Wizards of the Coastは、9月9日~11日にかけて開催したトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の大型イベント「グランプリ・京都2016」の公式レポートを公開した。
「グランプリ・京都」イベントレポート
「グランプリ」とは、誰でも参加可能な最高レベルの競技イベントと、競うだけではなく楽しめるバラエティ豊かなサイドイベントを兼ね備えた「マジックのお祭り」です。
1シーズンに40~50回開催されており、ほぼ毎週末に世界のどこかでグランプリは開催されています。上位に入賞することで賞金のみならず、世界中のトッププレイヤーが集う世界大会「プロツアー」への招待を獲得することができます。
「グランプリ・京都2016」は、3人チーム戦での開催でした。日本で3人チーム戦でのグランプリが開催されるのは、2013年以来じつに3年ぶりとなります。メインイベントには国内外から779チーム・2,337人の選手が集結し、盛り上がりを見せました。
メインイベントの予選でのフォーマット「3人チーム戦シールド・デッキ」はその場で開封したブースターパックからチームメイトの知恵を結集し3人分のデッキを構築します。限られたカードからデッキを組み上げる技術や、その強さを見極める力が試されます。
10日(土)には9回戦が行われ、6勝3敗以上の成績を残した168チームが11日(日)の最終競技に進出。最終日には5回戦が行われ、優勝をかけて戦う参加者は4チームに絞りこまれました。
決勝戦まで進出したのは、どちらもプロプレイヤーを中心に組まれたチームである、The Sun(松本選手/市川選手/瀧村選手)と、Kenkenbaaaa(行弘選手/北原選手/山本選手)の2チーム。どちらが勝ってもおかしくない、会場でも有力と目されていたチームでした。
一進一退の攻防の末、勝負の行方は市川選手と北原選手の対戦に託され、この大一番を市川選手は見事に制し、The Sunの優勝を決めました。
チーム合計賞金15,000米ドルと、プロプレイヤーである3人のキャリアに新たな1ページを加えました。また、招待条件を満たした上位4チームの選手には、アイルランド・ダブリンで来年2月開催予定のプロツアー「霊気紛争」の参加権利や現地までの航空券が与えられました。
同会場ではメインイベント以外にもさまざまなイベントが開催され、初心者からベテランまで楽しむことができる3日間となりました。マジックをプレイするイベント以外にも、さまざまなカードやグッズ、京都土産までも入手できるディーラーブース、飲食が楽しめる屋台、疲れを癒すマッサージ処、アーティストのサインコーナーも盛り上がりを見せました。
また、会場の入り口には現在販売中の小型セット「異界月」と9月の十五夜をかけて、マジックの月に関するアートが並べられました。このスペースでは川柳を書くこともでき、プレイヤーやスタッフが思い思いの内容を書いて、展示されている絵の隣に並べていました。
本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて生中継され、2日間の視聴者数は14万人を超えました。大会の結果、試合の模様を取材した記事など、詳しくはイベント特設ページ(http://coverage.mtg-jp.com/gpkyo16/)をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、現地時間10月14日(金)~16日(日)開催の「プロツアー「カラデシュ」」でもお届けする予定です。
※画面は開発中のものです。
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