6年ぶりにあんこうチームが集結!「大洗あんこう祭2025 『ガールズ&パンツァー』キャストトークショー」の公式レポートが公開音響監督・岩浪美和氏、蝶野正洋さんとともに「らぶらぶ作戦」の見どころなどを語る

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11月16日に茨城県大洗町にて行われた「大洗あんこう祭2025 『ガールズ&パンツァー』キャストトークショー」のオフィシャルレポートが公開となった。

作品の舞台でもある茨城県大洗町で実施された本イベントには、渕上舞さん(西住みほ役)、茅野愛衣さん(武部沙織)、尾崎真実さん(五十鈴華役)、中上育実さん(秋山優花里役)、井口裕香さん(冷泉麻子役)のほか、ゲストとして岩浪美和氏(音響監督)、蝶野正洋さんも登壇。

6年ぶりにあんこうチームが集結し、恒例の大洗町PRタイムに加え、「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」の見どころ、「ガルパン」の思い出など、さまざまなトークが繰り広げられた。

6年ぶりにあんこうチームが集結!「大洗あんこう祭2025 『ガールズ&パンツァー』キャストトークショー」の公式レポートが公開の画像

情報コーナーの最後では、「ガールズパンツァー 最終章」第5話のティザービジュアルも解禁。こちらの詳細は以下の記事をチェックして欲しい。

以下、発表情報をもとに掲載しています

イベント概要

イベントタイトル:大洗あんこう祭2025 「ガールズ&パンツァー」キャストトークショー
日程:2025年11月16日(日)11:40~
出演 ※敬称略:
渕上舞(西住みほ役)/茅野愛衣(武部沙織)/尾崎真実(五十鈴華役)/中上育実(秋山優花里役)/井口裕香(冷泉麻子役)
ゲスト:岩浪美和(音響監督)、蝶野正洋

「らぶらぶ作戦」、「最終章」の新情報続々!6年ぶりにあんこうチームが集結した「大洗あんこう祭2025 『ガールズ&パンツァー』キャストトークショー」をレポート!

あんこうチーム、6年ぶりに「あんこう祭」に集結!

11月16日(日)、大洗マリンタワー前芝生広場にて、「大洗あんこう祭2025 『ガールズ&パンツァー』キャストトークショー」が開催された。絶好のイベント日和と言える晴天のなか、本日の登壇者であるあんこうチームのキャスト5名(渕上舞さん、茅野愛衣さん、尾崎真実さん、中上育実さん、井口裕香さん)、さらにゲストとして音響監督の岩浪美和さん、大洗オフィシャルアンバサダーである蝶野正洋さんが参加。会場を埋めた大勢の観客の前で、和気あいあいとした「ガルパン」トークが繰り広げられた。

ChouChoさんの「Never Say Goodbye」をBGMに、あんこうチームがステージに登壇。「あんこう祭」の開会宣言にも参加した渕上さんをはじめ、5名が元気よく自己紹介を行った。その中で茅野さんは、“雨女”と一部で囁かれている渕上さんに対して「力を発揮せずにいただいて助かります」と切り出すと、会場からも笑いが。中上さんは、イベント恒例、「ヒャッホー!最高だぜ~!」という秋山優花里のセリフを来場者と共に絶叫。会場のテンションがさらに高まったところでイベントはスタートした。改めて会場の雰囲気を問われた渕上さんは、「この快晴の空のもと、これだけたくさんの方に囲まれた景色は圧巻です」と、感慨深そうに話していた。

最初のコーナーは、恒例の大洗町PRタイム。ガルパン応援大使で、大洗オフィシャルアンバサダーを務める蝶野正洋さんのほか、大洗町の関係者と町のイメージキャラクター・アライッペが登壇。今年の夏は、大洗町70周年を記念した「大洗海上花火大会」が開催され、約18,000発の花火が打ち上げられたほか、「ブルーインパルス」の展示飛行が行われたことを報告。さらに、町の安全PRとして、「ガルパン」のキャラクターを使った自転車の安全運転を啓発するのぼり旗の紹介も行われた。そうした広報活動の成果もあり、茨城県のヘルメット着用率は全国で15位になったそうだ。この話を聞いていた2児の母である中上さんは「子供にも被せています」と、ヘルメット着用の重要性を強調していた。

上映迫る!「らぶらぶ作戦」の見どころとは

続いてのコーナーでは、12月26日から劇場上映がスタートする「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!(以下、らぶらぶ作戦)」についてトーク。弐尉マルコ先生によるコミックスの待望のアニメ化となるが、第1幕のアフレコはすでに終了しているそう。尾崎さんは「楽しかった~!」とアフレコの感想を一言述べたあと、「TVシリーズを収録していたスタジオが移転して、さらに大きくなったところで収録しました。それでもキャストが多くてブースは人でいっぱいでしたね」と、現場のワイワイとした雰囲気を回想。続いて井口さんも、「演じていて“こんな表情をするんだ!”と麻子について発見することもありましたし、他のキャラクターをより愛おしく感じるお話もいっぱいあります」と、日常が描かれる「らぶらぶ作戦」の魅力を語ってくれた。

コメディタッチの日常シーンが多いこともあり、「どこまでやったら怒られるのか」とチャレンジした結果、渕上さんは何度か演技を止められたそう。茅野さん曰く、「ブラックみぽりんが出てきて(笑)」とのことで、実際のアニメでも、「らぶらぶ作戦」ならではの演技が楽しめそうだ。

印象が変わったキャラクターについて質問が及ぶと、尾崎さんは「審判団の方たちが普段どういうことをしているのかがわかるシーンや、家元など大人組のエピソードもピックアップされています」と見どころを力説。中上さんも、「この作品から『ガルパン』に入るって方もいらっしゃると思います」と、「ガルパン」入門編としても「らぶらぶ作戦」を推していた。

ここでサプライズとして、「らぶらぶ作戦」第1幕のキービジュアルが公開。アンツィオ高校のスペイン広場に様々な学校のキャラクターが集結しているイラストを見て、5名はその感想で盛り上がっていた。

さらに、キービジュアルの公開と同時に主題歌情報も解禁となり、OPテーマはChouCho&佐咲紗花による「Nonstop Daydream」に、EDテーマには西住みほ(CV:渕上舞)による「おやすみなさいの続きです!」に決定。EDテーマについて問われた渕上さんは、「パジャマパーティーをみんなで楽しんでいるような、ワクワクのイメージがある曲」と説明。楽曲は公開日当日、デジタルシングルの発売とストリーミングサービスでの配信がスタートするとのことだ。

ここからは「らぶらぶ作戦」の新情報を次々と公開。第1幕の上映記念舞台挨拶が、上映初日12月26日(金)に新宿バルト9で開催されること、第1幕のPVが公開されたこと、ムビチケ第2弾が発売中であることなど、ますます上映が楽しみになるものとなっていた。

音響監督の岩浪美和氏が登壇!ガルパンの思い出を語る

トークショー後半では、「ガールズ&パンツァー 劇場版」が公開から10周年&11月21日から全国の映画館で再上映が行われることを記念し、TVシリーズや「劇場版」、そして「最終章」で音響監督を務める岩浪美和さんがゲストとして登場。和服姿で現れた岩浪さんは、さっそく「出番が遅い(笑)!」と冗談を飛ばし、会場を盛り上げる。「あんこう祭」への参加は初めてだが、大洗に来たのは2018年に開催された同地での「星空上映会」以来とのこと。

岩浪監督は「ガルパン」について、「セリフと効果音と音楽を合わせるダビングという工程があるのですが、普通は覚えていないのに、「ガルパン」の第1話のことは何故か覚えているんです。作業が終わったときにみんなポカンとして“また変なもの作っちゃったな”と(笑)。その後、第4話まで来たときに、“これはいける”となりましたね」と当時の気持ちを振り返った。最終回のダビングでは、「楽曲を選んでいるときになぜか涙ぐんで」と話し、岩浪さんにとっても特別な作品だったことを感じさせた。その後、打ち上げでは大洗の方々に感謝を伝えられたことも大切な記憶として残っているそうだ。

劇場版は興収約25億の大ヒット作になったが、それがその後の音響制作に大きな影響を与えたと岩浪さんは断言。当時、映画館の音響形式として最新のフォーマットであった「ドルビーアトモス」での制作にチャレンジしたいと岩浪さんは考えていたという。それが「爆音上映」など、音の価値を高める施策が後押しした「劇場版」のヒットにより、次に取り組んだアニメ作品で「ドルビーアトモス」での制作に許可が下りたそうだ。そして2021年には「劇場版」をドルビーアトモスで作り直すことが叶い、今回の11月21日から開始している10周年記念上映でも全国20館の対応劇場で上映が決定。岩浪さんは、「いい意味で、バカな映画です(笑)。でも、10年の歳月を経ても色褪せない魅力はありますし、劇場で見ないとダメです」と、今回の再上映に太鼓判を押していた。

また、あわせて4Kリマスターが施されているが、主には「白と黒が違うんですよ」とその特徴を解説。爆撃のときの閃光はより眩しく、星空はより綺麗になるとのことで、その話を聞いていたキャスト5名も興味津々。茅野さんは「またあんこうチームでスケジュールを合わせて観に行きたい」と話すと、他のキャストたちも笑顔で同意していた。

岩浪さんの巧みな話術で盛り上がったあとは、「劇場版」の最新情報を紹介。ドルビーアトモスの音声も収録した「ガールズパンツァー 劇場版 10th Anniversary 4K ULTRA HD Blu-ray」が、来年2月25日に発売決定。「劇場版」の期間限定上映での特典や、上映記念舞台挨拶のゲストも解禁され、みほ役の渕上さんと島田愛里寿役の竹達彩奈さんの参加が発表された。

さらに「ガルパン」の毎年恒例のイベントとして、「ホテルテラスザガーデン水戸」で開催されている「ガルパン秘密の部屋」が、今年も12月14日に開催決定。尾崎さんと、逸見エリカ役の生天目仁美さん、さらに岩浪さんと録音調整(「らぶらぶ作戦」では音響監督)の山口貴之さんが参加することが発表された。

ついに発表!2026年に「最終章」第5話の上映が決定!

情報コーナーの最後には、特大のサプライズが。「ガールズ&パンツァー 最終章」第5話の、2026年内の上映が決定!ティザービジュアルも公開されると、来場者からはこの日一番の大きな歓声が上がっていた。岩浪さん曰く、「数カ月かかる」という音響作業はこれからということだが、すでにアフレコを終えているキャスト5名からも次々に「楽しみです」とその完成を楽しみにしていた。

情報盛りだくさんとなったこの日のトークショーも、ついに終了の時間が迫り、最後は本日の登壇者からメッセージが届けられた。

岩浪さん「大洗にはひとつ、心残りがあります。じつは映画館を作ろうとしていて、図面まで引けていたのですが、コロナ禍でダメになってしまいました。規模が小さくなっても良いので、もう一度作りたいですね。そして、『最終章』第5話、期待していてください。期待を裏切らないと思います。よろしくお願いいたします」

井口さん「今日はお集まりいただきありがとうございました。あんこうチーム全員でステージに立てて、しかも岩浪さんも一緒に作品を振り返ることができましたし、未来に向けてのお話もできました。すごく胸いっぱいです。2026年、ぜひガルパン一色の一年にしていきましょう。『ガルパン』がある限り、パンツァージャケットを着続けたいと思います!」

中上さん「本日はお集まりいただきありがとうございました。毎年、あんこう祭りに帰ってこられるのが楽しみにしているのですが、毎年、会場のパノラマ写真を撮影しているんです。今年も撮らせていただいてOKですか?(写真を撮る)今日は本当にありがとうございました!」

尾崎さん「楽しかったです。とても安心感のある、何が起こって楽しめてしまうイベントだといつも思いながら参加させていただいています。『最終章』の終わりも見えてきたような感じもありますので、いずれ私たちが「あんこう祭」のステージに登壇することもなくなるかもしれません。そのときは、ひとりのお客さんとして会場に来たいなと思わせていただけるお祭りです。本日はどうもありがとうございました!」

茅野さん「本日は本当にありがとうございました。ワンちゃん連れや子供連れの方、可愛いコスチュームを着ていらっしゃる方々もいて、「あんこう祭」に来るたび作品への愛を感じることができてとても嬉しく思っています。来年はガルパンイヤーですね!みなさん、心の準備はできていますか?私たちがガルパンおばさんになっても役を全うして、このパンツァージャケットに着替えて作品を一緒に楽しんでいきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!」

渕上さん「久しぶりの大洗、あんこう祭ということで、このステージに立たせてもらうことの幸せを噛み締めております。また来年、再来年と来られるように、みなさんには『ガルパン』を盛り上げ続けていただきたいです。これからも舞台挨拶などに立たせていただく機会もあるかと思いますので、ぜひ『らぶらぶ作戦』、そして『最終章』と、『ガルパン』のキャラクター、戦車、ストーリーを愛してくだされば嬉しいなと思います。みなさん、本当にありがとうございました!」

最後は来場者とキャスト5名に岩浪さん、さらに蝶野さんも加えてフォトセッション。全員で「パンツァー・フォー!」と大きな声で叫び、イベントは終了した。その後、キャストと岩浪さんは大洗磯前神社に移動し、「らぶらぶ作戦」、そして「最終章」第5話の成功を祈念するヒット祈願を行い、この日の日程を締めくくった。

「ガルパン」に関する大きなサプライズが多数含まれていた本日のトークショー。「劇場版」の10周年記念上映や年末から4月にかけて上映される「らぶらぶ作戦」、さらに「最終章」第5話の上映と、年末から来年にかけての“ガルパンイヤー”に、舞台・大洗から大きな期待感が生まれたイベントとなった。

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