障がい者雇用の促進と支援を目的としたeスポーツ団体「ePARA」は、2020年5月31日にオンラインイベント「バリアフリー eスポーツ ePARA2020」を実施すると発表した。
本イベントでは、オンライン会議システムを活用した障がい者の就労と「バリアフリー eスポーツ」をテーマにしたパネルディスカッションが実施。パネルディスカッションには、障がい者雇用とeスポーツそれぞれの「現在」を知るキーマンが出演する。また、障がい者も健常者もバリアフリーに参加できる完全オンラインのeスポーツイベントも同日に開催予定だ。
※YouTubeで配信予定(後日HPにてお知らせいたします)
「バリアフリー eスポーツ」とは
eスポーツを活用して、「障がい者がその個性に応じて活躍できる社会」を実現したいというメッセージが込められています。障がいの有無にかかわらず、オンラインでコミュニケーションをはかり、障がい者に自分らしく働ける機会を提供することを目的としています。
貢献が期待できる主なSDGsターゲット
・8.5 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。
・10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、 出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
イベント概要
イベントタイトル:バリアフリー eスポーツ ePARA2020
日時:2020年5月31日(日)11:00~15:00(予定)
スケジュール
第1部 オンラインパネルディスカッション
リモートワークと障がい者雇用
パネリスト(順不同):セガサミービジネスサポート株式会社 代表取締役社長 一木裕佳、グリービジネスオペレーションズ株式会社 代表取締役社長 福田智史、ビーウィズ株式会社 執行役員 伊東雅彦
モデレーター:ePARA代表 加藤大貴
バリアフリー eスポーツの可能性
パネリスト(順不同):株式会社プレイブレーン 代表取締役社長 マイク・シタール、株式会社NTTe-Sports 取締役副社長 影澤潤一、一般社団法人ソーシャルインクルージョン世田谷 代表理事 望月雅之
モデレーター:ePARA代表 加藤大貴
第2部 ぷよぷよeスポーツ エキシビションマッチ
MC:岸大河
参加者:セガサミービジネスサポート株式会社 代表取締役社長 一木裕佳、株式会社プレイブレーン 代表取締役社長 マイク・シタール、株式会社NTTe-Sports 取締役副社長 影澤潤一、ePARA代表 加藤大貴
第3部 一般参加者によるゲームマッチ
MC:岸大河 参加人数:障がい者30名程度・健常者20名程度を想定
使用ゲームタイトル
第2部:ぷよぷよeスポーツ(Steam版)
提供元:株式会社セガ
第3部:ブロスタ
提供元:Supercell
ePARAプレイレポート
聴覚障害者くらげのブロスタ戦記 ~初陣編~
https://epara.jp/brawlstars-kurage-200513/
第3部 参加方法
「ePARA」実行委委員会(info@epara.jp)までお問い合わせください。
パートナー企業
トップパートナー:ビーウィズ株式会社
開催パートナー:株式会社プレイブレーン
協力:セガサミーホールディングス株式会社、セガサミービジネスサポート株式会社、グリービジネスオペレーションズ株式会社、株式会社NTTe-Sports、一般社団法人ソーシャルインクルージョン世田谷
ePARAとは
「ePARA」は、障がい者雇用の促進を目的としたeスポーツ大会/団体です。eスポーツを通じて障がい者がやりがいをもって働ける環境を作るととともに、障がいの有無にかかわらず競い合えるイベントの開催を目指します。2019年に発足し、同年11月24日、第1回大会を開催しました。2020年の今後の活動については、ePARA公式サイトで随時発表いたします。
ePARA概要
運営団体:ePARA実行委員会
代表:加藤大貴公式サイト
https://epara.jp/
https://twitter.com/ePARA_official「Fanbeats」×「ePARA」バリアフリーeスポーツコミュニティー
https://fanbeats.jp/648559541
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(C)SEGA
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