【TGS2018】完全新作とも呼べる、衝撃のゲームシーンの数々―「バイオハザード RE:2」ステージの模様をお届け!

発表会・イベント取材
0コメント アサミリナ

千葉・幕張メッセにて9月20日より開催中の東京ゲームショウ2018。カプコンブースで9月21日に行われた、「バイオハザード RE:2」のステージをレポートする。

ステージには、「バイオハザード RE:2」プロデューサーの平林良章氏と、同じくプロデューサーの神田剛氏が登壇。

平林氏は、2018年6月のE3にて今作の発表をした時から、「待っていた」「楽しみだ」という声をたくさんもらい、その声の大きさに、絶対いい作品を届けなければ、と心に誓って開発を進めてきたという。

「バイオハザード RE:2」(以下、「バイオRE:2」)は、およそ20年前の作品である「バイオ2」を最新のゲームエンジンで、ゲームのストーリーも含めて、新たに再構築したものとなる。

神田氏も「懐かしくもあり、それでいて新しいものを目指した」と語り、早速ステージでレオン編のゲームプレイをお披露目した。

レオン編は、ラクーン警察署内の西側を探索する

このステージの前日も「バイオRE:2」のステージが行われており、そこでも実際にゲームをプレイしてみせていた神田氏は、前日とは違うルートに行くということで、この日はラクーン警察署内の西側のほうを見せてくれることに。

まずは重症を負った生存者であるマービン巡査と出会ったところから、ゲームをスタート。

ここでナイフを託され、このナイフを持って、レオンは先へと進んでいくこととなる。「想像していた初日と違うな」とボヤくレオン。レオンはこの日ラクーン警察署に配属になったばかり、という設定は「バイオ2」の頃と特に変わらない。むしろこの状況でそんなトボけた感想を言っていていいのか、とツッコみたい気持ちになりつつ、画面を見守る。

廊下の奥に人が横たわっているのを発見したレオンは、近づいてそうしてその身体に触れてみるが…。

見ているだけでも心臓が縮むほどに美しい(?)ゾンビ

なお、このプレイで使用しているのは「CERO:D」(※17才以上対象)版で、より一層ホラーが好きで過激な表現を楽しみたいプレイヤーには、「CERO:Z」(※18歳以上のみ対象)版があるそうだ。むしろ、これでも「CERO:Z」に区分されないのか…、と思うほどに充分怖い。

「バイオ7」のために開発されたREエンジンが今回の「バイオRE:2」でも使用されており、「バイオ7」から2年ほどの間に更に進化したREエンジンは、「バイオ7」ですらリアルに感じた世界を更にリアルに寄せてきた、とそんな風に感じるクオリティだ。

今作では絵のコンセプトを「ウェットネス&ダークネス」という形で作っていて、暗い中で先に何が待ち受けているかわからない、という恐怖を感じてほしい、と平林氏は語った。

当然ながら、ゲーム中では何度も様々なゾンビと対峙することになるが、「バイオRE:2」ではゾンビが基本的に怖くてしぶとい存在になっているという。

倒したと思ってもまだ倒し切れていないということもよくあるくらいに強くしたということだが、「バイオ」シリーズは王道のゾンビサバイバルホラーだからこそ、ゾンビが雑魚だと恰好がつかないだろうという、こだわりがあったのだという。

だが、ゾンビの足を狙って攻撃するなどで、ゾンビの動きを制限することは可能。必ず全部のゾンビを倒そうとすると銃弾も足りなくなってくるので、攻略には当然ながらそういった「足止め」プレイも必要になってくる。

「バイオ」シリーズらしい謎解きシーンも。適当に入力をしてみても、当然エラーが出てしまう。

サブウェポンにはナイフや手榴弾などがあるが、これらを装備していると不意にゾンビに襲われた時にL1ボタン(※PS4版の場合)を押すことで、緊急回避ができる。ただし、例えばナイフで緊急回避をした場合、ナイフはゾンビに刺さりっぱなしになるので、倒れたゾンビからナイフを回収する必要がある。

また、ナイフには耐久度があり、永遠に回収し続けられるわけではなく、何回も緊急回避で使用しているとそのうちに壊れてしまうそうだ。だがナイフはまた別のところでも拾えるので、最後まで一本のナイフを温存しなければならないというわけではない。

気になる「ナイフだけでクリアは可能なのか」という点については、「クリアすることもできると思う」と、本作のディレクターが語っていたとのこと。

今作でももちろんセーブポイントは、タイプライター。だが、インクリボンの縛りはなくなり、無限にセーブが可能となっている。回数の制限がなくなったことによって、危険を感じたらまずはタイプライターでセーブをしておいてから攻略する、ということが出来るので、「バイオRE:2」ではどんどんタイプライターを活用してほしい。

アイテムを所持できる数に限りがあるのは今作でも引き続き採用されている。これはあえてクラシックなレトロマニアスタイルなサバイバルホラーという形を崩したくなかったからだと、平林氏。アイテムボックスは今作でも置かれているので、必要に応じてアイテムの入れ替えを行おう。

今作では、「バイオ2」とは敵の配置なども全然変えているということで、「ここでアイツが出てくるはず」といった記憶はどうやらあまり役に立たないようだ。そういった、シリーズに慣れている人でも楽しめるような意外な驚き、意外な要素も取り入れているという。

探索を進めている途中でマービンから連絡が。ここからまたマービンのところへ戻ろうとするが…、というところでレオン編のプレイは終了。

「バイオRE:2」は、サバイバルホラーでありながら、ドラマ性もしっかりと盛り込んでいて、前日に公開された新PVではそのドラマの部分を強調したという。そして「バイオRE:2」に登場するキャラクターたちの、日本語版の声優も発表された。

主人公となるレオン・S・ケネディは森川智之さん、クレア・レッドフィールドは甲斐田裕子さんなど、豪華声優陣が名を連ねているので、日本語版にもぜひ期待をしていてほしい。

クレア編では、原作になかったイベントシーンが公開!

壇上のプレイヤーは平林氏に交代し、今度はクレア編をプレイすることに。

クレアが背負っている銃はレオンとは違う武器で、グレネードランチャー。弾をいろいろと入れ替えることが出来、ガンパウダーで色々な種類の弾をクリエイトすることが可能。プレイにあわせてどの種類の弾を選んで作っていくというのも、リソースマネージメントという面で非常に重要になっている。

クレア編では、物語のキーとなる少女・シェリーと出会うことになる。シェリーを助けようとするところで、逆に自分が襲われてしまうクレア。

本作では、炎系の弾を作ってグレネードランチャーで撃つと、敵の被弾した部分が焼けただれたようになる演出もあるそうだ。また、エリアによっては、敵が暴れることによってパイプが壊れ、そこから煙が漏れだして周囲の視界が悪くなったりすることもある。視界がいいのか悪いのかは、それを活かせるか否か次第だろう。ただ、視界が悪いからと逃げ回ってばかりだと更に視界は悪くなり、こちらも思わぬところから敵の襲撃を食らいやすくなる。

無事シェリーとの合流を果たしたクレア。シェリーと共に警察署を脱出するためにマップを進んでいくが、ゲームで操作している間もキャラクター同士の会話劇は進んでいき、ムービーのようなパートだけでストーリーが進むわけではなく、ストーリーはリアルタイムに紡がれていっている。

セリフがない場面でも、背景それぞれに色々なシチュエーションのドラマ性が見え隠れするので、ゆっくり色々なところを見てみると「バイオRE:2」のストーリーの奥深さを体験できるはずだ、と神田氏は語った。

ようやく二人が脱出のための車を見つけたところに現れたのは、ブライアン・アイアンズ署長。原作では署長とシェリーが会うシーンはないので、これは「バイオRE:2」で新たに追加されたストーリー部分となる。

こういった場面は、ストーリーに深みを持たせるために再構築しているということなので、原作ファンでも様々な面で楽しむことが出来そうだ。

最新のコラボ情報などをお届け!

既に多数のコラボグッズが決定している「バイオRE:2」。それらをまとめて紹介する。

「BIOHAZARD RE:2」コレクターズエディション

コレクターズエディションについてくるレオンのフィギュアは、ゲームの中の3DCGモデルをそのまま3Dプリンタで原型を作成しているため、まさに”本物”のレオン!タイプライター型のPC用キーボードなど、他にも様々な豪華特典が!

完全限定品 Lightning Hawk ライトニングホーク

ジェラルミン削り出し iPhone 用ケース&パスケース

「BIOHAZARD RE:2」スカジャン

「BIOHAZARD RE:2」カプコン物販ブース(Hall 9)で先行販売!

なお、一部カプコン物販ブースの商品は、売り切れも出ている模様。先行販売されているグッズの正式な発売日は2019年1月頃予定なので、どうしても早くほしいものがあるひとは、早めに物販コーナーを訪れると良いだろう。

※画面は開発中のものです。

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