バンダイ カード事業部は、11月23日に東京・品川クラブeXで実施したiOS/Android用アプリ「ゼノンザード」の単独e-Sportsイベント「ZENONZARD THE 5WALLS powered by RAGE」について、公式レポートを公開した。
会場に集まった300名を超える挑戦者の中から、最終的に最強AI「ストライオ・ザナクロン」を倒して完全制覇を達成したのは8名のプレイヤーとなり、賞金100万円を山分けした。また、当日はバトル以外にもオフィシャルサポーター「霜降り明星」によるステージMCや、アプリ内に登場するAIキャラクターの映像LIVE、アーティストによる生LIVEも行われ会場を盛り上げた。
詳細ページ
https://www.aicarddass.com/zenonzard/information/5walls.php
配信アーカイブ
https://www.youtube.com/watch?v=o7qpGwi3Hwc&feature=youtu.be
ZENONZARD THE 5WALLS powered by RAGE ルール
- 事前抽選により招待された参加者が壁として立ちはだかる4体のAIと対戦
- 4戦全勝したプレイヤーのみ5体目の最強AI「ストライオ・ザナクロン」への挑戦権を獲得
- 見事最強AIとのバトルに勝利すると賞金獲得となり、100万円を勝者で山分け
イベントの様子
イベント開始直後に会場が暗転すると、歌手の松岡ななせさんが登場し、オープニングアクトとしてゼノンザードのテーマソング「Wake Up」を披露し、大会の開会宣言を行った。その後、ゼノンザードのオフィシャルサポーターを務める「霜降り明星」が登場すると、会場の熱気はさらに高まった。
円形の会場は音と光の演出によって、「バトルパート」と「LIVEパート」で表情を大きく変え、各20分間の「バトルパート」では、会場の9面モニターにカウントダウンが表示された。そして、YouTubeでの再生回数100万PVをこえるアニメ「ゼノンサード THE ANIMATION」第0話の演出さながらに、DJによる会場BGMが流れ、カードゲームイベントとは思えぬ雰囲気の中、プレイヤーは立ちはだかる4枚の壁(AI)に挑戦した。
各バトル終了後には、ゼノンザードに登場するバディAI「コードマン」による映像LIVEが行われ、全員に配布されたリストバンド型ライト「Freflow」で会場を盛り上げた。
イベント後半では再度松岡ななせさんが登場し、アニメ挿入歌である「Wake Up」「It's so beautiful」の2曲を披露。3曲目には「霧雨アンダーテイカー」のジョシュア・K・キリサメさんとアダム・T・ムラサメさんが登場し、大歓声の中アニメ主題歌「Da la Doubt」を熱唱した。
5体目となる最強AI「ストライオ・ザナクロン」への挑戦権を得たのは、会場に集まったプレイヤーの10%にも満たない30名のみ。その中から選ばれた代表者「酪☆王」さんのプレイを会場全体でも応援したが、惜しくも1歩届かず…。最後にエキシビションとして挑戦した「霜降り明星」粗品さんが見事勝利をおさめ、勝負が決するシーンでは会場全体に大きな歓声が沸いた。(粗品さんは唯一4体目のAIで敗戦していたため、惜しくも完全制覇とはならず)
表彰式では完全制覇者8名がステージに登場し、会場からの拍手で迎えられた。賞金100万円の目録を受け取り、記念撮影を行った。