バンダイナムコエンターテインメントは、2019年11月28日に発売を予定しているPS4/Nintendo Switch/Steam用ソフト「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ」について、ダウンロードコンテンツに関する情報を公開した。
無料DLCで参戦する新たなユニット&キャラクター
有料ダウンロードコンテンツの配信に合わせて無料ダウンロードコンテンツの配信も決定!2019年12月配信予定の無料DLC“追加ユニット「シスクード(エゥーゴカラー)」生産リスト登録権&追加キャラクター「シグ・ウェドナー」”、2020年1月配信予定の無料DLC“追加ユニット「デスティニーガンダム(ハイネ・ヴェステンフルス専用機)」生産リスト登録権“の情報を紹介。
G GENERATIONシリーズ「シグ・ウェドナー(CV:木島隆一)」
反地球連邦組織「エゥーゴ」に所属するシスクードのメインパイロット。一年戦争時はジオン軍のブラード戦隊に所属し、MS一個小隊長を務めていたが、戦争終結時に重傷を負い、行方不明となっていた。
デラーズ紛争時にはデラーズ・フリートとして戦いに参加していたという情報もあるが、さだかではない。その後はエゥーゴに所属し、ティターンズの新型モビルスーツ偵察作戦においてLRX-077シスクードを奪取。自らの乗機として、クワトロ・バジーナ大尉率いるMS部隊の一角を担った。
G GENERATIONシリーズ「シスクード(エゥーゴカラー)」
型式番号:LRX-077
ティターンズ所属のニュータイプ研究機関ライプチヒ研究所によって提案された軍事計画プロジェクト・セイレーネにおいて、その中心となる機体でもある「テラ・スオーノ」の護衛機として開発されたMS。主にテラ・スオーノに接近する敵の排除を目的としており、性能もコスト度外視で機動性を追求した設計となっている。
その中でも高機動戦闘形態「オフェンスモード」はニュータイプの反応速度をも超えると言われる性能を発揮する事が可能で、通常のMSとは比較にならない超高速戦闘を可能とする。しかし、この形態での機動性は強化人間ですら対応できないほどの殺人的なものであった為、通常はリミッターにより性能を抑制する事でオールドタイプでも扱えるようにされた。本機はテスト中に反地球連邦組織「エゥーゴ」によって奪取された後、専用のカラーリングに塗装され、シグ・ウェドナーの愛機となった。
尚、この機体はガンダムタイプのMSではあるが特徴的なデュアル・アイではなく、ティターンズの量産型MSハイザックのようなモノアイを採用している為、その外観から兄弟機であるデスパーダとともに「モノアイガンダムズ」と呼ばれた。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY「デスティニーガンダム(ハイネ・ヴェステンフルス専用機)」
型式番号:型式番号:ZGMF-X42S-REVOLUTION
プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの指令により開発された「セカンドステージシリーズ」の1機。ZGMF-X42Sデスティニーは地球連合との戦争末期に投入され、その存在は長らくシン・アスカが搭乗する一機のみだと思われてきたが、近年公開された史料からほかにも同型機が存在することが明らかとなった。
それらは「コンクルーダーズ」と呼ばれる特殊部隊に配備され、最強のモビルスーツとパイロットを組み合わせることで連合の戦力を一蹴し、その戦意を阻喪させる計画となっていた。
本機はその一員として選ばれたハイネ・ヴェステンフルス専用に調整された機体だったが、ハイネは機体の完成間近で戦死してしまい、部隊も実際に編成されることがなかった為、今も兵器保管庫の中で目覚めの時を待ち続けている。
「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女」参戦ユニットの紹介
2019年12月26日発売予定の「新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト」第1巻に先行入手特典コードが付属。コード入力で「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女」に登場する「ガンダムアストレイ ゴールドフレームアマテラス」&「ロードアストレイΩ」がクロスレイズに参戦!
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女「ロードアストレイΩ」
型式番号:MHF-01Ω
入手した「レアメタルΩ」を使用してロードアストレイを強化改修したMS。本機はレアメタルΩを機体のすべてに使い、無敵の機体として造る予定であったが、レアメタルΩの一部をガンダムアストレイゴールドフレームアマテラスの改良に回してしまった為、設計段階で想定した本来の使用量には足らず、無敵とは言えない結果となった。
しかし、それでも基本性能は高く、パイロット能力と合わさることで圧倒的な強さを発揮する。尚、名前に入れられた「Ω」の意は、レアメタルΩによって無敵の機体を目指したことから付けられている。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女「ガンダムアストレイ ゴールドフレームアマテラス」
型式番号:MBF-P01-Re03<AMATERASU>
フェアネス・ツヴァイクレを守る為、破損したガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ハナを改修したMS。本来、ロードアストレイにすべて使われる予定だった「レアメタルΩ」を本機の改造に回し、その殆どは背部の独立支援ユニット「ヤタガラス」に使われている。改良前は本体が副座式となっていたが、改修する際に本体に1人、ヤタガラスに1人の形に変更され、分離する事でそれぞれを独立して動かすことが可能となった。
ヤタガラスの翼部分は「天羽雷」と呼ばれ、機体を覆い込んで防御力を高めることができる。さらに「ヴォワチュール・リュミエール」を発展させたシステムも内蔵しており、翼で作り出したエネルギーを推力に変換できる他、それを攻撃に転用することも可能としていた。
ダウンロードコンテンツ配信スケジュール&シーズンパス最新情報
本作のダウンロードコンテンツの制作が決定!収録コンテンツがセットになり特典DLCも付属する「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ『シーズンパス』」も発売。
「追加派遣作戦セット①」&「追加派遣作戦セット②」配信コンテンツの収録作品
配信コンテンツで収録される作品は「機動新世紀ガンダムX」「∀ガンダム」「機動戦士ガンダムAGE」「Gのレコンギスタ」の4作品。
「グループ派遣」で新たなユニットやキャラクター、BGM、アビリティなどを報酬として入手可能な新たな「派遣作戦」が追加されます。シナリオの収録はございませんが、「新世紀ガンダムX」「∀ガンダム」「機動戦士ガンダムAGE」「Gのレコンギスタ」から一部のユニットやキャラクターが入手できる追加コンテンツとなります。
シーズンパス特典ダウンロードコンテンツ内容
「グループ派遣」することでユニットの移動力の強化に役立つ各種オプションパーツやキャピタルなどが入手できる追加派遣「移動系オプションパーツGET」作戦!です。
- 【支給】加速装置:搭乗ユニットの機動力が250未満の場合、移動力+1
- 【支給】MS用追加ブースターI:移動力+1。機動力-25
- 【支給】MS用追加ブースターII:移動力+2。機動力-50
- 【支給】汎用型追加ブースター:移動力+1
※ゲーム内の特定の条件をクリアすると入手できるものがございます。
追加コンテンツ配信予定スケジュール
追加コンテンツは下記マイルストーンに沿って順次配信予定!さらなる“ガンダム”がクロスレイズに交錯する——
2019年12月予定
【有料追加コンテンツ】追加派遣作戦セット①
グループ派遣に新たな「派遣作戦」が追加。「新世紀ガンダムX」「∀ガンダム」「機動戦士ガンダムAGE」の3作品から新たなユニットやキャラクターの一部が参戦。
- 【追加派遣】機動新世紀ガンダムX「いつか見た夢」作戦!
- 【追加派遣】∀ガンダム「ターンエーの風」作戦!
- 【追加派遣】機動戦士ガンダムAGE「スタンド・アップ」作戦!
2020年1月予定
【有料追加コンテンツ】追加派遣作戦セット②
グループ派遣に新たな「派遣作戦」が追加。「新世紀ガンダムX」「Gのレコンギスタ」「機動戦士ガンダムAGE」「∀ガンダム」の3作品から新たなユニットやキャラクターの一部が参戦。
- 【追加派遣】機動新世紀ガンダムX「来るべき時代の為に」作戦!
- 【追加派遣】∀ガンダム「風は止まれない」作戦!
- 【追加派遣】機動戦士ガンダムAGE「果てない時代」作戦!
- 【追加派遣】Gのレコンギスタ「ベルリの戦争 アイーダの決断」作戦!
2020年2月予定
【有料追加コンテンツ】追加派遣作戦セット③
グループ派遣で楽しめる新たな「派遣作戦」を追加予定!
※収録作品など内容未定
※配信日や配信内容等の詳細は、順次公開予定です。
2020年3月予定
【有料追加コンテンツ】追加派遣作戦セット④
グループ派遣で楽しめる新たな「派遣作戦」を追加予定!
※収録作品など内容未定
※配信日や配信内容等の詳細は、順次公開予定です。
注意事項
- 本コンテンツをご利用いただくには、別売りの製品版が必要です。また最新パッチ適応が必要な場合はアップデートの上、ご利用ください。
- 希望小売価格、配信時期、内容は予告なく変更になる場合がございます。
- 「追加派遣作戦1.~4.」がセットになった「シーズンパス」も販売予定です。重複購入にご注意ください。
- 「追加派遣作戦」にはシナリオの収録はございません。
- 「追加派遣作戦」で入手できるユニット、キャラクター、BGM、アビリティ等の報酬は「グループ派遣」での特定条件を満たすことで獲得できます。また、報酬として入手できるBGMは原曲ではなく、ゲーム用にアレンジされた楽曲となりますので、あらかじめご了承ください。