NCSOFTの新作RPG「護縁」ホンビ役長谷川育美さんインタビュー!ホンビに関するストーリーで印象に残ったのはヤドカリ討伐!?

インタビュー
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NCSOFTがiOS/Android/PC向けに2024年8月28日配信予定のRPG「護縁(ごえん)」。本作の登場キャラクターのひとり、ホンビを演じる声優・長谷川育美さんのインタビューをお届けする。

本作は「Project BSS」として開発されてきたNCSOFTの新作。同社の人気タイトル「ブレイドアンドソウル」の3年前を舞台に、配信時から60名以上のキャラクターが仲間になることやその全てに声優陣によるボイスが付く点が注目要素となっている。

今回長谷川さんには、収録時のエピソードや担当するホンビの印象について伺っている。また、本作のテーマである「人との縁」になぞらえて、長谷川さんが最近人との縁を感じた出来事もお話いただいた。

NCSOFTの新作RPG「護縁」ホンビ役長谷川育美さんインタビュー!ホンビに関するストーリーで印象に残ったのはヤドカリ討伐!?の画像

どのキャラクターもメインを張れるくらいの個性がある部分に惹かれた

――ホンビの第一印象をお聞かせください。

長谷川さん:キャラクターデザインをチェックした時から表情が硬めで無表情、かつ衣装もシックなスタイルという印象がありました。また、いただいた資料のプロフィールに口数が少ないとあったので、実際に演じる時はどのくらい意思を持っているのか、どれだけ感情を出すのかに注意しました。

最初は難しそうだと思ったのですが、プロフィールを見ると好きなものや嫌いなものがハッキリしていたので、表情は硬くても感情がない訳ではないことがわかり、ホンビには細かい気持ちの動きがあると想定して演じました。

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やっぱりキャラクターの自我や意思があるかどうかは、演じる時に基準になるんです。それを判断する時はパーソナルな部分の情報が必要ですし、ホンビはストーリー中でも他のキャラクターとそんなにおしゃべりする子でもなかったので、こういった情報はありがたかったです。

――収録で印象に残っていることはありますか?

長谷川さん:基本的にはこちらから持って行ったもので収録が進んでいったので、何か大きなディレクションはありませんでした。キャラクターを委ねていただけたのでありがたかったです。

ただ日本、韓国、台湾と3地域で展開される作品なので、アクションなどは私より先にホンビを演じられた方の音声を参考にして収録を進めました。できるだけ元の声にあわせつつ、自分の色も出しつつ、みたいなバランス感にできたと思っています。

――ゲームでも外画のような作業が必要だったということでしょうか?

長谷川さん:外画のように日本版のために声を収録するパターンはゲームでも結構あるのですが、作品によってはガッツリ原音の尺に合わせて台詞を演じないといけないんです。原音があるのはやっぱり難しい部分で、台詞のテンポ感をあわせつつ自分なりに感情を込めるのは大変でしたが、集中して原音を聴きながら演じさせていただいています。

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――ありがとうございます。本作の世界観やキャラクターたちについて、長谷川さんが感じた魅力も教えてください。

長谷川さん:最初から60人を超えるキャラクターが登場していて、どの子もメインを張れるくらいだという部分には惹かれました。全てのキャラクターを仲間に加えたくなります。

スタッフ:キャラクターはガチャとは別に各キャラクターの好感度を上昇させることで必ず仲間になります。好感度は日々の日課をこなすことによってランダムで獲得できるので、時間をかければいつかは仲間に加えられます。

不要なキャラクターを作らないことも目指していて、敵の特徴や編成次第でレアリティが低いキャラクターにも活躍の場があるので、高レアリティのキャラクターだけ並べればOKというバランスにはならないよう気をつけています。

また、キャラクターたちには全員ボイスが付きます。3割くらいはスキル発動や攻撃時の掛け声になるのですが、キャラクター加入時に解放される「絆」のストーリーは期待してもらいたい部分です。

長谷川さん:メチャクチャ良心的ですね。これだけのキャラクターたち全員に最初からボイスがあるのは凄いなって思います。レアリティによって差がないというのは、演じている側としても実は結構嬉しいんです。やっぱり高レアリティじゃないと興味を持ってもらえなかったりすることがあるじゃないですか。

――ガチャで目的のキャラクターが引けなかったりすると、代わりに来てくれたキャラクターに不満が出てしまったりすることは恥ずかしながらあったりしますね……。

長谷川さん:自分も出演作でガチャを回したりすると、みんなのことを愛したいけれど君じゃないんだみたいに思ってしまうことがあって。「ごめん!」とは思うんだけれど思ってしまうんです……だからそれぞれに役割があって活躍できるのはいいなって思います。やっぱり気持ちを込めて演じているので、愛していただきたいという想いがあるので。

――収録で印象に残ったホンビの台詞やストーリーも教えてください。

長谷川さん:記憶を失っているという設定があるのでその関連シーンを収録したのですが、序盤のクエストでヤドカリの殻というアイテムを30個も集めるものがあって、なかなかユニークだなと思ったんです。ホンビの容姿がスタイリッシュでクールなので、余計にこのクエスト内容が「ヤドカリ……!?」みたいに印象に残りました。

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――主人公のユキをはじめ、ホンビと関係の深いキャラクターが何人かいるそうですが、演じる上で気になった相手はいましたか?

長谷川さん:収録中は他のキャラクターのビジュアルや声を知らないままでした。例えば悠木碧さんが演じているレイミョウは語尾に「ニャ」がついていて喋り方に個性があるのですが、そういう特徴のある子がどんな見た目をしているのかは凄く気になりました。後になってからPVを見たのですが、レイミョウはプレイヤーと一緒に旅をしてくれる立ち位置で凄く可愛いんです。

スタッフ:NCSOFTが「G-STAR 2023」で公開した「Project BSS」のOfficial GamePlayTrailerですね。レイミョウは本作だと、守護霊として自分のキャラクターにバフや補助効果をかけてくれます。

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長谷川さん:後ウゲンは収録中にも何回か名前が出ていましたが、ここで初めて姿を見させてもらいました。ビジュアルだけ見るとそんなに毒舌そうには見えないのですが、彼もまたギャップのあるキャラクターで印象に残りました。

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――掛け合う相手の姿がわからないまま演じることはよくあるのでしょうか?

長谷川さん:よくあります。結構初期段階だと、たまに自分の担当キャラクターも設定だけいただいて演じることがあります。

作品の内側の人たちがキャラクターに思い入れを持っていてくれるのは嬉しい

――貴重なお話をありがとうございます。ちなみになのですが、本作のようなロールプレイングゲームはプレイされたりするのでしょうか? また、こういった作品にどんな印象を持っていますか?

長谷川さん:ゲームは日常的にやらないんですよ。ロールプレイングゲームっていうのは冒険チックな奴で、よくRPGって言われている奴ですよね?

――その通りです。

長谷川さん:本当にそのくらいのことしか把握してなくて、何をするゲームなのかは知らないんです。ただ、ゲームをよく遊ぶ方たちが総プレイ時間を競い合っているような印象はあります。

――何時間やりこんだのか、何時間でクリアできたかみたいなことはよく競い合っているように見えますね。

長谷川さん:協力プレイで他の人と一緒に敵を倒したりみたいなのもあるそうですが、こっちもやったことがないんです。

――ゲームを遊んだ経験自体はあるのでしょうか?

長谷川さん:ニンテンドーDSなら色々やっていました。対戦ゲームはお兄ちゃんがいるのでやったこと自体はあるのですが、やっぱり上手くないから基本は弱くてハマりきれず。だからよく遊んでいたのは「やわらかあたま塾」みたいな脳トレゲームや「どうぶつの森」とかでした。

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――本作ではバトル以外にストーリーも魅力になるようですが、その点はいかがでしょうか。

長谷川さん:ストーリーがしっかりしているとキャラクターの性質が見えやすいから愛着が出てきますよね。

スタッフ:運営チームや広報チームにもひとり1キャラ推しがいまして、今日忙しくて来られなかった事業部の方はホンビが推しだと言っていました。ホンビの頭頂部のいわゆる「アホ毛」は、ユキをマネして毎日自分でセットしているという設定があるそうなんです。

長谷川さん:何それ、可愛い!

スタッフ:アホ毛をおそろいにしているのは、ユキのことが大好きなんだという、無表情で寡黙なホンビなりのアピールなんだと力説しておりました。

長谷川さん:そういう愛情を表にわかりやすく出さないからこそ可愛すぎます。作品の内側の人たちがキャラクターに思い入れを持っていてくれるというのは演じる側としても嬉しいです。

――こういうゲームを遊んだことのない人でも、キャラクターたちやストーリーをきっかけに興味をもってくださったら嬉しいですよね。

長谷川さん:慣れないし自分は下手だと思っても、ストーリーが好きな方もいらっしゃると思います。そういうところを楽しむために遊ぶこともありますよね。

スタッフ:ゲームをあまりしないけれどこの子が気に入ったからやってみようみたいに、キャラクターたちがプレイのきっかけになると嬉しいです。美少年や美少女だけではなくイケオジやモフモフ、酒好きに見える武術の達人など幅広いニーズにあわせたキャラクターがいますので。

長谷川さん:本当に守備範囲が広いです。初期から絶対に誰かは心に刺さるだろうと思わせるキャラクター数ですし、絶対に推しがみつかるはず!

――ありがとうございます。まとめに入る前にホンビとユキの門派「護縁門」は人との“縁”を大切にしているとのことなので、最近人との縁を感じたエピソードをひとつお話いただけますか。

長谷川さん:仕事でのエピソードになるのですが、声優ではなく音楽系のお仕事をしている方と仲良くなりまして。その方のお友達がまた別で音楽系のお仕事をされているのですが、今度はその方と別の作品の仕事で関わることになりました。友達の友達と仕事で繋がるなんて、人の縁があってこそですよね。そこから3人で今度ご飯に行こうと話しています。

私は今まであまり世界が広くないタイプで、割と同じ人たちと一緒に遊ぶタイプでした。声優同士で友達の友達と共演みたいなことは結構あるのですが、別のジャンルの方とそうやって繋がれることはなかなか無いんです。けれどここ数年はこれまで関わったことのないような人との縁が繋がっている気がしていて、新鮮で楽しいなって思ってます。

――友達同士でお仕事の現場を一緒にするとなると、気心が知れているだけに難しいところがあったりしないのでしょうか?

長谷川さん:声優同士の話になるのですが、一度共演してめちゃくちゃ仲良くなったけれど、数年後別の作品で再会した時にちょっと恥ずかしかったりすることはあります。普通にプライベートで会っているから、同じ現場に役者同士で会うと「あっ……」みたいにちょっとしたぎこちなさが生まれることがあったり(苦笑)。

――やっぱりそういうこともありますよね。素敵なエピソードをありがとうございました。最後に本作を楽しみにしているファンのみなさんへのメッセージをお願いします。

長谷川さん:今お話を伺う中で色々な要素が含まれた作品だと知ることができました。本当にたくさんの方に楽しんでいただけると思いますし、「ブレイドアンドソウル」の世界観なのでそちらで遊んでいる方も注目です。私自身もまたホンビの新しい一面が見られたら嬉しいなと思っていますので、配信開始したらぜひプレイしていただけたら嬉しいです。

――ありがとうございました。

長谷川育美さんのサイン色紙をGamer読者3名にプレゼント!

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インタビュー終了後、長谷川育美さんからサインをいただくことができたので、Gamer読者3名にプレゼント! 下記フォームに必要事項を記入の上、ご応募ください。

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