未映像化エピソード“バット・リン編”も収録!原哲夫氏やV6メンバーも駆けつけたPS3/Xbox 360/Wii U「真・北斗無双」完成発表会レポート

発表会・イベント取材
0コメント TOKEN

コーエーテクモゲームスは、本日11月29日、東京・ラフォーレミュージアム 六本木において、PS3/Xbox 360/Wii U用ソフト「真・北斗無双」の完成発表会を実施した。

当日は、本作のプロデューサーを務めるコーエーテクモゲームス 鯉沼久史氏によるゲームの説明が行われたほか、ゲストに「北斗の拳」を手がける漫画家・原哲夫氏、連載当時の担当編集だったノース・スターズ・ピクチャーズ 代表取締役社長の堀江信彦氏、イメージソング「ROCK YOUR SOUL」を歌うV6から、坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さんの3人が登場してのトークが繰り広げられた。

原作最後のエピソード“バット・リン編”が初の映像化!PS3体験版も配信

襟川陽一氏
襟川陽一氏

まず最初に、コーエーテクモゲームス 代表取締役社長の襟川陽一氏が挨拶。

前作「北斗無双」は、国内で60万本、海外で20万本の販売を記録したことに触れつつ、本作では無双シリーズらしいキレのあるアクションと、「北斗の拳」のストーリーをより深く楽しめる内容になっているという。そして、全世界で100万本の販売を目指し、ミリオンタイトルに育てたいという熱い思いが語られた。

続いて、鯉沼氏が登壇し、発売を間近に控えた本作に対する思いや、新情報を含む本作のゲーム内容について紹介した。

鯉沼久史氏
鯉沼久史氏

PS3/Xbox 360版が12月20日、Wii U版が2013年1月31日に発売予定の「真・北斗無双」は、原作ストーリーモード 「伝説編」 にて、ボリュームアップした“ラオウ編”に加え、“天帝編”、“修羅の国編”を収録している。

他にも、オリジナルストーリーモード 「幻闘編」の圧倒的なシナリオボリューム、新キャラクターを迎えて倍増したプレイアブルキャラクター、より爽快に進化を遂げたアクションシステム、オンライン協力・対戦プレイなど、さまざまな新要素を加えたシリーズ集大成とも言える作品だ。

ここでは、それらの要素を実機での映像を交え、順を追って紹介していったが、その中で特に強調していたのが、ストーリー面の強化だ。鯉沼氏によると、本作では「北斗の拳」の再現をすべてやり切ることを目指していたそうで、結果としてイベントシーンを見るだけで8時間におよぶボリュームになったということだ。

さらに、初の映像化となる原作最後のエピソード“バット・リン編”が収録されることも明らかに。これについては、原作者の原氏や版権元のノース・スターズ・ピクチャーズと相談しながら作ってきたということなので、原作ファンも期待できる内容に仕上がっているのではないだろうか。また、成長したリンがプレイアブルキャラクターも併せて紹介された。

バット リン

ゲーム紹介の後は、本作に関連したプロモーションなどの新情報も紹介。まず、コラボレーション企画として、12月25日発売の「コミックZENON」にてケンシロウ“ZENONカラー(赤)コスチューム”シリアルが封入することや、店名にちなんだエムグラントフードサービス「ステージ&ハンバーグ けん」とのタイアップが決定した。

さらに、Mobageにて、スマートフォン、フィーチャーフォン向けアクションRPGソーシャルゲーム「100万人の北斗無双」が今冬サービス予定。こちらは、12月20日より「マミヤ」のスペシャル奥義カードがもらえる事前登録が開始予定で、「真・北斗無双」のパッケージ内にシリアルコードも封入される。

そのほか、前作に登場した8キャラクターのDLCコスチュームが、期間限定で無料配信されることが明らかになった。

最後に、PS3版の体験版が本日11月29日より配信開始したことを紹介。この体験版では、「伝説編」の第1話「Z襲来」のすべてと、第2話「怒り天を衝く!」の一部が楽しめるということだ。

原作者・原哲夫氏やイメージソングを歌うV6がゲストとして登場

(左から)原哲夫氏、堀江信彦氏
(左から)原哲夫氏、堀江信彦氏

ここからはゲストを招いてのトークコーナーとなり、まず最初に原氏、堀江氏の2人が登壇した。完成されたゲームを見た原氏は、30年以上前の作品が、CGで命を吹き込んでもらってよみがえったようだと発言。担当編集だった堀江氏も、原氏が当時原稿を書いている時、色をイメージしていたことに触れつつ、ゲーム上で立体的に具現化されていたと述べていた。

また、デビュー作が打ち切りになり、自分の好きなジャンルで勝負したいという気持ちから、拳法を使ったアクションものにしたことや、北斗神拳独特の時間差の演出は原さん自らが生み出したことなど、連載当時のエピソードも多数語られた。

さらに、今回、ゲーム内で描かれるラオウ編以降のストーリーの中で思い入れのあるエピソードについて聞かれると、原氏、堀江氏ともにバット・リン編だと回答。原氏は、バットの夢を叶えてあげたかったと漫画で描いた理由を述べつつ、CGの造形に数多くの注文をつけたこと、堀江氏は、リンの成長、そしてカイオウとヒョウの対立と和解には思い入れを込めたそうで、映像化されて感激していると述べていた。

続いて、坂本さん、長野さん、井ノ原さんの3人が登場。今回、V6をイメージソングアーティストとして起用した理由について、鯉沼氏は、大型タイトルでTVCMを放送することも考えていたため、有名で、かつ「北斗の拳」が好きなアーティストにお願いしたいと思ったそう。その時に、V6が「北斗の拳」を好きという話を聞いたので、お願いすることにしたという。

実際、トーク中も熱く語っていた井ノ原さんをはじめ、全員が「北斗の拳」を大好きということで、原作者の原氏に会って感動したという話や、前作「北斗無双」をV6のメンバーで遊んだというエピソードも語られた。

そして、イメージソングとなる「ROCK YOUR SOUL」については、主題歌を決めるときに何百曲という候補を前作のオープニングムービーを当てはめて、合っているものを選んだというこだわりよう。曲を決めた後も、当初今の時代に合ったエレクトロらしい曲だったものの、ギターサウンドを強めにしてゴリゴリ感を出したことや、井ノ原さん曰く牙一族のイメージで声を入れたりしているということなので、その点も気にしてみてはいかがだろうか。

会場では、本楽曲のPVや、本楽曲を使用した「真・北斗無双」のTVCFも上映された。TVCFに関しては現在、公式サイトでも公開中なので、ぜひチェックしよう。

関連して、本楽曲のマキシシングルには、タイアップ盤となる真・北斗無双盤が用意されている。初回限定盤でのV6のメンバーそれぞれの立ち位置に、メンバーとイメージの合うキャラクターが配置されているものとなっており、さらに、真・北斗無双盤のみPS3で使える本ジャケットと同様のカスタムテーマが用意されているということだ。

最後に、鯉沼氏より今後展開予定の店頭体験会では、体験版とは異なる内容が楽しめることが紹介され、発売までのプロモーション等含め、前作以上のセールスを目指していくと述べ、発表会を締めくくった。

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

真・北斗無双 関連ニュース

関連ニュースをもっと見る

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング