ソニー・コンピュータエンタテインメントより2014年7月17日に発売予定のPS Vita用ソフト「俺の屍を越えてゆけ2」について、ゲーム序盤を遊んでみてのプレイレポートを数回に渡ってお届けする。今回は、初代当主作成と職業選択について紹介していこう。
「俺の屍を越えてゆけ2」は、1999年にPS用ソフトとして発売され、2011年には新要素を加えてPSP用ソフトとして発売された「俺の屍を越えてゆけ」の新作タイトル。前作の100年後を舞台に、陰陽士「阿部晴明(あべのせいめい)」の思惑により惨殺され、わずか2年ほどしか生きられない“短命(たんめい)の呪い”、人との間に子を残すことができない“種絶(しゅぜつ)の呪い”にかけられ
た一族が、神々の助けにより復活し、呪いを解くため宿敵に挑む物語が描かれる。
主人公が代替わりを繰り返し、子孫へと受け継ぐことでキャラクター個人ではなく、一族の血脈を育てるという斬新なゲームシステムをベースにしつつも、グラフィック面、システム面の強化やユーザー同士の交流要素も加わっている。
前置きしておくと、筆者はこれまで「俺の屍を越えてゆけ」をプレイしたことはなかったのだが、一足早く実際に遊ばせてもらえるということで、僭越ながら今回こうしてプレイレポートを担当することとなった。
情報についてはこれまで公開されてきた記事などで確認いただきつつ、ここでは新鮮な感覚でゲームを遊んだ“俺屍”初心者ならではの視点で紹介していければと思う。
第1回となる今回は、ゲーム冒頭で行うことになる初代当主作成の流れと、そこで筆者が選択した一族の職業のチョイスについて紹介していこう。
PS Vitaならではのカメラを使った当主作成
ゲームを始めるにあたって、まず最初に行うことになるのが、プレイヤーの分身となる初代当主の作成。まずは当主自身の顔を決めるのだが、今作ではPS Vitaのカメラを使い、プレイヤーの顔を取り込んで反映させることができる。初代当主のみならず、子どもや孫へもその顔の特徴は遺伝していくので、ここでしっかり写って決めておきたいところ。
被写体の目や鼻などの要素を抽出し、キャラクターを作成してくれる形式となっているため、撮影毎に微妙な変化が生まれるわけだが、そこも含めてどんな顔になるのか楽しむのがいいだろう。
もちろん、最初から手動で選択することも可能だが、筆者がおススメしたいのは最初に撮影してベースの顔を用意しておいて、その上でエディットするというやり方だ。一度カメラで撮影して反映させた各パーツはその後のエディット時にも記憶されており、「初期状態に戻す」を選択することですぐに反映時の顔に戻すことができる。試行錯誤を繰り返して、自分ならではの特徴ある当主の作成を楽しんではいかがだろうか。
ゲーマー一族をよろしくお願いします!
次に決めるのが、一族の苗字と自身の名前。今回はオンラインプレイで楽しめる「遠征」についても追々紹介できればと思っているので、まず苗字はわかりやすく「ゲーマー」と入力。媒体を背負っているからだろうか、筆者の身も引き締まる思い…と書きたかったのだが、冷静に考えてみたところあまり独自性がなかったので、気にせず先に進んだ。
続く名前についてはせっかくなので委任で選んでみたのだが、定番のものから思わずクスリとするような名前まで多彩に用意されていた。プレイヤー自身のこだわりで一から作るもよし、委任で探してお気に入りの名前にするもよし、好みに応じて選ぶことができるだろう。
職業選択は好みでチョイス!
そしていよいよ職業選択をすることに。前もって説明しておくと本作では基本職業として8種類(剣士、弓使い、槍使い、踊り屋、薙刀士、壊し屋、拳法家、大筒士)の職業が用意されている。攻撃力や前列、後列といった攻撃範囲、装備できる武器や防具の種類などが各職業ごとに異なり、その選択が戦闘スタイルにも影響する。
初代当主作成の場面では、一族の中から当主自身を含む計3人の職業を選ぶことになるのだが、筆者は当主を薙刀士、残りの2人を大筒士と剣士で選択してみた。薙刀士を選んだのは、前列のみではあるが一気に敵を薙ぎ払う攻撃ができることが理由のひとつ。もともとちまちまと行くよりは畳み掛けるように攻撃してしまいたいので、まずはそういった攻撃でなるべく一気にダメージを与えたいと思うからだ。
その上で、後列も含めて幅広く攻撃を加えたいという理由で大筒士、前線でバランスよく攻められるという理由で剣士を2人目、3人目にそれぞれ選択してみた。この選択が吉と出るか凶と出るかは次回以降の記事で紹介していければと思う。
そして初代当主育成の最後に待っているのが遊び方の選択。お手軽に楽しめる「あっさり」、RPG好きに向けた高難易度の「どっぷり」など今作では5パターンの難易度設定が用意されており、プレイヤーに合わせた選択が可能だ。今回は発売前のプレイということで筆者は「あっさり」を選択。ただ、これについては後に設定から変更できるため、まずは気軽に選んでみるといいだろう。
これで初代当主作成は終了となり、いよいよゲームスタートとなる。次回はゲームを進行させつつ、実際に迷宮を探索してみての感触や、いかにして自国を発展させ一族を強化していくかの流れを紹介していければと思う。
なお、今回のプレイレポートで使用しているゲームデータでは、ゲーム中のスクリーンショット撮影とSNS投稿も可能となっている。実際、記事内で使用したスクリーンショットもそちらで撮影したものなのだが、今後機会があればGamerの公式Twitterアカウント(@Gamernejp)にも投稿していければと思うので、そちらにも期待してほしい。
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