カプコンは、2015年より新たにゲームセンター向け音楽ゲーム市場へ参入し、「CYTUS Ω(オメガ)」および「crossbeats REV.」を投入すると発表した。
同社は、全世界で600万ダウンロードを達成した台湾RAYARKのスマートフォン向け音楽ゲームアプリ「CYTUS」の独占許諾を得て、ゲームセンター向け「CYTUS Ω」としてまず国内市場に投入。近未来をテーマにした原作の世界観を、大型筐体ならではの大画面タッチパネルと大迫力の立体音響システムで再現することで、新しい音楽ゲーム体験を提供。さらに、音楽ゲームが人気ジャンルとして支持されている中国・東南アジア市場への進出も予定している。
加えて、スマートフォン(iOS)向けに展開中の本格音楽ゲームアプリ「CROSS×BEATS」をアーケード版に進化させた「crossbeats REV.」も2015年に投入予定だ。
両タイトルともスマートフォン向けアプリとの連動により、幅広いユーザーへの訴求を図るほか、以降も順次音楽ゲームを投入する計画とのこと。