honeybee blackは、2016年11月4日に発売を予定しているPC用ソフト「DYNAMIC CHORD feat.apple-polisher」のサブキャラクターのキャストコメントを公開した。
今回公開されたのは、ライバルバンド[rêve parfait]のヴォーカル、Kingこと香椎玲音役・江口拓也さん、主人公と同じ事務所に所属するバンドgrieflullabyのヴォーカル、諸星翼役・林勇さん、ギター、八剣桔平役・濱野大輝さん、ドラム、日向裕貴役・谷口淳志さん、主人公のマネージャー、小笠原虎雄役・井上宝さんのコメントだ。
諸星 翼役 林勇さん
――ご自身の演じられたキャラクターの注目ポイントはどこでしょうか?
今回のストーリー全部を通して感じることは、彼は本当に抜け目がないというところですね。この完璧な「諸星翼」をぜひ楽しんでいただけたらなと思います。
――ご自身がバンドをやるとしたらどのポジションに挑戦してみたいですか?
やっぱりヴォーカルですね!僕には歌しかないかなと思っていますし、「生粋のシンガーでいたい」という気持ちもあります。
18歳の時に音楽の専門学校に入学したのですが、その時は「歌を歌いたい」というか、歌が好きなので「上手くなりたい」「デビューしたい」という夢を抱いていました。だけど、歌を歌えるだけじゃだめだなと思って、自分の作詞や作曲の能力を養うべくキーボードやピアノに挑戦しはじめました。
今は(SCREEN modeの)相方の雅友お兄さんに、作曲はお任せしつつ、僕はたまに歌詞を書いて歌や表現に専念するというスタンスです。でも、いつかは作詞と作曲をすべて自分で手掛けた楽曲を作りたいなという思いはありますね。
――発売を待っている方へメッセージをお願いします。
どんどん勢いをつけて人気を博しているDYNAMIC CHORDで、一生懸命、諸星翼を演じさせていただきました。この作品に見合ったものになるよう、すべて注ぎ込んだつもりですので、僕が演じた諸星翼と、このストーリーをぜひとも楽しみにしていただければと思います。
八剣 桔平役 濱野大輝さん
――ご自身の演じられたキャラクターの注目ポイントはどこでしょうか?
髭も生やしていて、ハットも被っているので、他のキャラクターに比べると雰囲気がまた違いますよね(笑)。
彼はその立ち位置に関係なく、敬語が外れても許してくれるような人柄です。みんなの明るいお兄さんというか、誰でもフランクに接することができる相手なんですね。そして意外と人のことを見ているので、他の人が気づかないような所にも気づいてあげられるんですよ。
でもちょっと抜けているところもあって……。そういう所が人間味のある、ある意味リアルなキャラクターですので、そこを注目していただければな、と思います。
――ご自身がバンドをやるとしたらどのポジションに挑戦してみたいですか?
ベースに興味がありますね。もちろん他の楽器も弾ける人はすごいなと思うんですが、ベースは底からリズム隊として他の楽器を支えるような、そういう縁の下の力持ち的なところがいいですよね。あとは単純にベースの音が好きなんです。僕の声も低いので、共感するんですかね(笑)。
僕自身も学生のころに、友達とサークルでバンドをやっていたこともあるんですよ。その時はヴォーカルだったんですけど、音域が狭すぎてできる曲がすごく限られていたんです(笑)。でもその頃は色んな音楽をたくさん聴いていました。
――発売を待っている方へメッセージをお願いします。
apple-polisherが奏でる音楽や物語には、ひとりひとりのキャラクター性がすごく強く出ているので、注目していただきたいです。また、彼らが抱えている過去のトラウマなど、すごく繊細に描かれているので、たくさんの要素を楽しんでいただけるのではないでしょうか。そんな彼らをgrieflullabyもサブキャラクターとして影ながら支えています。
きっと長い間楽しみにしていてくださった方が多いと思いますが、そんな皆様をキャラクターたちが精一杯、楽しませてくれると思うので、隅から隅まで遊び尽くして頂ければ嬉しいです。
日向 裕貴役 谷口淳志さん
――ご自身の演じられたキャラクターの注目ポイントはどこでしょうか?
裕貴と主人公とのやりとりが好きだったので、そこは是非見ていただきたいです!
grieflullabyは傷を抱えているバンドですが、物語の中で彼らがその傷から立ち直り、前へ進んでいく過程が描かれています。成長していく姿をお楽しみいただければ嬉しいです。
裕貴はapple-polisherのメンバーに対しても、すぐにちょっかいを出していましたね。apple-polisherのメンバーは全員個性的ですし、音楽性も素晴らしいものを持っているので、裕貴にとって気になる存在なのではないでしょうか。
特に夕星は同じドラマーということもあり、一番ちょっかいをかけていて、夕星のことが大好きなんだと感じました。でも、彼からはすごく嫌がられていますけど(笑)。
裕貴は明るくて元気で、一見すると単純そうに思われますが、気づくところはきちんと気づく人です。できた人間というか、やっぱり大人なんだなと思いました。でもギターの桔平と一緒にされるのは嫌がっていたので、そこはなかなか面白かったですね(笑)。
――ご自身がバンドをやるとしたらどのポジションに挑戦してみたいですか?
ギターヴォーカルです。どちらか1つだけでもカッコイイのに2つともやっちゃうのが凄いです!引くくらいモテそうですよね(笑)。
――発売を待っている方へメッセージをお願いします。
「Blackish House」のYUE役に引き続いて、honeybee blackの作品に出演させていただきましたが、DYNAMIC CHORDもとても素晴らしい世界観でした。物語を読んでいく中で、胸を打たれる台詞がたくさんあり、そういった所もこの作品の魅力だと思いました。精一杯、頑張りましたので、よろしくお願いします!
小笠原 虎雄役 井上宝さん
――ご自身の演じられたキャラクターの注目ポイントはどこでしょうか?
虎雄は主人公を車で送り迎えしたり、楽屋で一緒にいたりと、距離の近いキャラクターです。なので、攻略キャラクターとは違った意味で一番近くに寄り添って、支えてくれる存在なんですよ。そこが彼の魅力かなと思います。
あと、虎雄のビジュアルを見たとき、すごくかっこ良くてびっくりしました!龍雄もかっこいいんですけど、従兄弟なのに龍雄とはまた全然違った、スマートなかっこ良さが虎雄にはあるんですよ。
最初お話をいただいたときは虎雄のビジュアルをまだ見ていなかったので、「龍雄みたいな感じかな?」と想像していたんですが、実際に見てみて違いに驚きました。こういう爽やかな役を演じることが出来てとても嬉しかったです。虎雄と龍雄の雰囲気のギャップも楽しんでいただけると嬉しいです。
――ご自身がバンドをやるとしたらどのポジションに挑戦してみたいですか?
僕は不器用なので楽器を弾ける自信がないですし、やるならヴォーカルでしょうか。歌うことが好きなので、ヴォーカルをやってみたいです。
幼稚園から小学校4年生くらいまでの4~5年間、ピアノを習っていましたが、親からやるように言われてピアノ教室に通っていたので、あんまり楽しめてやれていませんでした。なので、途中でやめてしまったんです。でも今になって「もっとピアノをやっておけば音楽が趣味になっていたかもしれない」と思うこともあります。そういうこともあって、今は音楽面でいろんなことに挑戦したいと思っています。
もし楽器に挑戦する機会があるなら、ドラムをやってみたいです。ギターやベースの弦楽器もいろんな音を出せますが、ドラムはわかりやすく違う音が出せるので、それが楽しそうだなと思います。なので、ドラムが一番気になりますね。
――発売を待っている方へメッセージをお願いします。
僕が演じた虎雄は、ゲームをプレイしはじめると最初に主人公の近くから語り掛けてくれるキャラクターだと思います。それくらい一番身近な存在なので、しっかりマネージャーである虎雄にマネジメントしてもらってください(笑)!
この作品で初めて乙女ゲームに出演したので、僕の中で記念すべき作品になっています。ですので、ぜひプレイしていただけたら嬉しいなと思います。
King(香椎 玲音)役 江口拓也さん
――ご自身の演じられたキャラクターの注目ポイントはどこでしょうか?
成海と主人公の恋のキューピット・玲音です!(笑)恋のキューピットになって奔走する玲音を楽しんで頂ければ嬉しいです。
――ご出演いただいたfeat.[rêve parfait]から数年が経ってのお話ですが成海と玲音の関係性にはどのような変化が感じられましたか?
「feat.[rêve parfait]」の時は恋敵だったので、お互い仲良くできない事情がありましたが、今回は以前よりも仲良くなりましたね。成海が玲音に対してつれない事を言っても、玲音はそれをうまく受け流している感じだったので、愛情の裏返しではないですが、憎まれ口を叩いて2人の関係性が崩れないような仲の良さを表現したいと思っていました。
特に玲音の返答には思いやりのある感じを意識したので、そういったところも含めて、以前より仲良しな雰囲気を感じていただけるのではないでしょうか。
――発売を待っている方へメッセージをお願いします。
今回の作品はシンガーである主人公とapple-polisherの面々の恋愛模様がどういったものなのかが、深く語られています。恋愛ゲームの主人公は同級生だったり、男の子を応援して支える立場だったりすることが多いと思うので、同じ立場である芸能人というのは設定としても面白いなと思いました。
その設定を活かした要素も散りばめられていますし、そういったところが他のバンドのストーリーとは違った楽しみ方ができますので、そこを十二分に楽しんで頂きたいです。「feat.apple-polisher」を宜しくお願いします。
(C)honeybee black
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー