テレビアニメ「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」が制作決定！原作者の一人・若木民喜氏からのコメントも

「16bitセンセーション」は、みつみ美里氏・甘露樹氏（アクアプラス）と若木民喜氏（漫画家）によってコミックマーケット96にて頒布された同人誌。1990年代の秋葉原を舞台に、美少女ゲーム制作の現場と、それを取り巻く世間のカルチャー・ムーヴメントの移り変わりを、主人公の上原メイ子を軸としたキャラクターたちの物語に絡めて描いて話題を呼んだ。同人誌は全6話まで販売されており、KADOKAWAより単行本が刊行中。既刊2巻。

2022年12月のコミックマーケット101にて解禁となった「16bitセンセーション」のテレビアニメ化。そのタイトルが「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」であることが発表となった。本作のストーリーは、原作者の若木民喜氏も参加したアニメ版完全オリジナルとなる。

ティザービジュアルも合わせて公開。こちらは原作者の一人であるみつみ美里氏によって、アニメ版の主人公である秋里コノハ（あきさと・このは）と、原作にも登場する上原メイ子（うえはら・めいこ）を描き下ろしたものとなっている。

原作を代表して、若木民喜氏によるコメントも公開されている。

ただ好きでやってた同人誌が、アニメになるなんて…。とっても嬉しいです！　嬉しい気持ちが爆発した結果、オリジナルストーリーになってしまいました！　まさに美少女がセンセーションな時代。マンガでは聞こえなかった9801の「ピポ！」がアニメの画面から流れてくるのが今から待ち遠しいですねぇ！

アニメ公式サイト：https://16bitsensation-al.com
アニメ公式Twitter：https://twitter.com/16bit_anime