アルケミストは、2014年4月10日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト「ペンギンの問題+ 爆勝!ルーレットバトル!!」について、ゲームモードの詳細を公開した。
目次
本作は、簡単ルールでゴールを目指していくスゴロクボードゲーム。マップに罠をしかけたり、相手の邪魔をすることで白熱のスゴロクレースが楽しめるぞ。
今回は一人や友達とじっくり遊べるゲームモードに加え、プレイヤーのコマとなる「マイベッカム」の作成、カードバトルシステム、体験版の情報を紹介していくので、気になる人はぜひこの機会にチェックしておこう。
スゴロクボードゲームの流れ
ゲームスタート時
- プロフィール設定
- カードデッキ設定
- 持ち込みアイテム設定
ルーレットを回して進め!
- ボード上には宝箱マス・カードゲットマス・合成マス・デッキマス・ギミックマス等配置。
- 門番マスを目指せ!
- ライバルの鍵を奪え!
- ステージボスに挑め!
- 見事勝利でステージクリア!
ストーリーモード(1人プレイ)
全6ステージをクリアしながら進めていくモード。各ステージでは門番が守る5つの鍵を集め、ステージボスを倒すとクリアとなり、次のステージに進むことができる。1周目ステージを全てクリアするとタワーモード&バトルロイヤルモードが解放されるが、各エリアを全て出現させるには3周クリアする必要があるぞ。
なお、ステージ中の各マスにはさまざまな仕掛けやトラップが備えられている。有利になるか不利になるかは全てルーレット次第だが、何も無いマス目にはアイテムでトラップをしかけたりすることが可能なので、他のプレイヤーの進行を邪魔し、誰よりも早くボスを目指していこう
※ステージは6種類のマップ×各難易度が変わる3エリア、18ステージ用意
ふしぎトイレステージ(1周目ステージ全てクリアにて解放:1人プレイ)
ストーリーモードクリア時、「ふしぎトイレステージ」が出現する。常に一階から始まり、敵マスかボスマスでバトルをしながら進めていくこのステージは、バトルによりHPが無くなってゲームオーバーになるか、フロアクリア時に任意でやめるかを選択できる、無限にすごろくが続けられるサバイバルモード仕様となっている。
なお、ここではベッカムカードが取得可能だが、ゲームオーバーになってしまうと取得したカードが全て消えてしまうので、タイミングを見計らって中断することも重要だ。
対戦モード(1~4人プレイ)
通信による対人戦モードでは、通信でリンクしたプレイヤーと一緒にプレイできるほか、すれちがいで受け取った友達のアバターとCPU対戦が可能だ。対戦モードでは通常のステージマップかバトルロイヤル専用マップで遊ぶことができるぞ。
バトルロイヤル(1周目ステージ全てクリアにて解放:1~4人プレイ)
「バトルロイヤル」は、升目状のマップの中で、規定ターン内にメダルを奪い合う対人戦専用モード。マップに配置されているメダルを取りながら、ターン終了時にメダルの総得点が多い順に勝利となるぞ。
ベッカムチェック
ここでは、ゲームに登場させるプレイヤーキャラクターが作成できる。名前、ボディの色、目の形や色、各装備品を変更して自分だけのペンギンを作り上げていったり、友達プレイヤーのプロフィール確認、すれちがい通信、対戦で戦ったプレイヤーのプロフィールなども確認することが可能だ。
※プレイヤーアバターの保存は1つ
※友達プレイヤーは最大50名を保存
カードいろいろ
カードは、デッキ作成、カード合成、ギャグ合成、カード閲覧(図鑑)、カード売却が行える。登場カード枚数は、タカラトミーから発売されている「ペンギンの問題 プレート」のキャラクターをベースに、新規オリジナルイラストを含む総計400種類以上が登場するとのことだ(オリジナルカードは約60種類)。カードはマップ上のカードマスに止まったり、敵を倒すことで入手可能となるので、バシバシ集めてコンプリートを目指していこう。
QR・あんごう
本作発売後は、雑誌やWEBをはじめ、イベントでQRコード・あんごうが掲載および配布予定となっている。QRコード・あんごうを読み取るまたは入力することでアバター装備などが入手できるぞ。さらに、いつのまに通信では「オリジナルのベッカムカード」が雑誌などのタイアップ企画として配信されるとのことだ。期待して待っておこう。
体験版配信(ニンテンドーe-ショップとは別仕様予定)
今回配信予定となっている体験版は、3DS本体から他の3DS本体に体験版を送ることで、送った回数毎にゲーム内アイテムを取得できるというもの。受信した体験版は3DS本体の電源を落とすまで有効となるので、友達と一緒にまずは気軽に遊んでみてはいかがだろう。
配信内容
- 一人プレイ(特定マップと特定デッキ、アイテム)
- 対戦プレイ(親プレイヤーの選択したマップ、特定デッキ、特定アイテム)
- 対戦は、子としてのみプレイ可能。
- オプション、合成等のすごろく処理以外の機能は無し。
バトルシステム
本作のバトルは、プレイヤー or CPUとのカードバトルで勝敗がつく。いかに強いカードを集め、強いデッキを作るかが勝負の鍵となっている。なお、バトルにはスロットシステムが採用されており、リールのギャグを2つ以上揃えるとギャグコンボ発動で、ギャグの内容により大ダメージや効果が倍増するという。ギャグは「ペンギンの問題」でお馴染みのギャグが使用されるので、ギャグ発動カットインで盛り上がること間違いなしだ。
(C)永井ゆうじ/小学館・ShoPro・TV TOKYO (C)Alchemist
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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