セガとColorful Paletteが2021年9月25日に幕張メッセにて実施した、「プロジェクトセカイ アニバーサリーフェスタ 2021」DAY1の模様をお届けする。
2021年9月30日に1周年を迎えるiOS/Android用リズム&アドベンチャーゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」。ユーザー数が500万人を突破するなどその勢いは留まるところを知らないが、昨今の情勢もあって大規模イベントが開催されるのは今回が初となる。
会場の展示ブースでは3DMVの上映や記念イラスト・年表の展示などが行われており、多くのファンが足を運んでいた。また、物販コーナーも盛況の様子だった。
さらに、ファンとともに1周年をお祝いするさまざまなステージプログラムも実施。こちらの模様はライブ配信も行われていたが、本記事では各プログラムの様子を簡単に紹介していければと思う。
WEBラジオ「25時、ナイトラジオで。」出張版
鈴木みのりさん(東雲絵名 役)、佐藤日向さん(暁山瑞希 役)がパーソナリティを務めるWEBラジオ「25時、ナイトラジオで。」。その出張版として行われた本プログラムでは、2人のほかにゲストとして本泉莉奈さん(日野森雫 役)、今井文也さん(東雲彰人 役)が登場し、リスナーからのお便りなどを紹介していった。
トークメインの内容ということもあり、キャストの面々の収録現場ならではのコミュニケーションノートでのやり取りや、東雲姉弟をはじめとしたキャラクター同士の関係性など、濃いトークが届けられる。また、楽曲リクエストで「シネマ」が流れているところでは、会場限定で今井さんが収録の感想などを語る場面もあった。
番組でおなじみの「25時、ナニカドコカで。」「これ、かわいくない!?」「いいね!ください!」のコーナーでは、ホラーが得意か、作業用BGMに何を聴くのかといったプライベートな話題から、今井さんが最大級の可愛らしい(?)声を届けたり、本泉さんや佐藤さんがキャラクターとして読み上げたりと、バラエティに富んだ内容となっていた。
エンディングでは、次回の「25時、ナイトラジオで。」が記念すべき第25回ということもあり、動画付きでの放送になることが告知されつつ、あっという間の1時間が過ぎ去っていった。
「プロジェクトメッセージ 出張版」
秋奈さん(小豆沢こはね 役)、廣瀬大介さん(天馬司 役)が進行役となり、近藤裕一郎氏(「プロジェクトセカイ」プロデューサー/Colorful Palette)がユーザーからの質問に答えていく「プロジェクトメッセージ 出張版」のコーナー。
最初の質問は「全ての楽曲は2本指でフルコンできるように作られているか?」。これに近藤氏は2本指でできるように設計されていると回答し、その上で大会を実施する中で3本以上使う楽曲があっても良いのかというのは検討材料としてはある模様。また、イベントで書き下ろし楽曲を提供したボカロPによる、別の書き下ろし楽曲を予定しているかという質問には、将来的に可能性はあるものの、直近ではより多くのボカロPが参加できるように考えているそうだ。
イベントで登場した各セカイのバーチャルシンガー衣装を実装させる予定はあるのかという点については、現時点では3DMVのクオリティを上げることに注力しているようで、予定差はされていないとのこと。想いの純結晶の入手方法については現状のかたちを続けつつ時間経過とともに緩和していく可能性があることや、イベントがメインストーリーの続きということでいわゆるストーリーの2章は現時点では予定されていないことも近藤氏の口から語られた。
さらに、カスタムプロフィールの文字を複数レイヤーできるようになるアップデートを予定していること、既存のエリア会話を再び読めるような機能の検討など、合間には具体的な機能の実装予定が紹介される場面も。そのほか、司と類が「変人ワンツーフィニッシュ」と呼ばれているが、司がワンで類がツーであるという事実も明かされていた。
書き下ろし楽曲を依頼する際にはイベントの内容を伝えつつも自由な制作をお願いしていること、ガチャメンバーのイラストは4~5人で制作し、2ヶ月以上かかっていることなど、制作過程における質問にも回答。さらに、いつか「プロセカ」としてやってみたいと思うことについては、温めていた企画を9月26日の生放送で発表するとのこと。そのほかにも同日に発表予定の内容について仄めかす場面もあったので、当日に期待しよう。
最後に寄せられたのが、ほかの作品とのコラボについて。こちらはサービス1周年を経て、現在は検討に入っている段階とのこと。ゲーム内のコラボレーションとして予定しているものがすでに進行していることも明かされていたので、こちらの続報も楽しみだ。
「プロジェクトセカイ スペシャルチームマッチ2021」
会場でのDAY1最後のプログラムとなったのが、「プロジェクトセカイ スペシャルチームマッチ2021」。「プロジェクトセカイ」ファンの有名人を招いて、さまざまな形式で対戦を行う企画だ。実況・MCを柴田将平さん、アシスタントMCを鈴木みのりさん(東雲絵名 役)、解説をリズムゲームYouTuberの三田皓介さんがそれぞれ務める。
本企画には、中島由貴さん(日野森志歩 役)、本泉莉奈さん(日野森雫 役)、廣瀬大介さん(天馬司 役)からなるキャストチームをはじめ、社築さん、エリー・コニファーさん、ドーラさんのVtuberチーム、八王子Pさん、まらしぃさん、sasakure.UKさんのクリエイターチーム、瑠璃さん、HPSさん、DOLCE.さんの音ゲーマーチームと、その名前を並べるだけでも豪華な布陣が並ぶ。さらに今回は、松丸亮吾さん、桃月なしこさん、からめるさんによる松丸チームも参戦した。
優勝チームにはここだけの特別称号が与えられるということだが、果たしてこのメンバーでどのような対戦が繰り広げられるのかに注目したいところ。なお、音ゲーマーチームのみ実力差があるということで、ハンデが設けられることになった。
最初の対戦は、各チーム1人ずつ5人が参加する形式で3曲を順番にプレイするスコアアタック。その内訳は2曲がEXPERT、残り1曲がMASTERとなるが、音ゲーマーチームは3曲全てMASTERでのプレイに。スコアの計算方法はPERFECTが3点、GREATが2点、GOODが1点という変則的なかたちとなっているので、いかにPERFECTを効果的に稼いでいくかが重要。その上で、3チームの合計スコアに応じて得点を獲得できる。
1曲目は「どりーみんチュチュ」。難度は比較的抑えめの楽曲ということもあり、いかに取りこぼしなくプレイできるかが重要になってくる。キャストチームは本泉さん、Vtuberチームはドーラさん、クリエイターチームは八王子Pさん、音ゲーマーチームはDOLCE.さん、松丸チームは桃月さんが挑戦し、ドーラさん、桃月さんが緊張の中で見事にフルコンボを達成。DOLCE.さんの得点の高さはさることながら、高いPERFERT率を叩き出したドーラさんも高得点を叩き出していた。
2曲目に挑んだのは「トラフィック・ジャム」。キャストチームは廣瀬さん、Vtuberチームはエリー・コニファーさん、クリエイターチームはまらしぃさん、音ゲーマーチームは瑠璃さん、松丸チームはからめるさんがそれぞれ参戦。1曲目よりも難度の高い楽曲になっていたが、全員が見事なプレイを披露。4人がFULL COMBOを達成する接戦となったが、その中でも「RAGE プロジェクトセカイ 2020 Winter」の王者である瑠璃さん、そして音ゲーマーとしての腕も確かなまらしぃさんがALL PERFECTを達成した。
3曲目はMASTERがLv.28の楽曲「アイディスマイル」。各チームの残るメンバーが挑むことになったが、楽曲自体の難度が上がっている中でも全員が高いパフォーマンスを披露。「RAGE プロジェクトセカイ 2020 Winter」準優勝のHPSさんが唯一FULL COMBOを達成して貫禄を見せる中、志歩推しとして中島さんにFULL COMBO達成を宣言した松丸さんは惜しくも途中でミスをしてしまい、リベンジを誓う。結果は音ゲーマーチームが優勝となったが、ほかのチームも僅差で続いていた。
これで一通りのプレイが終了となったが、3曲合計のスコアでは音ゲーマーチームを除くとVtuberチームがトップに。1点差で続いたクリエイターチームととともに20点を獲得、ほかのチームは10点獲得という結果になった。
続く挑戦はフルコンボチャレンジ。制限時間の8分以内にいかに早くフルコンボ達成するかを競うといったルールに。ただし、音ゲーマーチームは全曲MASTERかつALL PERFECTを条件がとなっている。1位で抜けると50点を獲得(同着の場合は全チームが同じ得点を獲得)、以降順位に応じて得点が下がっていき、5位は10点獲得となる。
最初の課題曲は「from Y to Y」。廣瀬さん、ドーラさん、八王子Pさん、瑠璃さん、桃月さんの5人が挑戦することになったが、1回目のプレイで八王子Pさんを除く4人がフルコンボを達成(瑠璃さんはALL PERFECTも)、残る八王子Pさんも2回目の挑戦で見事にクリアした。
2つ目の課題曲は「Beat Eater」。こちらは中島さん、エリー・コニファーさん、sasakure.UKさん、DOLCE.さん、からめるさんが挑戦し、中島さん、エリー・コニファーさん、sasakure.UKさんの3名は初回プレイでクリア。からめるさんも2度目のプレイで達成する中、Lv.28と難度の高い楽曲に挑むDOLCE.さんは大苦戦。制限時間も迫る中、最後の最後でALL PERFECTを達成して、会場からは大きな拍手がこぼれていた。
そして全チームがMASTERで挑む3つ目の課題曲は「地球最後の告白を」。Lv.30のこれまでの楽曲の中でも最高難度の楽曲となるが、大会の課題曲にもなっているということで、特に音ゲーマーチームのやりこみ具合にも期待が高まる。緊張感のあるシチュエーションの中で各チームが苦戦する中、HPSさんが最初にALL PERFECTを達成。さらに松丸さん、まらしぃさんが制限時間内にFULL COMBOに成功する、見どころたっぷりの対戦に。結果的にリベンジに成功した松丸さんは、志歩からもコメントをもらっていた。
最後の対戦は、各チームが先鋒・中堅・大将に分かれて真っ向で対戦するガチ団体戦。音ゲーマーチームは今回も全曲MASTERでのプレイになったが、ほかのチームは先鋒はEXPERT、中堅・大将はMASTERでのプレイとなる。音ゲーマーチーム以外は順位に応じたポイントが、音ゲーマーチームのみ条件達成に応じたポイントを獲得できる。
本泉さん、ドーラさん、八王子Pさん、DOLCE.さん、桃月さんの組み合わせで行われた1曲目は「フロムトーキョー」。接戦の中で1位になったのはドーラさんが見事に50ポイントを獲得していた。
2曲目はMASTERの「KING」。Lv.29とその難しさもさることながら、独特な譜面ということで、スコアにも影響を及ぼしそうだ。中島さん、エリー・コニファーさん、sasakure.UKさん、HPSさん、からめるさんによる対戦となり、HPSさんはFULL COMBOを達成したものの、そのほかのチームは苦戦の様子。その中でも中盤まで安定したパフォーマンスを披露したsasakure.UKさんのクリエイターチームが多くのポイントを獲得した。
そして最後に挑んだのはMASTERの「トンデモワンダーズ」。Lv.32と最難関クラスの楽曲だが、獲得できるポイントは2倍ということで、各チームのメンバーも強い意気込みで臨む。廣瀬さんのライフが途中で無くなってしまうなど、さすがの難しさを感じさせるプレイとなったが、その中で善戦したクリエイターチームのまらしぃさんが100ポイントをゲットした。
白熱の対戦が繰り広げられたが、最終結果は最後の対戦で得点を積み重ねたクリエイターチームが勝利。壇上では表彰式も行われ、称号のパネルが授与されていた。
「プロジェクトセカイ アニバーサリーフェスタ 2021」特設サイト
https://pjsekai.sega.jp/anniversaryfesta2021/
(C) SEGA / (C) Colorful Palette Inc. / (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net All rights reserved.
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。











































































































