5月3日~5日、徳島市で開催されたアニメイベント「マチ★アソビvol.12」で、ゲーム「神様と運命覚醒のクロステーゼ」×妖精帝國のステージイベントが開催された。

「神様と運命覚醒のクロステーゼ」は、日本一ソフトウェアが9月25日に発売予定のPS3用ソフト。サブシナリオには前作「神様と運命革命のパラドクス」のキャラクターも登場する続編となっている。天使と悪魔が終わりない戦いを続けている世界で、劣勢の天使が主人公・神風シンを“人間を神へと変える”運命覚醒結晶の適合者として選び出したことから物語は始まる。本作では誰を助ける、殺すのかといった“究極の選択”が多数用意されているのが大きな特徴で、声の出演に今井麻美さん、原由実さん、野島健児さんら、音楽と主題歌を妖精帝國が担当することが発表されている。

妖精帝國は、人間がいつしか忘れてしまった妖精の存在を音楽を通じて思い出させ、妖精帝國を再興させることを目的に活動するロックバンド。ボーカルの妖精ゆい様は妖精であり、妖精帝國の終身独裁官であり、皇女でもある。バンドとしての妖精帝國はボーカルのゆい様と作曲担当の橘尭葉大尉が中心となり、数多くのアニメやゲームに楽曲を提供。「臣民」と呼ばれるファンと共に「式典」と呼ばれるライブを定期的に行うなど、精力的に活動を行なっている。前作「神様と運命革命のパラドクス」では主題歌「神、ノゾム世界と箱庭幻想」を含む多数の楽曲を提供。新作「神様と運命覚醒のクロステーゼ」でも主題歌「覚醒、冱てる魂と運命の境界線」を担当している。

ステージイベントでは、妖精帝國のボーカル・妖精ゆい様と、日本一ソフトウェア 代表取締役社長の新川宗平氏らが登場。前半は作品や徳島にまつわるトーク、後半は妖精帝國による特別式典(ライブ)を行った。

初めて徳島の地を訪れたゆい様は、「こんなに規模が大きくて街を挙げてのアニメイベントを行い、こんなにもたくさんの人が集まっているのかとすごく感銘を受けた」とコメント。「徳島ラーメンというものを食べたのだが、あれは生卵をいつ溶かせばいいのだ?」と地元の食文化にも興味津々の様子。高貴な妖精もラーメンを食べるのかという質問には「食べるぞ。二郎によく行くな」と意外なコメントも。前日夕餉に神戸牛を食べたかったが高すぎると言われた話や、人間界の食べ物では小籠包が一番好き、お遍路で香川のうどんの名店を訪れたかったなど、食に関する話題が多く聞かれた。

「神クロ」の音楽については、「今回は主題歌やBGMだけでなく効果音も担当していてな。SEと言う仕事は、実際に雨が降る音を拾ったり、階段を自分で駆け上がって音を拾ったりする、なかなか地味な作業だな」と作曲担当の橘尭葉大尉が苦労している様子が語られていた。新川氏は妖精帝國の起用について、「シリーズをやっていく上でタイトルの世界観を考えると妖精帝國さんしか考えられなかった」と高く評価。これを聞いたゆい様も「大変楽しくやらせて頂いた。神や天使なんてテーマならいつでも来いという感じだ」と語っていた。

トークイベントに続いては特別式典(ライブ)の時間だ。「盛り上がっていくぞ徳島!」の声と共に「使徒、奏デシ破滅ノ竪琴」で式典はスタート。ツインギターが唸りを上げる重厚なメタルサウンドが徳島の市街地に響き渡るのは非常にレアな光景だ。「覚醒、冱てる魂と運命の境界線」と「神、ノゾム世界と箱庭幻想」のシリーズ主題歌立て続けの披露に会場は大歓声に包まれた。

ここでステージには、なんと妖精帝國の国旗を掲げた演説台が登場。演説台といえば楽曲はもちろん「Patriot Anthem」だ。同曲は“WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY. ”のフレーズを客席が大合唱する掛け合いが印象的。最初は前方のファンが中心だった唱和が、ゆい様の煽りに応えて広場全体に広がっていったのはマチ★アソビならではの光景。最後は「eins(アインス)、zwei(ツヴァイ) drei!(ドライ)」の声とともにアニメ「未来日記」OP「空想メソロギヰ」で妖精帝國の世界を見せつけ、徳島初の妖精帝國特別式典は幕となった。

「神様と運命覚醒のクロステーゼ」×妖精帝國
0503マチ★アソビ特別式典@両国橋南ステージ セットリスト

M01:使徒、奏デシ破滅ノ竪琴
M02:覚醒、冱てる魂と運命の境界線
M03:神、ノゾム世界と箱庭幻想
M04:Patriot Anthem
M05:空想メソロギヰ

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