Analgesic Productionsは、PC(Steam)用ソフト「Danchi Days」を2026年に配信する。
「Danchi Days」は、151人を招待して夏祭りを開くのが目標の平成レトロ団地アドベンチャーゲーム。GBA風のドット絵で描かれた、おもしろおかしいキャラクターを招待して、団地の夏祭りを復活させよう。
ちょっと懐かしいインターネットを使ってみんなのお悩みを解決したり、五感を駆使して団地を探索したりと、笑って泣いて、ふしぎと驚きに出会う日々が描かれる。
本作は「Anodyne」シリーズと「Sephonie」を手がけたMelos Han-Tani氏と日英バイリンガルのシナリオライターsandy powder氏が共同制作する作品となっており、実際に日本の団地に住んでいる二人の体験に基づいたものになっているという。イラストレーターのmogumu氏をチームに加えて、3人体制で制作中とのこと。
2002年に発売されたGBA用「さくらももこのウキウキカーニバル」に影響を受けた作品で、GBA時代のゲームを夢中で遊んでいた人が子供の頃のワクワクを思い出し、懐かしい気持ちになれると同時に、大人になった今でも新鮮な楽しさを味わえる“エモい”ゲームを届けるとしている。
Steam
https://store.steampowered.com/app/3107530
以下、発表情報をもとに掲載しています
団地で夏祭りを開こう
舞台は古い団地。昔は毎年にぎやかな夏祭りが開催されていましたが、住民の高齢化によってここ数年は中止に。そんな団地の夏祭りを復活させると決意した主人公のホシノ。チラシを配ってみんなに夏祭りの復活を知らせましょう。
151人全員招待しよう
招待できるキャラクターの数は全部で151人。すぐに「行く」と返事をしてくれる人もいれば、悩みがあって夏祭りに行けるか分からない人もいます。ゲームクリアの必須条件ではないですが、楽しい夏祭りにするためにも全員招待を目指しましょう!
インターネットで情報収集しよう
平成レトロなインターネットを駆使してみんなのお悩みを解決しながら、夏祭りの準備を進めましょう。キャラクターたちのホームページを訪問したり、キーワード検索ができます。隠しページや少しヘンテコなミニゲームもありますよ。
五感で感じる団地の世界
団地にはおもしろいものがたくさんあります。五感を使って周囲を感じる「感覚ゲーム」では様々な体験ができます。公園を注意深く見たらポイ捨てされたタバコを発見したり、木の匂いを味わっていたら蚊に刺されてしまったり…! 夏休みの大冒険、団地でみいつけた。
キャラクター紹介
金岡ホシノ:元気いっぱいで表情ゆたかな12才・小学6年生。最近お父さんと一緒に古い団地に引っ越してきた。夏祭り委員になって団地の夏祭りを復活させることを決意する。トレードマークは団地のスターハウスの形をしたヘアピン。
製品情報
ゲームタイトル:Danchi Days
ジャンル:“平成レトロ”団地アドベンチャー
プレイ人数:1人
発売日:未定(2026年予定)
プラットフォーム:Steam
対応OS:Windows,Mac
価格:未定
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)
デベロッパー:sandy powder, mogumu, Melos Han-Tani
パブリッシャー:Analgesic Productions
Steam
https://store.steampowered.com/app/3107530
「Danchi Days」公式SNS
制作者X/Twitter
https://x.com/powder_sandy
Discordサーバー
https://discord.gg/Yg7u5MQcqT
YouTube
https://www.youtube.com/@DanchiDaysGameJP/
TikTok
https://www.tiktok.com/@danchidaysjp
※画面は開発中のものです。
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