サミーネットワークスは本日7月6日、新作リズムRPG「ナナリズムダッシュ」の発表会を実施した。
冒頭では、サミーネットワークス代表取締役社長の徳村憲一氏が挨拶。同アプリの事前登録を開始するとともに、サービス開始日が8月2日に決定したことを明らかにした。
続いて、MCの鈴木咲さんが登壇し、事前登録キャンペーンの報酬を紹介。そして、メインキャストの田丸篤志さん(リクト役)、加隈亜衣さん(イオ役)、五十嵐裕美さん(琴音役)が登壇し、自身が演じるキャラクターに関するトークを繰り広げた。
田丸さんが演じるリクトは、音楽に対する姿勢がまっすぐな一方、他人に対しての興味が薄かったり、ツンデレみたいな話しかけになったりとコミュニケーションをとるのが苦手だという。また、趣味は静かなところでの昼寝で、楽器はリュートを扱っているとのこと。
加隈さんはイオについて、容姿端麗ではあるものの、少し上の位置から喋りがちだというキャラクターの性格を紹介。また、音楽に長けているのだが、そこには人に見せない努力家な一面もあるのだとか。可愛いものが好きというギャップや、茶器を集めるのが趣味であることに触れていた。
そして、五十嵐さんが演じる琴音は、可愛らしい見た目だけど、設定的に実は……な部分があるとか。リクトに媚びたりする一面も紹介しつつ、MCの鈴木さんが琴音のコスプレ姿で登場している流れから、アテレコを披露。その見た目からは想像できないセリフもたくさん用意されているという。
その後はキャストの3人がゲームを実際にプレイすることに。田丸さんが体験したメインクエストは、いわゆるスマートフォン向けRPGのクエスト風の作りになっていて、リズムゲーム部分も画面上のどこをタップしても反応してくれる仕様となっている。また、リズムゲームの途中に登場するボスを撃破した後も、そのままボーナスステージに突入する。
続いて、田丸さん、加隈さん、五十嵐さんの3人でプレイヤー同士がマッチングして対決できるレースを体験。こちらは楽曲中にどれだけ正確にタップできるかを競う形式となっていたが、途中で入手できるアイテムが局面を変える要素として機能するよう。実際の対決は田丸さんと五十嵐さんがデッドヒートを繰り広げたものの、ゴール直前でアイテムを使った五十嵐さんがギリギリで逆転して勝利。プレイ後はシンプルで分かりやすいルールになっているとその感想を語っていた。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」とのコラボもすでに決定しており、5曲が搭載されるほか、ルルーシュやC.C.などの描き下ろしイラストも登場予定。キャストの3人もリズムゲームとしての魅力はもちろんのこと、世界観やキャラクター、楽曲数などにも言及しつつ、メッセージを寄せていた。