Behaviour Interactiveは、2023年4月4日に発売予定のPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)用ソフト「Meet Your Maker」について、2月6日~14日に実施したオープンベータテストの統計データを発表した。
あわせて、ビルドとレイドそれぞれにおけるゲームプレイヒントも公開されている。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
デイリーユニークプレイヤー数がトップ3にランクイン
800を超えるSteam Nextフェスのゲームタイトルの中で、「Meet Your Maker」のオープンベータテストは1日の平均ユニークプレイヤー数が最も多いゲームとしてトップ3にランクインしました。
オープンベータテストにおけるゲームプレイ詳細
オープンベータテストの期間中には、約300万回のレイド(襲撃)が行われ、ビルド(建設)側ではジェンマットを運搬する「ハーベスター」が倒された回数は、約100万回にものぼりました。
1週間のテスト期間中に繰り広げられた、数々のゲームプレイハイライト
・1日の平均ユニークプレイヤー数:Steam Nextフェスにおいてトップ3にランクイン
・合計再生時間:30万3,000時間
・再生されたリプレイの回数:16万6,558回
・建設されたアウトポスト数:3万1,571個
・試行されたレイドの回数:290万5,293回
・アドバイザーに遺伝物質が与えられた回数:36万6,302回
・最も多くのレイダーを撃破したアウトポストでのキル数:6,705キル
・最も効果的だった罠:ボルトショット/42万8,749キル
・最も装備された武器:刀/63万8,396回
・最強(最凶)の番兵:エンフォーサー/48万9,276キル
・ハーベスターの撃砕回数:96万6,454回
・最も襲撃を受けた単一アウトポストにおけるレイド回数:411回
ビルド&レイドそれぞれにおける「Meet Your Maker」攻略への5つのヒント
ビルドについて
ビルド(建設)とは、侵入してくるプレイヤーをおびき寄せ、出し抜き、裏をかく為の巧妙なアウトポスト(前哨基地)を作成するゲームプレイです。カスタマイズ可能なブロック、罠、番兵を組み合わせ、レイダー(襲撃者)を倒せるアウトポストを建設しましょう。
ヒント1.:イメージを明確に
「Meet Your Maker」でのアウトポスト建設は、他のプレイヤーが体験する世界をあなた自身がデザインすることを意味します。難攻不落の砦、芸術的に美しい構造、奇抜な建物といった、作り上げたいアウトポストについてイメージを明確に持つことが大切です。
ひらめきをもとに建設していくのも楽しみの一つですが、明確なビジョンを事前に持っておいた方が、多数の部屋や通路を追加する際にも統一性のある世界観を実現できます。
ヒント2.:3ステップで段階的に建設する
1)テーマを決める:襲撃者が最初に目にするのはアウトポストの外観です。例えば危険な雰囲気を醸し出したい場合は燃え上がる頭蓋骨の形にしてみるなど、どういったテーマにしたいか、襲撃者にどのように感じてほしいかを想像して建設しましょう。
2)罠や番兵を配置する:襲撃者がどのように動くかを想像し、彼らをおびき寄せ、出し抜き、倒せるように罠と番兵を組み合わせて配置しましょう。
3)スキンアイテムでカスタマイズする:ブロックの外装を装飾できるデカールや照明、歯車やポンプを壁に配置できるアニメーションパネルを使って独自の演出を行い、襲撃者の注意をそらしましょう。
ヒント3.:第2波となる仕掛けを用意する
「Meet Your Maker」における主なゲームプレイには2つの段階があります。第1段階では襲撃者がアウトポストに侵入し、戦いながらジェンマットを見つけだそうとし、第2段階では盗んだジェンマットを持ってアウトポストから生きて脱出しようとします。
罠や番兵は、ジェンマットが盗まれた「あとで」起動するように設定できます。そのため、第1段階向けにすべてのリソースを使うのではなく、第2波として襲撃者の不意を突くような仕掛けを用意しましょう。
ヒント4.:先を読んでデザインする
ビルドビギナーが襲撃者を倒すには、狭い通路を用意し、見えない場所に罠を配置すると良いでしょう。相手の動きの“先の先”を読むことが勝利のカギです。
例えば、部屋の隅に番兵を配置しておくと襲撃者はその番兵を倒して弾薬を回収しに近寄ってくるでしょう。そこを狙って背後から攻撃できるよう罠を配置しておくのです。
ヒント5.:自身が創作したアウトポストを自ら襲撃してみる
建設したアウトポストを自ら襲撃し、防衛レベルをテストすることが重要です。自身が仕掛けた罠や番兵が思うように動くか確認しましょう。結果を分析し、必要に応じて何度でも納得できるまでアウトポストを調整できます。
レイドについて
レイド(襲撃)とは、他のプレイヤーが建設したアウトポストを襲撃するゲームプレイです。建設された基地は二つと同じものがないため、繰り返しレイドを楽しむことができます。
自身の忍耐力、知力、そして反射神経を試しながらジェンマットを手に入れ、脱出することを目指しましょう。
ヒント1.:万全の準備でレイドする
危険に満ちたアウトポストではお役立ちアイテムの有無がカギとなります。レイド前にテクノギア担当の助言者と相談し十分な数のアイテムを手に入れましょう。
テクノギアには移動速度のアップや復活に使えるアイテム、短時間有効化できるシールドや敵を爆破する手榴弾があります。無事に脱出できるかは適切なギアを使えるかで決まるしょう。
ヒント2.:グラップリングフックをマスターする
襲撃者は攻撃が一回でも命中すると死亡してしまうため、攻撃を避けるテクニックが重要です。そのためには「グラップリングフック」を使いこなしましょう。自動装備されているツールで、罠を起動させてしまったときなど、ピンチから抜け出すのに大いに役立ちます。
例えば、爆破を起こす罠の効果範囲に入ってしまった場合、即座にグラップリングフックを使って天井に逃げることで爆発から逃れ、危険が去ったあと安全に地面に降りることができます。
ヒント3.:危険なサインを読む
襲撃の際はちょっとしたミスが命取りになることもありますが、どんなに防御が堅いアウトポストにも「隙」があります。
罠は自動的に起動するわけではないため、反応し対処するチャンスがあり、視覚的な危険信号の表示と起動前の信号音が放たれます。「サインを読む」ことで危険を切り抜けましょう。
ヒント4.:色々な戦略を試す
アウトポストがなかなか攻略できないときは、新しい戦略を試すことも大切です。別の入口を探したり、装備を変更したり、聖域に戻ってテクノギアを補充したり、友だちを招待してチームでアウトポストをレイドするのも良いでしょう。
失敗を重ねるたびにアウトポストについて深く知ることができ、より効果的な戦略作りに役立てられます。
ヒント5.:第2波の仕掛けに備える
罠や番兵はジェンマットが盗まれたあとで起動するように設定できるため、第1段階ですでに安全を確認したはずのエリアでも注意を怠らないようにしましょう。
テクノギアの「不死鳥ポッド」を置いておくと、ジェンマットを盗んだあとに倒された場合でも一度だけその場所から復活することができます。
その他:協力プレイに関するボーナスヒント:ビルドの際は作業を分担し、レイドにおいては互いを補い合う
ご友人と協力してビルドを行うときは、役割分担をすることで一人が防衛手段の検討を行い、もう一人が外観をカスタマイズするなど、担当領域を分けると効率的でしょう。手ごわいアウトポストを協力してレイドする際は、互いが異なる「強み」を持つことが重要です。
例えば、一人は防衛に特化した装備を選び、もう一人は遠隔攻撃にフォーカスした装備を選ぶなど、戦略的に互いを補い合ってアウトポストに挑みましょう。