アイディアファクトリーは、Nintendo Switch用ソフト「薄桜鬼 真改 万葉ノ抄」の公式サイトを公開した。
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「薄桜鬼 真改 万葉ノ抄」は、「薄桜鬼 随想録」から「薄桜鬼 真改」へと組み込まれなかった彼らとの日常や追加の物語、そして他コンテンツにて製作されたスピンオフ物語の数々がひとつにまとめられた「薄桜鬼」15周年に贈られる特別なファンディスクとなっている。
こちらは2023年の発売が予定されている。
本日公開された公式サイトでは、本作の物語や登場人物が公開されているので、ぜひ合わせてチェックしてほしい。
公式サイト
https://www.otomate.jp/hakuoki/shinkai/manyou/
以下、発表情報をそのまま掲載しています
薄桜鬼 真改 万葉ノ抄とは
2008年に制作した「薄桜鬼 新選組奇譚」は、新選組が辿った五~六年の月日を物語の中で追うため、大きな事件を中心に構成されていました。
翌年にはその隙間を補うため、主人公と新選組の仲間が打ち解け合う日常イベントや攻略対象と惹かれ合うイベントを中心としたファンディスク「薄桜鬼 随想録」を制作しました。
その後、「薄桜鬼 真改」としてリメイクされる際に「薄桜鬼 随想録」の多くの物語が新たな本編へと組み込まれることになりました。
今作は「薄桜鬼 随想録」から「薄桜鬼 真改」へと組み込まれなかった日常物語や追加物語、そして他コンテンツにて製作された「薄桜鬼」のスピンオフ物語の数々をひとつにまとめ、再びファンの皆様にお届けするファンディスクです。
物語
文久三年十二月――
父を捜しに京を訪れた雪村千鶴は、このとき彼らと出会った。人々が恐れる人斬り集団《新選組》。彼らの秘密に触れてしまったことで、千鶴の運命は変わる。
新選組の屯所に軟禁され、殺伐とした環境の中で父の安否を心配するばかりの日々。今のところ、すぐに殺されることはなさそうだが、千鶴を監視する彼らの目は、決してやさしくはなかった。
彼らは悪い人間ではない。気さくに話しかけてくれることもあれば、笑ってもくれる。……だが、彼らにとって千鶴は仲間ではない。もし千鶴に存在価値がなくなれば、すぐに斬られるだろう。一寸前に向けてくれた笑顔など、何の保証にもならない――。そんな思いを抱きながらの日々は、千鶴にとってはひどく辛いものであった。
そんな日々が三ヶ月ほど続いた、文久四年三月のある日。千鶴と隊士たちの間に、ごくささやかな転機が訪れる。
――それが、彼女の随想の始まり。
(「薄桜鬼 随想録」より)
商品概要
タイトル
薄桜鬼 真改 万葉ノ抄
(はくおうき しんかい まんようのしょう)
キャッチコピー
あの懐かしい想い出が、今ここに蘇る――。
対応機種
Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite
ジャンル
女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
CERO
審査予定
プレイ人数
1人
発売日
2023年発売予定
登場人物
土方歳三(CV:三木眞一郎)
沖田総司(CV:森久保祥太郎)
斎藤一(CV:鳥海浩輔)
藤堂平助(CV:吉野裕行)
原田左之助(CV:遊佐浩二)
永倉新八(CV:坪井智浩)
山南敬助(CV:飛田展男)
山崎烝(CV:鈴木貴征)
伊庭八郎(CV:宮野真守)
相馬主計(CV:梶裕貴)
坂本龍馬(CV:小野大輔)
風間千景(CV:津田健次郎)
総合プロデューサー
藤澤経清
twitterハッシュタグ
#薄桜鬼 #乙女Switch
発売元
アイディアファクトリー
※内容は変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です
公式Twitter
https://twitter.com/HakuokiShinkai