ディースリー・パブリッシャーは、2020年発売予定のPS4/Nintendo Switch用ソフト「ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS」について、歴代作品から登場するレジェンド隊員やシリーズ歴代の敵の情報を公開した。
はじまりの物語
君は知っているか?
プライマーやフォーリナー、そしてインベーダー…。宇宙より迫る侵略者から、この四角い地球を守ってきた勇敢な戦士たち…地球防衛軍“EDF”を。
そして今、再び地球に魔の手が迫ってきた。その名はダークレジオン。
抵抗むなしく、ダークレジオンが率いる6隻ものマザーシップの一斉攻撃によって地球はバラバラにされてしまったのだ。陸路が断たれ、物資や食料の支援も行き届かず、人々はいま絶望の淵に立たされている。
残された最後の希望…それは君だ!
各地で孤立奮戦を続けるEDFの仲間たち。君は彼らを集め、君だけの最強のチームを作り上げてくれ。
我々EDFはこれより反撃を開始する。
ボクセル世界の戦場
バラバラになった地球のパーツを戦場とする「デジボク地球防衛軍」では、世界各国のすべてのステージが、そのまま宇宙空間に浮いている。バラバラであるため、ステージの端には割れた地球の境界線(巨大な崖)が存在している。
レジェンド隊員の紹介
SIMPLE2000シリーズのラインナップであった「THE 地球防衛軍」からは、もはや伝説となった陸戦兵が、そして続編「THE 地球防衛軍2」で初登場した空飛ぶ女兵士ペイルウイングが参戦だ。
初のフルプライス作品で「THE」がなくなった「地球防衛軍3」からフォーリナーを撃退した陸戦兵が。そして続編「地球防衛軍4」の特戦歩兵レンジャーもボクセル化した姿を初公開。ナンバリング最新作の「地球防衛軍5」のレンジャーも参戦。他の兵科の姿も気になる。
こちらはスピンアウト作品の「EARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDDON」と「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」から参戦のトルーパー。さしずめライトニングアルファとクローサーといったところか!? どちらも他の兵科の存在が気になる。
部隊編成は無限の可能性
レジェンド隊員はもちろんのこと、ご当地EDF隊員ブラザー達にも負けず劣らない強烈な個性が存在する。あわせて100人以上のその個性を組み合わせ、様々な戦闘局面に対応する君だけの部隊を作り上げよう。その組み合わせは、ほぼ無限といっても良いだろう。
シリーズ歴代の敵が登場
EDFシリーズの歴代侵略者たちを束ねる謎の敵が襲来し、地球を総攻撃。バラバラになった地球の上空には6隻のマザーシップが停泊し、巨大生物などの侵略者たちを投下し続けるという絶望的なワクワクが! どんな敵が登場するのか一部を紹介しよう。
突撃型甲殻生物ギサンダー
EDFシリーズの主役級の敵。“巨大甲殻虫”と呼ばれたり、“甲殻巨大生物”や、はたまた“侵略生物α”と設定によってさまざまだが、この世界ではこのような命名がされた。要するにいつものアイツ。暴力的な数で迫り、巨大な牙で突進してくる。そして強力な酸を発射するのだ!…て、やっぱりいつもと変わらない。けっして「〇リ」とか「ア〇」とか言ってはいけない、戦死します。
巨大鋏角生物デカランチュラ
これまたEDFシリーズの主役級の敵。「THE 地球防衛軍2」で初めて登場した時には、そのフォルムと動きと強さに表情がクモッた人も多いはず。 “凶虫バゥ”と呼ばれたり、“蜘蛛型巨大生物”や、はたまた“侵略生物β”と設定によってさまざまだが、この世界ではこのような命名がされた。とにかく酸を含んだ糸が怖い。このボクセル世界でも意図的に糸出してます。
飛行甲殻生物ツキサスピアン
「地球防衛軍4」から登場した空を飛ぶ巨大生物。外見の精神的ダメージが大きい上に、針を突き刺すような攻撃をする嫌なヤツ。昔はアリが飛んでた時代もあったが、完全にお鉢が回ってきて空の主役となったこのお方のインパクトは強烈すぎ。ボクセル世界だから針とは尖ってないけどね。
多脚歩行戦車ダロガ
「THE 地球防衛軍」と「THE 地球防衛軍2」に登場したインベーダーの歩行兵器。高い耐久力を持ち、ゆっくりだがじわじわと近づいて、気づけは目の前にいる恐ろしい敵。円盤部分の上部にある装置から爆発するレーザービームを発射し、円盤下部の機銃から弾幕のようなビームバルカンをして近寄るものを破壊する。だから近づくなって言ったダロガ!ボクセル化してもあまり違和感がないことはナイショ。
二足歩行兵器ヘクトル
「地球防衛軍3」と「地球防衛軍4」 「地球防衛軍4.1」に登場したフォーリナーの大型二足歩行兵器。高い耐久力と攻撃力を持ち、両腕の装備によって異なる攻撃をする。