スクウェア・エニックスは、2016年1月21日に発売を予定しているPS4/Xbox One/PC用ソフト「ジャストコーズ3」について、プレイの様子、チャレンジ、メディチ観光案内に関する情報を公開した。
破壊だけじゃない!?
第二の故郷「メディチ島」を独裁者「ディラベロ将軍」の手から取り戻すため、仲間とともに東へ西へと奔走する本作の主人公「リコ・ロドリゲス」。そんな彼の仕事は、ディラベロ将軍の影響力を低下させるべく、メディチを混乱と破壊に陥れ、独裁政権を崩壊させること。だが、メディチ一多忙な男リコ・ロドリゲスの仕事は破壊だけじゃない。
ディラベロの手中にそのスイッチが握られている「バベリウム・ミサイル」を使用不能にすべく、単身基地へと乗り込むリコ・ロドリゲス。
リコ・ロドリゲスの仕事は戦闘だけじゃない? ゲリラ活動にいそしむ反乱軍の仲間のために、ワインを無事届けよう。
ワインの樽は落とさないように反乱軍の元へと届ける必要がある。日ごろ鍛えたドライビングテクニックが活かそう。
バベリウムを運ぶ列車を敵の手から奪い、追手の追撃をかわす。敵ヘリコプターは通常攻撃で破壊できるほか、グラップリングフックで運転席に乗り込めば、形勢を逆転できる。
反乱軍にまぎれこんでいたスパイがヘリで逃亡。バイクで追跡し、スパイもろともヘリを破壊。バイクは乗車中でもスタントなしに武器での攻撃が可能なので、バイクをうまくハンドリングし、ヘリを追跡しながら手持ちの武器で墜落させる。
ディラベロ軍の戦車をハイジャックし、反乱軍の元に届ける。特殊なシールドで守られた戦車は一筋縄ではハイジャックできないので、知恵とテクニックを駆使して奪い取れ。
敵の渦中に飛び込むランボースタイルがメディチ一タフな男、リコ・ロドリゲスの持ち味だが、時にはスナイパーライフルで相手に気付かれることなく、暗殺を完了させる必要もある。
車や飛行機、船などさまざまな乗り物が登場する本作だが、我らがリコ・ロドリゲスは泳ぎも得意。水中にある施設を身一つで探索しなければならないことも。
博愛主義者リコ・ロドリゲスはメディチの動物とも心を通わせる。
己やフレンドと競い合え!さまざまなチャレンジ
リコの武器やガジェット、乗り物をカスタマイズするためには、さまざまなエリアで受けることができる各種チャレンジをクリアし、「ギア」を手に入れなければならない。チャレンジはカスタマイズするギアに応じ、さまざまなタイプのものが用意されている。
Challenge Car
ジャストコーズの世界ではカーレースも普通じゃない。道なき道を走り、飛び、ゴールを目指せ。
Challenge Boat
シーレースチャレンジはゴールまでのスピードも大事だが、道中の機雷などを上手くかわしていく必要がある。
Challenge Wingsuit
ウィングスーツチャレンジはスピードだけじゃなく、コントロールの正確さも要求される。中央の赤い輪をくぐることができれば、さらなるハイスコアをたたき出すことができる。
Challenge Airplane
衝突すればチャレンジ終了のエアレースチャレンジは、周囲の地形把握が肝になる。また、コースによっては敵からの攻撃も。
Challenge Gun
さまざまな武器のテクニックを競う、シューティングレンジ。チャレンジでもあり、武器の扱いの訓練にもなる。
広大なメディチの島を散策「メディチ観光案内」
東京都の約半分1000平方kmの広さを持つ、メディチ島。今回は大小の群島からなるこの島の見どころを紹介していく。
メディチで一番の高所となる「モンタナ」山頂。山の天気は変わりやすく、時には神々しいほどの絶景を楽しむことができる。
ディラベロの名が冠された街に隣接する王宮。噂ではディラベロ将軍の住まいと見られており、厳重な警備体制が敷かれている。
メディチに存在する唯一無二の鉱石「バベリウム」の巨大な採掘場。反政府活動によって拘束された人々を強制労働させている。
鉱山周辺にはバベリウムを運ぶためのレールが張り巡らされ、ひっきりなしに列車が行き交う。時には軍用車両なども輸送されており、もちろんそれらを奪うこともできる。
前作をプレイした方には懐かしい?……欲望の残骸。
雪山に突き刺さるあの大剣はもしや!?