となった「ディスガイア ディメンション2(以下、ディスガイア D2)」に関する情報はすでにお伝えしたが、ここでは笑いの絶えなかった本ステージの模様をお届けする。

ステージのMCを務めたのは、メインパーソナリティの間島さん。三森さんと今井さんは残念ながらVTRのみでの登場となったが、2人の分身となるパネルがステージ横に鎮座されていた。

「神様と運命革命のパラドクス(以下、神パラ)」のコーナーでは、本作に声優として参加するμ’s from ラブライブ!から矢澤にこ役の徳井青空さん、高坂穂乃果役の新田恵海さん、東條希役の楠田亜衣奈さんと、同タイトルの楽曲を担当する「妖精帝國」の終身独裁官・ゆい様が登場した。

徳井青空 新田恵海
楠田亜衣奈 妖精帝國
新川宗平氏
新川宗平氏

また、本作のプロデューサーを務める日本一ソフトウェア 代表取締役社長の新川宗平氏がゲーム内容を紹介。本作は、「ディスガイア」シリーズなど、同社が多数のタイトルを手がけてきたシミュレーションRPGではなく、プレイヤーがキャラクターを操作してダンジョンを突き進んでいく、ローグ系のRPGになっているという。

また、主人公や天使は、装備によって衣装を変更することが可能で、使える技が広がっていく。そして、ダンジョン攻略をサポートしてくれる7人の天使についても、それぞれ能力が異なっているぞ。

自身が演じた天使について、早乙女リリエルを演じた徳井さんは「一生懸命で仕事熱心、神様に付き従う真面目な女の子」、竜崎クロウエルを演じた新田さんは「不器用で言葉が乱暴なものの、お菓子作りが趣味など女の子らしいギャップがある」、綾小路シェリエルを演じた楠田さんは、「胸が大きくてエロいことしか言わず、何を考えているのかわからない」とそれぞれ評していた。

さらに、ゆい様からはゲーム中に自身を模したキャラクターが登場するという情報も飛び出した。ゲーム内のどの場面で出るかはまだ言えないということで、そちらは自分たちで探してほしいと述べていた。

その後は、女性天使たちのキャラクターソングと、妖精帝國のオープニング&エンディング曲+BGMを収録したサウンドCDが付属する限定版に関する情報を紹介。オープニングテーマの歌・作詞を担当したゆい様は、楽曲について一度許可をもらったものの、もっといいものにするために作りなおしたエピソードを紹介。その苦労の甲斐もあり、自信をもって送り出せる楽曲になったということだ。

また、μ’sとして歌うことになるキャラクターソングについては、これから収録に臨むということで、3人ともに今までに見せられなかったμ’sの新しい一面を出せればいいと意気込みを語っていた。

そして、「日本一RADIO」も本公開録音が配信される11月7日放送より、神パラ仕様に変更。ゲストパーソナリティとして徳井さんが参加するほか、新コーナーも展開予定とのことなので、こちらにも注目だ。

発表内容についてはすでにお伝えした「ディスガイア ディメンション2」のコーナーでは、本作のプロデューサー・小酒井省吾氏のほか、シークレットゲストとしてエトナ役の半場友恵さん、フロン役の笹本優子さんが登場してのトークも行われた。

半場友恵さん 笹本優子さん

ティザームービーの上映後には、当日会場に来られなかったラハール役の水橋かおりさんからのビデオメッセージを紹介。こちらはラハールに扮した水橋さんが本タイトルの発売、そして主役復活に一喜一憂するコミカルな内容になっていた。

水橋かおりさん

収録の感想については、半場さんは収録自体が久々にも関わらず、前作の続きからの流れにすっと入れたこと、笹本さんは前作ではキャストが集まってのラジオドラマ形式で収録したエピソードなどをそれぞれ語っていた。

イベントの最後には、ラジオ恒例の「めざせ!日本一」のコーナーに。今回は、「神パラ」のストーリーの発端となる「ガラポン」の声優日本一を決めることに。

くじは1等から6等までの6つが用意され、それぞれりんごに関連したアイテムがもらえるというもので、半場さん、笹本さんのディスガイアチームが1等、2等をそれぞれ出し、逆に新田さん、楠田さん、徳井さんのラブライブ!チームが4~6等を出すという、ある意味盛り上がりのある結果となった。

最後は惜しまれつつも、「さようなら!日本一!」の掛け声でイベントは締めくくられた。

※画面は開発中のものです。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー