ディースリー・パブリッシャーは、2017年に発売を予定しているPS4用ソフト「地球防衛軍5」について、新たなアクション、および敵異星人の情報を公開した。

目次
  1. 民間人から始まるEDF兵士
  2. EDF兵士の新アクション
  3. 敵人型兵器だと思われていた“コスモノーツ”の正体が判明!
  4. 超巨大怪獣、出現
  5. そして最凶最悪の超巨大怪獣さらに出現

民間人から始まるEDF兵士

プレイヤーの分身であるEDFの主力、陸戦歩兵部隊の各兵科は、開戦当初は民間人という立場からスタートする。突如現れた未知なる敵の攻撃にさらされたEDFのとある基地…プレイヤーはそこに何らかの理由で赴いており、戦闘に巻き込まれた状態だ。しかし、この緊急事態に於いては戦える者は武器を手に取るしかない。

EDF兵士の新アクション

本作では、レンジャーおよびウイングダイバーにシリーズ初のアクションが追加された。レンジャーにはダッシュできる機能が、ウイングダイバーには空中でブーストする機能が追加。

レンジャーのダッシュは伝統的に低かった機動力をカバーするものであり、アイテム回収や戦場でのポジショニングに於いて有効な能力となる。レンジャー部隊の隊員たちにはかつてない朗報であろう。

またウイングダイバーの飛行時のブースト機能は、ショートレンジ武器使用時に敵との間合いを一気につめて接近したり、敵からの攻撃への緊急回避手段としても有効であろう。ウイングダイバー部隊もさらにその強さに磨きがかかる。

敵人型兵器だと思われていた“コスモノーツ”の正体が判明!

人型ロボットだと思われたコスモノーツの頭部の破壊に成功した隊員から、衝撃の情報が到着した。破壊に成功したのは装甲のみで、その内側から恐ろしい形相の異星生命体の顔面が露出。

なんと、兵器だと思われていた彼らは、高度な知性を持った巨大なグレイ型宇宙人だったのだ。これにより、コロニスト以上の知性と戦闘能力をもった、イミグラントの正体である可能性が高いと目されるようになったが…。

超巨大怪獣、出現

怪生物エルギヌス

古代の恐竜のような姿をした超巨大生物。イミグラントによって地球に運ばれたと推測される。地球外生物であるのか、あるいはイミグラントの生物兵器なのか、現在のところ不明である。詳しい生態もわかっていない。

無数に運ばれる侵略生物と違い、現在のところ確認された個体数は1。しかし、これまで数度に渡って、銃撃、砲撃がおこなわれたが、致命傷を与えるには至っていない。このことこから、たった1体でありながらも、我々にとって大きな脅威だといえる。早急な攻撃作戦立案が求められる。

エルギヌスの寝込みを襲う激しい空爆攻撃。しかし何のダメージも与えられぬまま寝た子を起こす結果に…。
超巨大なその体に似合わぬ俊敏な動きであらゆるものを破壊しつくす。目があったら死を覚悟するしかない…。

EDFは対超巨大怪生物に対して大規模な撃破作戦を遂行。対エルギヌス用に投入された多重電撃砲を搭載した大型車両は、はたして有効な成果を上げることができるのだろうか?

EMC

多重電撃砲を搭載した大型車両。多重電撃砲は、秒間数百回もの電撃を発生させ、目標を破壊する装置である。射程は短く、莫大な電力を消費するが、ビルを数秒で消し去るほどの威力がある。ただし、あくまでも実験段階の兵器であり、製造コストは1台1億ドルともいわれる。その上、現代戦において想定される用途はない。しかし、イミグラントの襲来に際し、敵の強固な装甲を破るために、急造で数十台が製造、配備されることとなった。

そして最凶最悪の超巨大怪獣さらに出現

怪生物アーケルス

エルギヌスに次いで確認された超巨大生物。エルギヌスよりもさらに高い生命力を持つと推測される。残念ながら、現在アーケルスに有効な兵器は見つかっていない。

身体を丸めて回転しながら、地上のあらゆるものを破壊する恐ろしい攻撃を繰り出す。

また、初回の戦闘において、背部より、燃える岩石上物体を放出する姿が目撃された。このことから炎を発するほど高温の物質を体内に蓄えていると思われる。このような生物は地球上に存在せず、我々の常識では考えられないことである。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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