SCRAPが、2017年7月15日公開の映画 Pokemon the Movie 20「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」を記念して開催するリアル脱出ゲーム「ホウオウの試練からの脱出」。2017年7月より全国8都市で開催される本イベントの体験レポートをお届けする。
2017年7月15日より公開予定の映画「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」。
“Pokemon the Movie”20周年記念作として放映される本作の公開を記念して、SCRAPのリアル脱出ゲームとコラボレーションした「ホウオウの試練からの脱出」が、7月13日の東京会場を皮切りに全国8都市で開催される。
本イベントでは、プレイヤーは新人ポケモントレーナーとなって、「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」の中から最初のパートナーポケモンを選び、伝説のポケモン「ホウオウ」にまつわる伝承の調査と、ホウオウが降り立つと言われるテンセイ山を目指して冒険へと旅立つことになる。
1回のプレイに制限時間は設けられておらず、本当に旅をしているような気持で自分のペースで遊ぶことができるリアル脱出ゲームだ。
今回は、「博士コース」「トレーナーコース」の2種類ある難易度のうち、「トレーナーコース」の体験レポートをお届けする。
最初のポケモンは“ヒトカゲ”! キミに決めた!
冒頭でもお伝えした通り、本イベントではプレイヤーは“ポケモントレーナー”として冒険の旅に出る。トレーナーはポケモンと一緒に旅をしてこそ一人前のトレーナーといえる。そんなわけで、まずは“ポケモン研究所”と化したアジトオブスクラップ下北沢ナゾビルにて最初のパートナーポケモンを譲り受けることに。
今回、筆者はパートナーに「ヒトカゲ」を選択した。何を隠そう、子供の頃も最初にヒトカゲと共に冒険を始め、タケシのイワークと死闘を繰り広げたクチなのだが、まさか十数年後に再び彼(彼女)と一緒にこうして冒険ができる日が来るとは思わなかった…。
そんな感慨もひとしおに、プレイヤーはここでパートナーポケモンと一緒に所員からバインダーを受け取ることになる。このバインダーにはポケモンのデータやホウオウに辿り着くためのヒントなどが載っており、プレイヤーはこのヒントを頼りに下北沢の街を探索しながらホウオウへと至るための謎を解き明かしていくのだ。
本イベントの面白いところは、実際に下北沢の街を練り歩くところにある。“ヒントを元に指定のポイントへ行き、そこにある指示に従ってバインダー内にある銀はがしを捲って次の手がかりを見つける”、というのがゲームの進め方になっているのだが、行動範囲が下北沢駅を中心とした広範囲に及んでおり、ゲームを進めて行くだけで自然と下北沢を散策することになる。
普段から下北沢に行く人はもちろん、本イベントで初めて下北沢を歩くという人には特にオススメで、大型店舗が居を構える大通りから洒落たお店が立ち並ぶ小道まで、下北沢ならではの街の雰囲気を楽しむことができる。
また、ゲームに制限時間(受付時間から平日・22時、土日祝・21時まで挑戦可)はないので、謎解きの最中に見かけたお店に立ち寄って食事をしたり、休憩することもプレイヤーの自由。この開放感が本当に冒険をしているような気分にさせてくれるので、ついついお財布の紐も緩んでしまう。
謎解きに関してもかなり趣向が凝らされており、中でも面白いのが謎を解くためにポケモンたちに技を使ってもらう場面。これがカード型のポケモンとバインダーを組み合わせることで再現されている点だ。
例えば、「~に火を点けて燃やす」という指示があったなら、ヒトカゲのカードをバインダー内の特定のページで指定された絵柄に重ね合わせることで、次に削るべき銀はがしのマークが浮かび上がるようになっている。
今回挑戦した「トレーナーコース」は、一つひとつの謎こそそれほど難しくないものの、要所要所で頭を捻る必要のあるやり応えのあるものに仕上がっていた。実際、筆者も脱出ゲームに挑戦するのは今回が初めてだったのだが、休憩を挟んだり中盤の問題で躓きながらも、ほぼ想定時間通りにゲームをクリアすることができた。
ポケモンファンなら思わず懐かしくなってしまうような演出なども随所に散りばめられているので、ぜひ友人などと誘い合わせた上で、下北沢でポケモントレーナーを目指してみてはいかがだろうか。
リアル脱出ゲーム「ホウオウの試練からの脱出」特設サイト
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