角川ゲームスは、今年25周年を迎えた「メタルマックス」の新シリーズとなる、PS4/PS Vita用ソフト「METAL MAX Xeno(メタルマックス ゼノ)」を2018年春に発売すると発表、1st Trailerを公開した。
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1st Trailerでは、死の荒野と化したかつてのメトロポリスTOKIO、通称「デストキオ」を舞台に、Rウルフをはじめとする戦車(クルマ)や主人公たちの活躍を収録している。さらにメタルマックスでお馴染みのサウンド「賞金首のテーマ(Wanted!)」も確認できる。
四半世紀受け継がれた孤高のRPG 新生「METAL MAX Xeno」
メタルマックスは、1991年の初代ファミリーコンピュータ版「メタルマックス」の発売以来、RPGゲームの王道“剣と魔法の世界”と一線を画した“荒廃した近未来”を舞台にした個性派RPGとして好評を博して参りました。
本作は、シリーズ作品の歴史設定を、“シンギュラリティ(技術的特異点)”はじめ、最新科学で提唱される未来予測をもとに再構築した新たな歴史・世界観でお贈りする「もうひとつのメタルマックス」。舞台は、209X年「真・世紀末」、人類が絶滅の瀕する死の荒野と化した“デストキオ”で展開する超弩級モンスターへの復讐を誓った主人公タリスと鋼鉄の愛機“戦車”の活躍を描いていきます。
戦車と人間の真・世紀末RPG
“戦車(クルマ)”は、危険なモンスターが徘徊するこの世界を生き抜くために必要不可欠な愛機(パートナー)です。残された人類は、戦車を手にいれ、強化・改造することで、過酷な運命に抗うことが可能となります。
Rウルフ
シリーズ第1作から登場し続けて来た、メタルマックスシリーズのアイコン的戦車。メルカバmkIIを基本イメージにした、真っ赤な戦車です。第1作では、悪党たちから「赤い悪魔」と恐れられていた“最強のモンスター・ハンター”レッドウルフの愛車として登場しています。
非業の最期を遂げたレッドウルフの跡目を継いで、主人公自身が「赤い悪魔」の二代目になる、と言うのが第1作目の裏ストーリーであり、Rウルフと言う戦車自体がその物語を象徴する、特別な存在となった。
今作では、前作から引き続き、山本貴嗣氏デザインによる左右非対称の砲塔を搭載したモデルで登場。愛称は“紅の復讐者”。
NEW FUNCTION1.「射撃」
射撃は、フィールド上に出現するモンスターへの先制攻撃ができる機能です。フィールド上での射撃で、敵を一撃で仕留めたり、強敵有効な先制攻撃を仕掛けることが可能です。
NEW FUNCTION2.「ETシールド」
ETシールドは、クルマの残エネルギーをシールドとして展開、クルマを保護するシステムです。戦闘時にシールドを全て失うとクルマの各部に直接ダメージを負うため、破損の危険が発生します。
キャラクター
主人公 タリス
[性別]男(20)
人間(半機械の身体)
超弩級モンスターへの復讐に燃える若者。かつて実の母を死に追いやり、さらに育ての親ジードをも殺したモンスターに復讐するため、その行方を追う放浪の旅の果て、アイアンベースへ辿り着く。
ヨッキィ
[性別] 男(21)
人間
戦災孤児として拾われ、アイアンベースで育った生存者。子どもの頃から機械いじりが好きで、修理やメンテナンスの技術を仕込まれたメカニック。
トニ
[性別]女(18)
人間
アイアンタウンが襲撃された際、父親とともに町から脱出したが、父親は死に、彼女だけが生き残った。危機一髪のところを主人公に救出され、行動を共にする。
SoNs(サンズ) ~Sons of NOA~
他のモンスターと異なり、人類根絶の明確な意志を持った異質な新種族。デストキオを死の荒野へと変えた凶悪なモンスターたち。中には人語を解するものもおり、他のモンスターたちと異なり統一された指示系統の下行動しているように見えるが…。
ここでしか見れない情報満載?!METAL MAX Xeno【公式】Twitter開設!
10月26日(木)より、Rウルフが目印のMETAL MAX Xenoの公式ツイッターが始まりました。ゲームの最新情報から開発秘話まで、さまざまな情報をお知らせしていきます!
twitterID:@metalmaxxeno
ハッシュタグ
#メタルマックスゼノ
#メタルマックス
スタッフ
製作総指揮:安田善巳(角川ゲームス)
ディレクター/原作:宮岡 寛(角川ゲームス)
プロデューサー:河野順太郎(角川ゲームス)
音楽:門倉聡
キャラクターデザイン:織田non
モンスターデザイン:山本貴嗣