CEDEC+KYUSHU 2019実行委員会は、2019年11月23日に福岡市・九州産業大学 1号館で実施するコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2019」について、基調講演としてゲームディレクター・ヨコオタロウ氏が登壇すると発表した。
目次
今回、ゲームディレクター・ヨコオタロウ氏が登壇する基調講演が発表されたほか、本イベントで実施されるセッションの一部が公開となった。
イベントでは、フロム・ソフトウェアによるユーザビリティとアートの両立に関するセッションやKLabによるモバイルオンラインゲームの安定運用に関するセッション、ポリフォニー・デジタルによるモデリング手法に関するセッションなど、貴重なセッションが多数予定されているという。
開催日時:2019年11月23日(土)
開催場所:九州産業大学 1号館(福岡県福岡市)
基調講演として、ゲームディレクター・ヨコオタロウ氏の登壇が決定!
「CEDEC+KYUSHU 2019」の基調講演として、「ニーア」シリーズをはじめ、独特な世界観を持つ作品で知られるゲームディレクター・ヨコオタロウ氏の登壇が決定いたしました!
※セッションの詳細は後日ご案内いたします。
ヨコオタロウ
ブッコロ代表取締役 兼 ゲームディレクター
1970年生まれ。愛知県出身。神戸芸術工科大学を卒業後、ナムコ、ソニー・コンピュータエンタテインメントを経て、キャビアへ入社。デザイナーとして経験を積んだ後、「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズや「ニーア ゲシュタルト/レプリカント」のディレクションを担当する。
キャビアを退社後にブッコロを立ち上げ、2017年には「ニーア オートマタ」をリリースした。その独特な世界観や物語は「ヨコオワールド」と呼ばれており、最近はスマートフォン向けアプリ「シノアリス」や、漫画「君死ニタマフ事ナカレ」や舞台の原作などでも、幅広く活躍する。
主な作品:「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズ、「ニーア」シリーズ、「シノアリス」など。
モデレーター/松山洋
サイバーコネクトツー 代表取締役
1970年生まれ。ゲーム制作会社サイバーコネクトツーの代表兼ディレクター。アニメや映画、もちろんゲームも漫画も幅広く、こよなく愛している。非常に「濃く」「熱い」人間である。
主な作品:「NARUTO-ナルト- ナルティメット」シリーズ、「.hack」シリーズなど。
受講申込受付中!早期購入割引価格は10/31(木)23:59まで!
参加対象は、コンピュータエンターテインメント開発に関わる技術者やクリエイター、学生など。技術セッションを中心に全40セッションを予定しています。受講をご希望される方は是非お申し込みください!
チケット名 | 対象 | 通常 | 前売り価格 | 団体割引 | 早期割引 | 早期団体割引 |
---|---|---|---|---|---|---|
受講チケット | 一般 | 5,000円 | 4,000円 | 3,500円 | 3,500円 | 3,000円 |
学生 | 2,500円 | 1,500円 | なし | 1,000円 | 800円 |
※団体価格については10名以上のお申し込みで適用となります。※価格は税込みです。
※~10月31日(木)の期間で早期購入割引を実施しております。※11月22日(金)23:59までは前売価格となります。
受講受付詳細
http://cedec-kyushu.jp/2019/entry.html
フロム・ソフトウェアやレベルファイブ、サイバーコネクトツー、ガンバリオンなどによるCEDEC+KYUSHU 2019でしか聞けないセッション多数!
CEDEC+KYUSHU 2019で実施されるセッションの一部をご紹介いたします。フロム・ソフトウェアによるユーザビリティとアートの両立に関するセッションや、KLabによるモバイルオンラインゲームの安定運用に関するセッション、ポリフォニー・デジタルによるモデリング手法に関するセッションなど、当イベントでしか聞けない貴重なセッションを実施予定です。
※セッションのタイトルは変更となる可能性がございます。
招待セッション
GD(ゲームデザイン)VA(ビジュアルアーツ)
ユーザビリティとアートの両立 -SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEの背景グラフィック制作
登壇者:フロム・ソフトウェア:中谷洋貴氏/井手匠氏
公募セッション
VA(ビジュアルアーツ)ENG(エンジニアリング)
Procedural Hard surface Modeling メカデザインを周波数で分解したモデリング手法の紹介
登壇者:ポリフォニー・デジタル:齋藤彰氏
PRD(プロダクション)ENG(エンジニアリング)
大規模モバイルオンラインゲームにおける安定運用のための仕組み
登壇者:KLab:作田政幸氏/山田雅人氏
VA(ビジュアルアーツ)PRD(プロダクション)
オリジナルアニメ「メカウデ」少人数体制での3DCGを活用した2Dアニメ制作とそのワークフロー
登壇者:TriFスタジオ:河村翔太氏
VA(ビジュアルアーツ)
「妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている」~世界に惹き込むビジュアル表現術~
登壇者:レベルファイブ:梁井信之氏/田中悠路氏
BP(ビジネス&プロデュース)PRD(プロダクション)
2年で現地スタッフ30名!カナダ・モントリオール現地開発スタジオ設立とその経過
登壇者:サイバーコネクトツー:山之内幸二氏/宮崎太一郎氏
ENG(エンジニアリング)
広大なフィールド制作における問題点と解決方法
登壇者:ガンバリオン:吉田遼平氏/小田垣寛樹氏
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
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