バンダイナムコエンターテインメントは、12月13日に発売を迎えたPS4用ソフト「ゴッドイーター3」の発売記念イベントを、ソフマップAKIBA4号店 アミューズメント館にて実施した。
「ゴッドイーター」シリーズのナンバリング最新作としていよいよPS4版が発売された「ゴッドイーター3」。その発売日である12月13日に、「ゴッドイーター」シリーズIP総合プロデューサーの富澤祐介氏、同シリーズ総合ディレクターの吉村広氏、「ゴッドイーター3」プロデューサーの富山勇也氏の開発陣に加え、オープニングテーマ「stereo future」を歌うBiSHをスペシャルゲストとして迎えた発売記念イベントが行われた。
完成したばかりだという実物大のバイティングエッジを紹介しつつ、早速出演者が勢揃いしてイベントがスタート。早速BiSHの楽曲を起用したオープニングアニメを上映、BiSHのメンバーからは映像と組み合わせることでよりカッコよくなったとアニメを見ての感想が述べられる。
ちなみに、今回ゲームで流れる楽曲はオリジナルの曲とは音のアレンジや歌詞が異なっており、より「ゴッドイーター3」の世界観を反映したものになっているという。また、BiSHのファンだという、アニメーションスタジオ「トリガー」に所属するアニメーター すしお氏が手がけたコラボイラストも紹介された。
また、発売当日はこちらのイラストを用いたポスターを手に、秋葉原のさまざまな販売店舗を行脚して「ゴッドイーター3」をアピールしたという。中には初めて秋葉原に来たというメンバーもおり、その最中に起こったエピソードも語られた。
ゲームのタイアップは初めてだというBiSHは、人気シリーズだったこともあり、最初にタイアップが決まった時は全員が喜んだそう。タイアップが決まった後、実際にアニメなどをチェックしたそうで、振り付けにはアラガミをイメージしたものや手錠を外すニュアンスなど、「ゴッドイーター」のモチーフを盛り込んでいるとか。
その後は、富山氏がナビゲートしながらBiSHのメンバーであるチッチさんがマルチプレイにチャレンジ。これまでにプロモーションでは登場していない中型アラガミを討伐するミッションだったが、ほぼ初めてにも関わらず見事なプレイを披露し、見事にクリアを果たした。今回はメンバー1名のみだったが、マルチプレイを楽しめるということで、バンダイナムコエンターテインメントからの大盤振る舞いとばかりに、全員にPS4本体がプレゼントされた。
その後は「ゴッドイーター」関連の告知コーナーへ。まずは「ゴッドイーター3」の製品版無料アップデートが発売後、複数回に渡って実施されることが発表。アクション体験版 改を受けての改善のほか、キャラクタークリエイションパーツの追加や、トータルで100以上のミッションを配信していく予定だという。
今回はいち早くアップデート内容のアクションの一部を実機で紹介。ロングブレードの基本攻撃アクションを改修し、従来のバースト状態の感覚で調整している点などを挙げていた。
続いて、BiSHメンバー6人の直筆サイン入りのPS4 Pro&ポスターがセットで3名にプレゼントされる「ゴッドイーター3」発売記念Twitterリツイートキャンペーンや、スマートフォン向けゲーム「ゴッドイーター レゾナントオプス」の発売記念イベント、Nintendo Switch/ニンテンドー3DS用ソフト「ネコ・トモ」との発売記念コラボが実施されることが紹介された。
さらに、本日公開されたばかりの「GOD EATER ORCHESTRA LIVE 2019」のイベント概要についても触れられる。すでにアソビストアプレミアム会員を対象とした先行受付がスタートしているが、今回はより世界観に没入できるような内容にするとのことで、続報に期待しよう。
そのほか、「ゴッドイーター3」とコラボしたウォークマンやiPhoneケース、今作で登場するクレアの1/7スケールフィギュア化、ufotable Cafeでの「ゴッドイーター3」コラボレーションカフェの実施など、盛りだくさんの告知が行われた。
BiSHのサイン入りポスターや時計などをプレゼントするじゃんけん大会を経て、最後は出演者からのメッセージが寄せられ、イベントは締めくくられた。