iOS/Android向けデジタルTCG「ドラゴンクエストライバルズ」に登場する「言葉」を一から解説。勝敗にかかわる点を理解し、勝利を収める一助にしてほしい。
「ドラゴンクエスト」を題材としたデジタルトレーディングカードゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」は、配信から20日足らずで1,000万DLを突破。現在も多くのプレイヤーが遊んでいることだろう。
国民的RPGが題材となっているゆえ、デジタルTCGに不慣れながらも触れてみた人は多いはずだ。しかし、デジタルTCGにはその作品独自の「言葉」と仕様があり、それを知っているかどうかで勝敗も大きく変わる。ここでは、勝つために必要な言葉の意味を紹介していこう。
「前後」と「列」と「上下」
このゲームを始める際にまず把握しておきたいのが「前後」と「列」の区別だろう。敵リーダーに向かって前か後ろかが「前後」。プレイヤーから画面に向かって3マスが縦に2本並んでいるのが「列」。この列の中で上か下かが「上下」である。
……と、文字で説明してもちょっとわかりにくいので、下の画像を参照してほしい。
毒
毒になったユニットは、自分と相手どちらか一方のターンが終わるごとにHPが1ずつ減っていく。毒ダメージを受けるのが、各プレイヤーのターン終了時である点がポイントだ。
他のユニットを毒にする代表的なモンスターが、《バブルスライム》《けがれの渦》。特に《けがれの渦》は【におうだち】を持っているので、毒を浴びせる展開に持ち込みやすい。【メタルボディ】対策にも一役買ってくれるだろう。
ステルス
「自身が攻撃するまで、敵の攻撃や効果の対象にならない」のが【ステルス】。しかし注意したいのは、対象をランダムに取る能力や、ユニット全体を対象とする能力には巻き込まれるということ。
例えば《おばけキャンドル》の「死亡時:ランダムな敵1体に1ダメージ」で、ダメージを受ける可能性があるのだ。
このユニットは効果の対象にならない
《亡者のひとだま》にお世話になったり、泣かされたりした人が多いだろう。対象を指定する効果なら、とにかく本当に何一つ受け付けないのがこのテキストだ。
効果の「対象にならない」ということは、つまり「対象として選択ができない」ということ。相手のデバフ(ステータス低下)はもちろん、《メラゾーマ》などのダメージ系特技で狙い撃ちすることはできない。逆に、《道具:いのちのきのみ》などでバフ(ステータス上昇)をしたくてもできない。強化こそされないものの、対策が非常に難しい存在である。
とはいえ、まったく手がないわけではない。「縦1列」や「全てのユニット」「ランダムな敵」といった効果は受けるので、《ゴールデンスライム》《まわしげり》《いてつくはどう》といったカードで対抗しよう。
ちなみに《シャドー》もこのテキストをもっており、イメージ的につい【ステルス】かと思いがちだが、まったく異なるので注意。場に出た時から相手の攻撃対象になりうる。
封印
特技使用時に敵へダメージを与える効果などを駆使しながら、盤面を取っていくプレイングが主体の「テンポ」系デッキ。その天敵ともいえるのが、《サイレス》や《いてつくはどう》が発揮する封印だ。テンポゼシカデッキのキーカード《ようじゅつし》対策に効果的だ。
なお、封印は「攻撃不能」ではないので、攻撃自体は可能だ。また、封印されたユニットに、さらに封印を重ねても元通りにはならない。
ちなみに、毒にかかったユニットを封印すると、毒が無効化されるのでHPが減らなくなる。逆に封印されたユニットを毒状態にすることは可能だ。一番新しい効果だけが残ると考えよう。
メタルボディ
3以下のダメージを1にする【メタルボディ】。この能力の解釈は難しくないが、気をつけたいのが《メタルライダー》。死亡時に出てくる《メタルスライム》に【メタルボディ】がついているのであって、《メタルライダー》自体にはついていない。
全てのユニット
「味方ユニット」「敵ユニット」など、敵味方を区別する能力には必ずどちらかを指定する言葉がついている。逆に、《ばくだんいわ》の「死亡時:前列にいる全てのユニットに2ダメージ」のようにどちらも指定していない場合、敵味方問わず前列のユニットが対象になるので注意。
【ステルス】をもつユニットが隠れたままでも「全てのユニット」の対象になる点もポイントだ。
2回攻撃
2回攻撃は1つのユニットに2回攻撃するのではなく、1ターンに2回攻撃ができるということ。例えば、あるユニットを攻撃したあと、リーダーを攻撃することができる。
攻撃力をがっつり上げてから2回攻撃したり、もとより攻撃力が高いユニットに2回攻撃を付与するといった手法はかなり強力。トルネコのどうぐカード、アリーナの《はやてのリング》などで一撃必殺を狙おう。
ランダムなマス
《マルティナ》や《クリフト》のテキストにあるこの「ランダムなマス」という記述。つい敵ユニットのどれかに当たると思いがちだが、敵がいないマスも対象になる。つまり、ミスすることもあるということ。2人とも当たれば非常に強力な能力をもつが、敵ユニットの配置次第では外すリスクが高まることに注意したい。
ランダムな敵
「ランダムな敵」は、敵の中でランダムに対象を選ぶということ。つまり、敵のどれかに必ず当たるので、誰もいないマスを対象に取ってミスをすることはない。
なお、「敵」という表現はユニットだけでなくリーダーも含む。ミネアの《暴風雨》《天変地異》を例に挙げて説明しよう。
《暴風雨》は「合計5ダメージをランダムな敵に割り振る」、《天変地異》は「ランダムな敵ユニットに3ダメージを計4回与える」とある。つまり、《暴風雨》はリーダーも対象になるが、《天変地異》はリーダーを対象とはしないのだ。
ランダムな敵1体
「ユニット」「リーダー」と指定されていない限り、ユニットとリーダー両方とも選択対象に含まれる。
味方が回復する度
《スターキメラ》《リトルライバーン》が持っているテキストだが、ここでは《リトルライバーン》の「味方が回復する度ランダムな敵1体に2ダメージ」を例に取ろう。
例えば、ククールの「いやしの波動」で複数体が回復したとする。この時、HPが1以上回復した味方が複数体いた場合、その数だけ発動する。回復する回数ではないのだ。ただし回復量が0の場合、効果は発動しない。
ユニット1体を-1/-1
ピサロの《がいこつ》《闇の束縛》といったカードは、ユニットの攻撃力やHPを下げる効果を発揮する。ユニットの死亡判定は「HPが0以下かどうか」なので、この効果でHPを0以下にすると倒すことができる。
変化の杖
「ユニット1体をコストが1低いランダムなユニットに変身させる」のが変化の杖。変化後のユニットはデッキに入っているものではなく、完全にランダムだ。ちなみに、このカードで出現したユニットが「召喚時」の効果をもっていても、発動はしない。
(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。


































































