Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。1年の半分が過ぎたとこの前書いたつもりだったんですが、そこから早くも一月経ってしまいましたね。
TOKEN
どうも、TOKENです。毎週個人のTwitterで「俺ガイル完」の実況をするのが最近の楽しみです。Amazon Prime Videoで配信されてすぐに視聴して、その後にTBSでのリアルタイム放送に途中から参戦して見直しています。最新話の最後は由比ヶ浜結衣さん……となっていたのは私だけではないはず。(それはそれとして、アマプラで「STAR DRIVER 輝きのタクト」を見たというロックには勧めたいアニメが山のようにある。綺羅星ッ!)
さて、今週も仕事以外でほぼゲームを触っていませんので、せっかくなので体験版のインプレッションを載せた「MAD RAT DEAD」について少しだけ。
プレイしてみて驚いたのは、リズムアクションを謳っていながらゲームの進行としては横スクロール、でもその本質はリズムアクションという、これまでにない遊びを提供していること。正直これは面倒に感じる部分もあると思うんですけど、それを補って余りある気持ちよさがちゃんと魅力になっています。
日本一ソフトウェアさんのゲームは「魔女と百騎兵」「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」「嘘つき姫と盲目王子」と、本当に着眼点の面白いゲームばかりだなと触れるたびに思わされますね。
こういう操作の説明がしづらいゲームで、早めに体験版を出してくれたのは本当に大きいと思います。合う合わないはあるにせよ、気になった人はぜひ記事もご覧いただきつつ、プレイを試してもらえればと思います。
あ、せっかくなのでスマートフォンで最近撮った写真を載せておきます。取材も含めて外出頻度自体が減っているので、写真も増えないんですよね。……というただの近況報告で今回は終わります。
ヨッシー
今週はお休みです。
つなよし
「Ghost of Tsushima」の登場人物が好きです。自分勝手すぎる石川先生。あまりに凶暴すぎる政子殿。強キャラかと思いきやヒロインムーブの叔父上などなど、個性豊かすぎて愛着湧きまくりです。
ゲームの進行度的には中盤あたりでしょうか。本作、敵の索敵範囲が非常に狭く、前方はよく見ているのですがそもそも背を向けていることが多く、近くで戦闘がおきても気がつかずかなりガバガバです。これでいいのです。スニーキングミッションは敵の警戒がガバガバだからこそ楽しい。いろいろな方法で魅せプレイしながら攻略するのが楽しいのです。
最近さらに難しい難易度や、戦闘が少し楽になる補助機能が追加されるアップデートが行われました。初心者にも上級者にもやさしいのはありがたいですね。追加された難易度「万死」にいたっては主人公と敵、共に攻撃力が上がるモードとのことで、ただ敵を強くして難易度を上げるのではなく、より駆け引きを楽しめる難易度に調整されるというのはやりがいがありそうです。
本作では男気あふれる甲冑をぞんぶんに堪能できるのも堪らないポイントの1つです。和風なゲーム自体そこまで多くないですが、だいたい軽装なので、ちゃんとした甲冑を装備できるゲームはたいへん貴重です。甲冑はいいぞ。
装備の種類はたくさんありますが複雑なシステムになっていないのがまた良いですね。基本的に性能が変わるのは鎧だけで、被り物や面、刀の装飾まで数はあれどもすべて見た目のみの変化。どんなにオシャレできるゲームも最終的には一番強い装備を選んでしまいますから、これくらいだとファッションも楽しめて嬉しいです。
ロック
どうも、ロックです。ロボットアニメが観たくなってAmazon Primeで探したところ、「STAR DRIVER 輝きのタクト」というタイトルが目に留まりました。前情報もなく観始めたのですが、これは…最高ですね! ロボアニメらしからぬ爽やかさで、すっかりハマってしまいました。シンフォギアといい、勢い重視の作品には弱いんですよねぇ。
さて、「Horizon Zero Dawn」を思ったより早くクリアしてしまった今週は、「アンリアルライフ」という謎解きアドベンチャーゲームを少しだけプレイしました。
記憶喪失の少女・ハルと自称“高性能AI信号機”・195の旅路を描く本作。ストーリーはもちろん、ハルが訪れるロケーション一つ一つにロマンが詰まっています。無人駅や廃墟、商店街、水没都市など、俗に言う“ノスタルジックなイラスト”好きにはたまらない作品だと思いますよ。
見た目はちょっと暗そうなハルですが、195との掛け合いや口調を見るに案外年相応なのかも? と思っています。その他の登場人物(?)たちも個性豊かで、ユーモアや皮肉がたっぷりです。
次世代機のゲームが続々と発表され、最先端のゲームが注目されがちな昨今。技術が進化しても、こういうどこか懐かしいゲームは消えてほしくないものですね。
Ayato
今週はお休みです。
ハマダ
今週も「Fate/Grand Order」の話。というのも7月30日にサービス開始5周年を迎えたのですが、5周年当日となる30日0時のタイミングで新オープニングムービーがゲーム内で公開されたからです。事前告知などが特に無いなかで突然再生されたので、やべーなんか始まったぞと驚かされた訳です。
現在は、復刻イベントが開催中なので、更新は無いだろうと私と同じように油断している人も多かったようです。FGOでは、こういったサプライズ的な演出が時々あるのが憎らしいところ。運営タイトルとしての情報の出し方が上手いなぁと感心させられることが多々あります。
そんな新OPの初回視聴時は、なんだあのキャラ見たことなくね!なんて思いながらもあれよあれよという間に終わってしまい、正直よく分からんかった。。。といった感じでしたが、なんと新OPはマテリアルから繰り返し再生することができるんですよ。やったぜ!
繰り返し再生できたので、私も何度か新OPを見直しましたが、前述したように見たことがない初登場のキャラクターが結構います。これまでの情報とその姿から早くもユーザー間では、色々と予想・考察が始まっており、私でもパッと見で直ぐに予想できるキャラクターが何人かいました。
ほぼほぼ確定かなーというキャラクターもいる一方で、コイツはそういうことかと、皆さんの意見を聞いて驚かされるキャラクターもいたりして、こうしてる時間の方が面白いんじゃないかというぐらいOPだけで楽しめています。個人的には、「キャスター/クー・フーリン」の正体と言うよりも出番がどこになるのかが一番気になるポイントです。でも南米の影とかシオンが出てこないとこも気になる。。。
それとメインストーリーの展開からリンボも本筋からは外れて登場すると予想していたのですが、新OPにも登場していましたし、大奥のようなイベント形式ではなく、1.5部じゃないですが〇.5章という感じで語られることになるのかなとか、色々と気になることが多過ぎてヤバい。黒点の位置的に6章より先だと思いますが、新OPでは見掛けなかった晴明の壊れっぷりにも期待しています。
(C) 2019 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA ファンタジア文庫刊/映画も冴えない製作委員会
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(C)hako life
(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT
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