Aniqueは、デジタルコレクタブルアニメスタジオKasagiとのコラボレーションにより、アニメ「serial experiments lain」を制作したプロデューサーである上田耕行氏の監修のもと、ファンがlainの謎めいた世界観に触れることができる没入型の体験「Layer 3301: De-Cipher」を制作していることを明らかにした。
アニメシリーズは、人類が「ワイヤード」と呼ばれるデジタルネットワークを通じて他者とつながる未来を描いている。主人公の少女、岩倉玲音はワイヤードを横断し、リアルな世界とデジタルな世界の両方における自分の居場所を見つけなければならない。
Layer 3301は、まもなく発売されるデジタルグッズ「プロトコルキー」を通じてのみアクセスすることができる。プロトコルキーは、ユーザーがWiredと対話するためのlainの物語における「プロトコル」テクノロジーにちなんでいるとのこと。ファンがプロトコルキーを使ってデジタル要素と対話することで、lainのストーリーの新しい側面を解き明かすことができる。パズルをクリアすると、デジタル、リアルとフィジタルの限定記念品や、lainアニメの制作に使われた実際のセル画などが用意されている。
このインタラクティブなグッズを通じて、lainのコミュニティは、デジタルな世界に飛び込むことができ、シリーズ開始以来、視聴者を魅了してきた「ネットワーク・スピリチュアリティ」のコンセプトをさらに追求できるようになるとのこと。
ARGの詳細については、開始間近に特設サイト(https://jp.serialexperimentslain.io )に公開される予定。Layer 3301は、プロトコルキーの購入により可能で、2023年6月にリリースされる。
関係者コメント
serial experiments lain プロデューサー、NBCユニバーサル・エンターテイメント・ジャパン プロデューサー 上田耕行
「謎解き」「宝さがし」が皆さんにどれだけ楽しんでもらえるか、まだわからないのですが、いつまでもファンでいてくれてる人を想像してネット上のバーチャルだけで終わらないなにか繋がりができたら嬉しいです。また作品単体ではなくアニメーションカルチャー全体でも新しいチャレンジになるといいなと思っています。固定的な価値観や経済的な思惑に縛られない実験的なチャレンジ精神が「serial experiments lain」であってほしいのが生みの親の心情です。機会を与えてくれたAniqueとKasagiに感謝します。是非楽しんでください。
Kasagi CEO Kendrick Wong
25年以上前、“serial experiments lain”は、デジタルリアリティの台頭を予測することで、SFファンから支持を得ました。また、「ネットワーク・スピリチュアリティ」(意識を共有することでコミュニケーションを図る)の探求は、lainファンにとって最も共感できるものであり、今回のバーチャル・コレクションは、これまでにないインタラクティブな体験を提供するものとしてふさわしいものです。
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