セガゲームスは、グループ会社のSega Amusements Taiwan Ltd.と連携し、日本のソフトウェアメーカーとしては初めて台湾における家庭用ゲームソフトの直販を開始した。

セガゲームスの台湾における家庭用ゲームソフト直販第1弾として、PlayStation4用タイトル「初音ミク -Project DIVA- X HD」(繁体中文版)が8月25日より発売。以降も自社開発タイトルのほかに、他社開発のタイトルに関しても販売が行われる予定だ。

台湾では、これまでにも他社流通を通し「龍が如く」シリーズなど、セガゲームスの家庭用ゲームソフトの繁体中文版が販売されてきた。今後は直販を行うことで、セガゲームスが日本国内のゲームソフト販売事業において培ったノウハウを最大限に活かし、台湾のゲーム市場やファンのニーズに合致した販促活動を展開、台湾市場でのさらなる販売数の拡大を目指すとした。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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