フロム・ソフトウェアは、2016年3月24日に発売を予定しているPS4/Xbox One/PC用ソフト「DARK SOULS III」について、素性、誓約、新たなデザインアートを公開した。
最初を左右する「素性」を一挙紹介!
騎士
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(騎士)。放浪の末に倒れた、名も無き下級の騎士だったようだ。高い体力を活かした硬い金属鎧をつけており、ロングソードは、戦技「構え」からの状況対応能力が高い。
傭兵
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(傭兵)。生涯戦場にあった、歴戦の傭兵だったようだ。高い技量で、双刀の曲剣を使いこなす。その戦技「回転」は、周囲を連続で切り裂き、またそこからさらに攻撃を繋ぐこともできる。
戦士
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(戦士)。屈強で知られた、北の戦士の末裔だったようだ。高い筋力で、重い戦斧を振るう。攻撃型の素性であり、戦技「ウォークライ」で一時的に戦斧の威力を高める。
伝令
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(伝令)。かつて使命を帯び旅した、白教の伝令だったようだ。槍を用い、その戦技「貫通突き」は、盾を構える相手に効果が高い。また、HPを少しだけ回復する奇跡「回復の施し」を使うことができる。盾も硬く、堅実な素性。
盗人
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(盗人)。ありふれた盗人は、逃亡兵のなれの果てだったようだ。短刀と戦技「クイックステップ」により、背後からの致命の一撃を得意とする。また兵士時代のものなのか、最初から弓を持っており、遠距離攻撃も可能。
刺客
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(刺客)。かつて陰に潜み獲物を狙った刺客の一人だったようだ。刺剣エストックと、パリィに適した小型の盾を持つ他、魔術「隠密」を使うことができる。玄人向けの素性だろう。
魔術師
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(魔術師)。探求のため魔術の学院を離れた、孤独な者だったようだ。高い理力でソウルの魔術を操り、遠距離での戦いを得意とする素性。魔術の威力を高める「幼い竜印の指輪」を持っている。それは、魔術師の名を正式に与えられた証しである。
呪術師
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(呪術師)。辺境からの旅人だったようだ。呪術師は火を操り、呪術「火球」を使うことができるほか、呪術の威力を高める「大沼の指輪」を持っている。手斧による接近戦も可能。
聖職者
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(聖職者)。旅の途中で力尽きた、聖職者だったようだ。メイスを振るい、また高い信仰で奇跡を使うしぶとい素性。戦技「我慢」により、衝撃に耐えることもできる。
持たざる者
キャラメイク時に選択できる素性のひとつ(持たざる者)。最低限の装備だけを持ち、レベルも最低の1となる。今作の主人公は、埋葬された名も無き者が蘇ったものだが、あるいは埋葬時に身包み剥がれたのだろうか。
紫色の零体は狂戦士?「誓約」も一部紹介
青教
誓約「青教」を教える祭儀長の女。青教とは、古い約定の庇護者であり、誓約者が闇霊の侵入に苦しむとき、闇霊を狩る、青霊の助けを得ることができるという。
太陽の戦士
万歳を捧げる「太陽の戦士」の誓約者。太陽の戦士は、輝ける協力者であるという。それを求める誰かのために、黄金のサインを書き、召喚者を成功に導く使命があるのだ。
青の守護者
闇霊を狩る「青の守護者」の誓約者。青の守護者は、古い約定を引き継いでおり、青教の誓約者が闇霊の侵入に苦しむとき青霊としてこれを助け、闇霊を狩る使命があるという。
正体不明の誓約も……
正体不明の紫の霊体。それは狂っており、火の宿主、そしてあらゆる霊体に、区別なく襲いかかるという。
新たに公開されたデザインアート
王城 書庫
威容を誇るロスリックの大書庫。古くよりロスリックでは、賢者は王を支える三柱のひとつとされ、故に大書庫の領主たるを許されたという。
毒沼の森
深い森の中の腐った沼地に、粗末な木の墓標が散らばっている。そこはかつて堅固な城塞であったといい、垣間見える石造りの壁がそれを裏付けている。
乞食 落ち武者
戦場の亡霊として知られる、汚れきった騎士。黄昏色と称されたその薄金の鎧は、いまや色褪せ、汚れたボロ布で覆われている。
黒騎士老女
白髪の鉄仮面を被った謎めいた女。喪装にも似た漆黒のドレスは、また鎧でもあり、彼女自身も卓抜した剣士であるという。
地下牢の囚人たち
なりそこないと呼ばれる異形のものたち。見た目の通りまともではない彼らは、自らの貧相な尾骨を削り、痛々しい声をあげるのだという。