日本コロムビアは、ニンテンドー3DS用ソフト「こびとゲーム大全」を、2016年10月6日に発売する。
「こびとゲーム大全」は、インパクトのあるキャラクターと、どこかノスタルジーを感じさせる世界観が、子供から大人までに幅広く受け⼊れられ、累計270万部の大ベストセラーとなった絵本「こびとづかん」シリーズを原作としたゲーム。
原作絵本「こびとづかん」シリーズは、昆虫でも植物でもない、もちろん人間でもない、正体不明、でもどこかにきっといる不思議な生きもの「コビト」の生態を紹介している。
本作では、ゲームを通じて、絵本や図鑑に収録されているコビトたちと触れ合う喜びを感じられるように制作されている。小さな子供にも、無理なく楽しめるように、直感的かつ簡単な操作やルールが採用されている。また、何度でも繰り返し楽しめるように、遊びのバリエーションが豊富に用意されている。
ゲーム内容のご紹介
「こびとゲーム大全」では、“ちびゲームモード”と“こびとランド・モード”の、大きく2つのゲームモードがあります。
【ちびゲーム・モード】40種類の”ちびゲーム“で、コビトの生態を楽しめる!
「コビトたちの不思議な生態を、ゲームで体験してみよう!」というテーマで、特徴的なコビト40種に着目し、それぞれのゲームを⽤意しました。
子供たちに人気のカクレモモジリが、木の枝の上でバランスを取りながら大好物の桃の場所を目指すゲームや、集団⾏動をとる暴れん坊リトルハナガシラが、切り株の上でライバルたちを「ボタン連打」で吹き⾶ばしリーダーを目指すゲームなど、それぞれのコビトの特徴をゲームに活かしています。
アクション、シューティング、リズム、パズルなどジャンルの多彩さに加え、傾きセンサ-、マイク入力、ボタン連打など、操作方法のバリエーションも豊富。繰り返し何度でも遊べる内容となっています。
【こびとランド・モード】コビトを登場させる“こびとランド”作りを楽しめる!
コビトたちには、民家の近くで暮らすコビト、森林の奥深くで暮らすコビト、河原や川の中で暮らすコビトなどがいて、それぞれに生息に適した環境があります。「こびとランド・モード」では、大きな水槽をイメージした画⾯内に、土や砂、草地、畑などの地面をブロック単位で組み⽴て、その上に樹木や草花、⺠家や公園の遊具などをセットしていくことで、コビトたちの好む環境を作り、コビトを呼び寄せることができます。
この“こびとランド”モードで使⽤する地面などのブロックや各種アイテムは、“ちびゲーム”で好成績を出すともらえるメダルを使うことで手に⼊れることができます。ちびゲームでたくさんコビトと触れ合えば触れ合うほど、こびとランドが充実していくのです。
さらに、こびとランドに登場したコビトたちは、ゲーム内の「こびと図鑑」に姿かたちと特徴、好きな⾷べ物などの情報が登録されていきます。すべてのコビトを呼び寄せることができれば、プレイヤーの「こびと図鑑」が完成します。